ハンサード
世界中の厳選された100本以上の優良ファンドから、安い手数料で好みのファンドを何本でも積み立てることができます。
それぞれのファンドの運用成績がよく、コストパフォーマンスが非常に優れています。
月々150ポンド(約2万円)というサラリーマンでも手の届く金額から積立可能で、24カ月の初期ユニット経過後に積み立てた分は自由に現金に戻せる流動性の高い商品です。
仮に毎月5万円を30年間積み立て、平均年率10%で運用されたと仮定すると、30年後には約1億円となります。これは老後の資金不足を補うには十分にあまりある金額です。
国内の投資助言会社を通じて簡単に購入できます。海外に銀行口座を開設しないと購入できないと勘違いしている人が多いようですが、それは違法業者が流しているデマで、一部のマスコミの勘違いです。
毎月の支払は国内からクレジットカード決済、銀行引き落とし、いずれも可能です。
通貨は米ドル、英ポンド、スイスフラン、ユーロ、そして円など25種類から選べます。私たちは給料を円でもらっているわけですから、投資も円の方が生活のコントロールしやすくなります。
これは他の海外オフショア積立ファンドにない特徴です。
今後ドルだけになると思えば米ドルに換えるなど、スイッチングも自由です。スイッチング手数料は年6回まで無料です。
ハンサードの格付けが高いのは意外に思われる方がいるかもしれませんが、ハンサードが設立されたのは世界有数のオフショア金融センターであるマン島。グレートブリテン島とアイルランドに囲まれた、アイリッシュ海に位置する小島です。
このマン島政府の格付けはAAAで、万が一マン島に設立された保険会社が倒産しても、その顧客に対してマン島政府が資産の時価の最大90%までを保証しています。
日本でもすでに積み立てをしている人の体験談などを読むこともできます。
「ハンサード・アスパイアー運用状況ー海外積立投資ブログbyシマウマ」)、
「ハンサード 初心者入門ガイド」
フレンズプロビデント
世界中から厳選された200本以上のファンドから、好みのファンドを10本まで選んで海外積立投資ができます。
ハンサードと違って10本までという制約があります。
最低投資額は500米ドル(約4万円)からで、比較的余裕のあるサラリーマンなら月々の給料で手が届く範囲内です。
商品の品揃えが豊富なのは魅力ですが、ハンサード比べると手数料がやや高めになっています。
コストの上乗せはパフォーマンスに反映します。
このためハンサード同じ条件で積み立て、年率10%で運用されると、フレンズは25年後には約5500万円となり、ハンサードの6900万円とは1400万円の違いが生じます。
「CR型」と「香港101型」があり、前者は積立商品ですが後者は保険商品ですので、日本人が購入するのは違法です。保険業法違反で購入者が罰せられますので注意が必要です。
商品性自体は優れていますが、取り扱っている業者に違法業者が多いことにも注意が必要です。
通貨は米ドル、英ポンド、ユーロ、香港ドルから選択します。日本円は選べません。一度選ぶと、途中で変更はできません。
(参考サイト)「フレンズプロビデント購入方法の比較まとめbyくまぽん」
スタンダードライフ
日本人が購入するには、香港など海外へ行く必要があります。この点でコストパフォーマンスでは劣ります。
基本的に保険商品であり、日本人が購入すると違法性が問われる可能性があります。
なお、同様に加入すると違法な商品として「ロイヤルロンドン」という商品もあります。注意しましょう。
(参考サイト)「スタンダードライフで始める海外投資」
SBI証券
投資信託の積み立てに強い金融機関を選ぶチェックポイントは、取り扱いファンドのラインナップです。
他に引き落とし口座の使い勝手やボーナス時の変額システムなどを考慮すると、積み立てに強い金融機関は次のようにリストアップされます。
本数でいえば楽天証券の313本を筆頭に、フィデリティ252本証券、SBI証券190本と並びます。
ただし、本当に重要なのは長期投資に向くファンドがどれだけあるかということです。
上記の中でもSBI証券は「国内株式」「外国株式(先進国)」「外国債券」「新興国株式」の手数料が安い長期投資に向くファンドが充実しています。
フィデリティ証券
ファンド積立「ステップ・BUY・ステップ」は取り扱いファンドの本数は252本とネット証券の中でも充実しています。各種ファンドをバランスよく取りそろえています。
長期投資に向く安いインデックスファンド、ノーロードファンドなどの充実度もチェックポイントですが、フィデリティはノーロードファンドを多く取りそろえており、この点ではSBI証券と甲乙つけがたい魅力があります。
毎月の積み立ては指定の金融機関口座から自動的に引き落とされ、振替手数料がかからないので便利です。「資産総額5000万円を達成するための世代別ファンド積立シミュレーション」など、サイトの内容も充実しています。
ただし、月々の積立金は最低1万円とネット証券の中では高額。仮にここで2万円以上の積立をするなら、上記の海外オフショアファンド積立の方が有利です。
(参考サイト)「俺日記」
楽天証券
取り扱いファンド本数は313本と、ネット証券の中では最多。
ただし長期投資に向く手数料の安いファンドの本数はSBI証券、フィデリティ証券に比べて相対的に劣っています。
積立方法は楽天証券口座から、楽天カードから、楽天銀行からの積立が選べます。
普段から楽天グループをよく使う人には便利な仕組みになっています。
(参考サイト)「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー「楽天証券の弱点が少し改善 」」
セゾン投信
月々5000円から本格的な国際分散投資ファンドに積立投資ができます。
セゾン投信には親会社であるクレディセゾンの後ろ盾があります。株主は100%クレディセゾンです。クレディセゾンはR&IからA+の格付けを取得しています。
