がんが増えるほんとのわけ

    現在日本ではあらゆる癌が増えています。1945年の死亡率と比べると現在ではおよそその3倍にもなっており、特にがんの死亡率が増えているのは、男性では肺がんと大腸がん、女性では乳がんと大腸がんです。
    がんが増えている理由は高齢化だといわれていますが、私もそのように思うので がん について講演をする時はそう話をしてはきましたが、本当にそうであろうか・・・と疑問を感じてはいたのです。
    アメリカでは原発が存在する県に、原発の事故がないにもかかわらず乳がんの死亡率が優位に高いということが最近なって分かりました。つまり常に(正常に稼働している時も)放射能が漏れているという事です。
    日本にはアメリカより狭い国にもかかわらず、54基の原発があって今まで稼働していたのですから、当然放射能が漏れているはずです。そして原発のある地域には、何かしらの異変が必ずあるはずなのです。例えば甲状腺の異常とか、奇形の植物とか、そして何よりその放射能によってがんが増えた可能性があります。まして、今回の東北太平洋沖地震による福島原発事故で放射能は大量にばらまかれているのですから、 がん 患者さんは今後さらに増えることが予想されます。
    私たちは人類はどうしたらよいのでしょうか・・

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    松江寛人

    Author:松江寛人
    がん総合相談センター院長

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