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2013年3月7日(木) 19:14 |
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岡山市民会館の移転 表町も視野に
老朽化が進み、移転・新築が検討されている岡山市民会館の移転先に、表町商店街周辺が新たに浮上しました。 開会中の岡山市議会で示されたもので、必要な用地の確保が条件になります。
建物の老朽化などに伴う岡山市民会館の移転・新築について、岡山市はこれまで、現在の北区丸の内から、北区天神町の後楽館中学・高校跡地に移転する方針を示しています。 これについて、7日の市議会の個人質問で、「集客が見込める市民会館を表町商店街周辺へ移転させ、中心市街地の活性化を図るべき」という質問が出されました。 これに対し、答弁に立った田淵市民局長は、用地が確保できれば検討するという考えを示しました。 岡山市は、市民会館の移転先は必ずしも後楽館中学・高校跡地にこだわるわけではないが、まずは用地の確保が必要という姿勢を示しています。 岡山市は、移転新築の費用に合併特例債を当てる方針です。 そのためには、2021年度までの完成が条件になることから、限られた期間での方針決定が必要になります。
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