中古でMacBook Pro 15.6" Mid2010を買ってみた
年内に大きな買い物をすることはもうないだろうと思ってたんだけど、買ってしまった。2010年モデルのMacBook Pro 15.6インチモデルだ。iMacもあるし、MacBook Airを手放した訳でもない。現在妻と二人暮らしだが、これでMacはしめて3台だ。正気の沙汰ではないと思うかもしれないが仕方がない。これがブツヨクの仕業というものだ。
我が家にはメインマシンとしてiMacがあるわけなんだけど、妻も結構使うので、僕はMacBook Airでしのぐことが最近増えていた。しかし、Airは画面も小さく、処理速度も遅い。どうにも我慢ならないというわけで、画面がでかくて処理速度も速いノートが一台欲しいなあと最近思っていたのだ。とはいっても、古いアプリやゲームを動かすためにOSは10.6が望ましい。最初は同じ世代の13インチのAirにしようかとも思っていたんだけれど、画面のでかさ的にあまりインパクトがない。処理速度も最高でCore2 Duoの2.13GHzと今となっては不安が残る水準だ。持ち運び用に11インチのAirは残すつもりだし、もう一台持ち運べるマシンを買ってもキャラがかぶってしまう。値段的にもそんなに差がないし、いっそのことProにしてしまおうか、となったわけだ。でもそう思っていただけで、すぐに買うつもりはなかった。ところがたまたまふらりと入った秋葉原のお店で、2.66GHzのCore i7を搭載し液晶を非光沢の高解像度液晶にカスタマイズした希少なモデルが104800円のところ89800円で売られているではないか。その日はなんとか踏みとどまったものの、結局翌日には購入してしまっていた。
購入したのは型番でいうとMC373J/Aというモデルだ。MacBook Proとしては初めてCore i7・i5を搭載したモデルで、2010年4月に発売されている。15インチの最上位モデルで、さらに液晶が高解像度・非光沢仕様にカスタマイズされている。この点がポイントで、実際に店頭で隣にあった通常モデルと比較できたのだけれど、通常モデルは写り込みがかなり気になるレベルで、表示解像度も明らかに字がでかくて解像度が低く感じてしまう。それもそのはず、通常モデルはサイズは15インチでも解像度としては13インチのMacBook Airと同じなのだ。日頃、比較的ドットピッチが狭いMacBook Air 11インチモデルを使用している身としては、15インチの通常モデルは明らかに解像度が低すぎた。高解像度・非光沢モデルは、MacBook Proシリーズの顔ともいえる液晶面を覆う黒いガラスがなく、MacBook Airとおなじ銀色のベゼルの普通の液晶になってしまう。あの黒いガラスはあこがれだっただけに普通のベゼルになってしまうのは残念だけれど、まあ実用性を犠牲にしてまで欲しいものでもない。実際この記事は今回購入したMacBook Proで書いているのだけれど、液晶のサイズと文字の大きさのバランスが実にちょうどよく、大変満足している。
アドビソフトに関しても、起動させたときの表示領域は満足いくものだ。先日とある理由でMacBook Airをソフトウェアリストアしたのだけれど、アドビソフトは消去したまま再インストールしていなかったので、Airではアドビは使わないことにしてProの方に入れてみたのだけれど、Airで感じていた表示領域の不満は見事に解消されて大変満足だ。なにしろ縦の表示ピクセルは1050ピクセルもあるのだ。768ピクセルしかないAirとは雲泥の差である。画面そのものも大きいし、これならストレスなく作業できる。ただし液晶パネルの画質はやはりTNなりのもので、一世代前の機種から広色域のパネルが採用されているということだけれど、視野角が狭くて液晶の角度を調整しないと色がおかしくなる。正面から見ていても、画面の中心部と周辺部では見え方に差があるように思える。iMacではこれより表示面積が遥かに大きいにも関わらずこうした印象は感じたことがないので、やはり写真の編集だけはiMacを使い続けるしかないようだ。とはいえ、それ以外の作業に関してはこの一台でなんでもできるという安心感はとても大きい。何しろ処理速度に関してはメインであるはずのiMacを上回っているし、HDDも500GBもあるのでよほどのことがない限り困ることはないだろう。ストレージがHDDなだけにアプリの起動やマシンの再起動などはAirよりも遅いものの、それ以外の作業では、Webの読み込みですらAirとの差を感じるほどキビキビとしている。しかもMacBook Proはカスタマイズ性も高く、メモリの増設のみならずHDDの交換も行える。メーカー保証はなくなるが、どのみち中古で購入しているので関係ない。メモリを8GBに、HDDを512GB以上のSSDに交換すればあと5年くらいは戦えるんじゃないだろうか。NANDフラッシュは製造技術の限界が近づきつつあるようなので今後SSDが急激に大容量化したり値段が下がったりというのは難しいかもしれないけれど、1TBくらいのものはあとすこしすれば出てきそうだ。
そんなわけで、15インチモデルという選択肢は今僕が求めている用途では大正解だったといえる。それにしても今年はよく買ったなあ・・・。D800とレンズだけで今年は手一杯だと思ったのだけれど、TX10も買っているし、NEXUS7も買った。そして最後の最後でMacBook Proという大きな買い物をしてしまった。しかも今の予定でいくと、様々な事情であといくつか買わなくていはいけないものが出てくる可能性がある。来年は買い物は少し控えて、今年買ったものをどう使うかということをもっと考えたいものだ。とはいっても、来年は来年でまたいろいろと欲しいものが出てくるんだろうなあ・・・。
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