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卵は体に悪い !?  

2013年 03月 08日

◇「卵はコレステロール値を上げる」 ウソ?ホント?

私は20年以上、「卵は1日1個しか食べてはいけない」という常識に支配されてきた。
その情報の発信源は、私の奥さんであった。
「卵は1日1個。それ以上食べるとコレステロールが上がる」というもの。
すなわち、卵を1日2個、3個食べると体に良くないという“常識”を私は植えつけられた。
結婚以来20年以上、私は奥さんの教えの信者になり、以来、卵を2つ食べると嫌な気持ちになったものである。
大好きなオムライスも、「これ卵2個分ありそうだな‥。まあ、今日は仕方ない‥」という、何とも盛り上がらない人生になってしまった。
しかし、先日、図書館でたまたま読んだ書籍の中に、それがウソだと書かれていたのである。その本は、「40歳から病気にならない人の習慣」というもの。医学博士が著者である。
以下に、この書籍から、その内容を抜粋します。
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<ウサギによる実験結果がいまだに信じられている不思議>

納豆やみそ汁とともに、毎日食べたいのが卵です。
しかし、「卵は好きなんだけど、コレステロールが心配だから、あまり食べないようにしている」という人がいます。
実は、卵がコレステロール値を上げるというのはまったくの間違い。
逆に、「卵を食べるとコレステロール値は下がる」といってもいいぐらいです。
私の知り合いの米国の医師は、毎日数個の卵を2週間続けて食べたらコレステロール値は下がったと述べています。
この「卵はコレステロール値を上げる」という迷信の根源は、30年以上も前にロシアの学者が発表した実験結果です。
それはウサギに卵を食べさせたところ、血液中のコレステロール値が上昇し、結果、動脈硬化が進行したというものでした。
でも、おかしな話だとは思いませんか?
草食動物であるウサギに、食べたこともない卵を餌として与えるのですから。
それなのに、なぜか日本人にも広まり、いまだに信じている人がいるのです。
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読んで、「ムムッ!!」っと感じ、読み終えた途端に「ハーッ」とため息が出た。
よくありますよ、まったくデタラメな実験データが。
それにしてもロシアの科学者、罪作りな実験しますね。
どれだけの人が、信じていることでしょう、このオカシナ話。(^^:
この書籍によると、「卵はすばらしい健康食品」で、20種類以上のアミノ酸が含まれ、ビタミンやミネラルも豊富。1日1個の卵を習慣にすることで、病気を寄せ付けない「まるごと食品」だそうです。
食べ方は、半熟や生が良いとのこと。
あまり焼き過ぎると調理の過程で酸化するのだとか。
ともかく、安くて、栄養満点の卵です。(^^)
皆さん、大いに卵を食べましょう!!

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by sokanomori | 2013-03-08 23:21 | 健康作り | Trackback | Comments(0)

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