現代社会学について、またその主要潮流のひとつである「シンボリック相互作用論」について理解を深めていく。

　※社会学という学問について理解を深める。
　※シンボリック相互作用論という理論の観点から、人間間の相互作用について検討を行

　今期は、シンボリック相互作用論の教科書として海外でもっとも広く読まれている文献のひとつと目されている以下の文献を輪読していく。
Charon, J.M., 1989, Symbolic Interactionism:3rd ed., Prentice-Hall.第２章、第３章。

　第１回　　　　　　　　ガイダンス
　第２回　　　　　　　　シンボリック相互作用論について、J.M.Charonの上記の書の趣旨について
　第３回～第１５回　輪読・解説。

　同上。

　桑原　司、２０００年、『社会過程の社会学－－ハーバート・ブルーマーのシンボリック相互作用論における社会観再考－－』、関西学院大学出版会BookPark。

　試験および出席点（試験80％、出席点20％）

　講義終了後。

　特になし