「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」は、このファンド1本で世界30カ国以上の株式と10カ国以上の債券に分散投資する本格的な国際分散投資ファンドですが、運用成績が悪いのが残念です。
(参考サイト)「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー「セゾン投信2本目のファンドは、アクロバティック! 」
」
ありがとう投信
資産運用会社を使わず、自前でファンド・オブ・ファンズを組成して直接販売する独立系のユニークな投信会社です。
中間手数料を排除するので販売手数料がかからず、月々1000円から積み立てることができます。
ただし投資対象が日本株に限定されているため、将来的な価格上昇余地に疑問符がつきます。会社自体の信用力も高いとは言えません。
(参考サイト)「NightWalker's InvestmentBlog「さわかみファンドのあやしい魅力」」
東京海上日動あんしん生命保険
変額個人年金の運用利回りは公表されていませんが、業界最大手の東京海上日動あんしん生命の安心感が高く、ポートフォリオ次第では年利回り1%以上のパフォーマンスも期待できます。
年金情報(2011年12月5日号)の年金顧客評価調査によると、東京海上アセットマネジメントは「国内株式」「国内債券」「外国株式」「外国債券」の運用能力で高い評価を得ています。
東京海上日動あんしん生命は健全経営で知られ、東京海上グループの一員であることから、AA+(R&I)、AA-(S&P)の格付けを取得しています。
ただし個人年金保険は積立投資としては運用効率がいいとは言いがたく、安全運用を重視する方は「定額個人年金保険」を選んだほうが無難かもしれません。
アフラック
アフラックS&PからAA-の格付けを獲得しており、財務基盤は健全です。
商品の仕組みはほぼ東京海上日動あんしん生命と同じですが、「確定型」だけで「変額型」はありません。
60歳で年金を受け取るプランのほか、年金支払開始日を65歳や70歳と繰り下げて少しでも多く受け取るプラン、または60歳に一時金として受け取るプランを選ぶことができます。
月額保険料は5000円から1000円単位で設定。5年ごとに契約者配当金が支払われます。
客観的に見て、ほぼ運用商品とは言えません。積み立て分を純粋な運用商品に、死亡給付金の分は純粋な掛け捨ての死亡保険に入った方が効率的だと考えられます。
(参考サイト)「ゆめみて「アフラックの“欺瞞”にメス 金融庁が前代未聞の長期検査」」
NKSJひまわり生命
損保ジャパンひまわり生命と日本興亜生命が2011年に合併して誕生した新しい生命保険会社です。
ソルベンシーマージンが約2300%と健全経営を誇っています。
商品設計は上記2社とほぼ同じです。10年保証期間付終身保険の場合、年金支払い開始日以後10年間の年金が保証され、保証期間経過後は被保険者が生きている限り年金が支払われます。
年金が一定額の定額型と、基本年金額が保証期間中に毎年増えていく逓増型の2種類があります。
上記と同じく、やはり運用は運用商品、保険は掛け捨ての保険商品と分けるのが効率的だと考えられます。
田中貴金属工業
田中貴金属工業以外に、エース交易、住友金属工業でも月々1000円から純金積立が可能です。
現物ですから利回りはありませんが、インフレに強いという性格があります。
(参考サイト)「机上の空論「田中貴金属工業の積立にメリットはあるのか?」」
ソニーバンク銀行
金利の高いネットバンクの中で厳密な意味で積立定期としてサービスを提供しているのはソニーバンクだけです。
積立預金金利は年率で0.277%。決して高い水準ではありませんが、それでも他のネットバンクと比べて相対的に高水準です。
同銀行はS&PからAの格付けを取得しています。
住信SBIネット銀行
厳密には積立預金ではありませんが、同行には「自動振替サービス」があり、一定の期日に一定の金額を指定した銀行口座に振込・振替ができます。
このサービスを利用して同行に振替を指定すれば、積立預金と同じように貯金用の口座に振り込むことができます。
月3回まで手数料無料で他行にも振り込みができるので、一つの銀行にとらわれずに有利な積立預金を行うことも可能です。
大和ネクスト銀行
大和ネクスト銀行は、大和証券グループのネットバンク。
店舗は持たない、インターネット専業銀行です。本人名義の銀行口座であれば、他行であっても振込手数料が何度でも無料という特徴があります。
他行より金利が高いのが特徴。
普通預金、定期預金ともに全ネットバンクの中で最も高い水準です(といっても1年定期預金で0.3%ですが……)。
他の金融商品と比べると、たとえネット銀行といえども、預金金利にまったく魅力がないことは今さら言うまでもありません。
ひふみ投信
ひふみ投信は積立投信の中でも運用成績の良い投信です。
基準価格は16,895円(2013年3月5日現在)と好調です。これは、株式の上昇が予想される局面では株式の組み入れ比率を高め、一方で下落が予想される局面では株式を売却、組入れ比率を低めるという、ひふみ投信独特の投資戦略が功を奏した結果です。
また、手数料が安いのも特徴。申し込み手数料は一切かからず、信託報酬も年1.029%と業界最低水準に設定されています。解約手数料もかかりません。
さらに、日本初の信託報酬還元サービス「資産形成応援団」も特徴の一つ。これは顧客に長期投資を勧めるために、長期に保有し続けるほど信託報酬を実質的に割り引くというサービスです。具体的には5年以上ひふみ投信を保有した場合、信託報酬のうち0.2%分が、10年以上の場合は、0.4%分が顧客に還元されます。
ひふみ投信には0歳から投資信託をスタートできるジュニア口座(未成年口座)「くるみ」というサービスもあります。誕生の時から積み立てを始めれば、子どもの投資教育にもなりますし、成人のお祝いにプレゼントするというのも素敵ですね。