ずばり勝負

世界を危険に曝す“中国独自技術”の原発輸出

受信料徴収の論拠なし、中韓を抱える日本偏向報道協会~小山和伸氏

2013.03.08(金)

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 NHKの偏向報道にはいろんな例があります。「クローズアップ現代」という番組では、中国の天安門事件では死者が1人もいなかったと放送した。これは驚くべきことです。

 また「JAPANデビュー」では、日本と台湾が戦争をしたと報道した。「日台戦争」というテロップまで出して、これに対しては証言を歪められたとして台湾の人たちが裁判を起こしました。原告1万人で、1万人訴訟と言います。

 従軍慰安婦の問題でも、強制連行があったという立場から、資料の改竄までやって放送している。ほかにもいろいろ疑問があります。

 例えば競馬の日本ダービーで、国歌斉唱している歌手がいるにもかかわらず、君が代が流れている間ずっとパドックの馬を映していた。普通だったらその歌手を映すはずです。NHKに抗議したところ、一種の事故だと言う。

 それだったらきちんと公に謝罪すべきですが、それはしない。そういうものが数多くあります。我われはそれをビデオで録って証拠として残してあります。

放送法を都合よく振り回すNHK。反日姿勢の背景にいるのは・・・

 我われの会員は約1300人いますが、受信料不払いについては5件裁判が起きています。NHKが原告で、会員が被告です。

 会員が受信料を払わないのには理由があります。放送法第64条には、受信機を備えたら契約しなければいけない、契約したら受信料を払わなければいけないと書いてあり、NHKはこれを論拠にしています。

 しかし、同じ放送法の第4条に、公正中立な放送をしなければいけない、論争がある問題については両論をきちっと併記しなければいけないと書いてあるが、NHKはこれをやっていないわけです。

 自分たちに都合のいい条文だけを振り回すのはおかしいと思います。放送法を持ち出すんだったら、4条も守らなければいけない。

 私は別に受信料の不払いを炊きつけるつもりはありません。いろんな立場の人がいますから。

 ただ、自分の払った受信料で、見るに堪えないような反日番組を作られたんじゃ我慢ならないと不払いに踏み切った人が訴えられた時には、全力を挙げて支援する体制を取っているわけです。私も従軍慰安婦の資料改竄以来、受信料を払っていません。

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