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2013年3月8日（金） 19:20 |
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ファジアーノ岡山10日に北九州戦
サッカーJ2ファジアーノ岡山は10日、ホームのカンコースタジアムでギラヴァンツ北九州と対戦します。
影山監督が選手に求めたのは相手を追い込んでボールを奪い、素早く攻撃に切り替えるというファジアーノの基本ともいうべき動きの確認です。
開幕戦、試合を組み立てる10番・千明と7番・仙石がボールを持つと、長崎の選手が強烈なプレッシャーをかけてボールを奪います。
守備から攻撃への切り替えで長崎に後手を踏んだことが苦戦の要因となりました。
中でもいい動きを見せていたのが3年目の石原です。
開幕戦で後半開始から投入されると、思い切りのいいプレーで何度も長崎ゴールに迫り、長崎に傾いていた試合の流れをファジアーノに引き寄せました。
また、今シーズン町田から移籍してきた鈴木も、開幕戦でクロスバー直撃のシュートを放つなど、存在感を見せ付けました。
影山監督は、その時のベストメンバーを選びたいと話しており、開幕戦からのスターティングメンバーの変更も十分にありえます。
過去2勝4引き分けと、相性の良いギラヴァンツ相手に初勝利を挙げることができるか。
キックオフは10日午後1時です。
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