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2013年3月7日(木) 19:14 |
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名工・野々村仁清の水指発見
香川県立ミュージアムで保管されている水指が、江戸時代の名工・野々村仁清の作品であることが分かりました。 仁清は京焼の祖といわれ、陶器などは国宝に指定されています。 この水指は初期の貴重な作品とみられています。
香川県立ミュージアムが7日、会見を開き発表しました。 今回、野々村仁清の作品と判明した「三島写水指」です。 野々村仁清は江戸時代前期、京都で活躍した陶工です。 この水指は、江戸時代から旧高松藩主の松平家が所有し、これまで県立ミュージアムで保管されていました。 県立ミュージアムは京都国立博物館と協力し、この水指を調査した結果、今年1月、仁清の作品であることが分かったものです。 水指は白い釉薬をかけて焼かれていて、表面には幾何学模様がデザインされています。 また、底には「仁清」と名前が記されていたほか、仁清のものとみられる指の跡も付いています。 水指は、仁清が京都に窯を開いた1647年頃に焼かれた初期の作品とみられています。 香川県立ミュージアムでは、来月20日からの特別展で展示することにしています。
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