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【芸能・社会】

嵐・二宮に最適な職業は…考古学者 映画「プラチナデータ」16日公開

2013年3月8日 紙面から

 16日公開の映画「プラチナデータ」で、自ら開発した捜査システムにより殺人の容疑者になってしまう天才科学者を演じた嵐の二宮和也(29)が7日、東京・スペースFS汐留で、二宮本人を分析する「ニノミヤデータ解析イベント」に出席。最適の職業は「考古学者」との結果が出た。

 犯罪心理学の権威で、山形県警科学捜査研究所の主任研究官も経験している関西国際大の桐生正幸教授(52)が「飲み会でどの席に座るか」「メールの返信はすぐに出すか」といった三択形式の質問を10個出し、回答を分析。「一見マイペースだがまじめで素直。かわいらしさがあり人に好かれる」とした上で、「ロマンを抱いて地道にやっていく仕事ぶりは、考古学者が一番適している」と断言した。

 二宮は「アイドルもどこかに夢が埋まってるんです!」と反論したが、大友啓史監督は「すごくわかる。次は考古学者の映画を撮ろう」と興奮。まさかの続編構想に、二宮も観念して「インディー・ジョーンズ並みのシリーズになるのが楽しみです」と話を合わせた。

 本作は東野圭吾氏のベストセラーの映画化。二宮の役は二重人格の設定だが、桐生教授は「人格の切り替えにリアリティーがある。スイッチが入るのではなく次第に変わっていく。すごくうまい。そういう性格の持ち主じゃないですよね?」と感嘆していた。

 

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