・ダウンロード版には実際のパッケージ・マニュアル等は含まれません。
・ダウンロード版はISOイメージファイルです。ISOイメージファイルの使い方はこちら
CPU: Pentium 200 MHz 以上 (Windows Vista、7 では1GHz以上)
メモリ: 32MB RAM以上 (Windows Vista、7 では1GB RAM以上)
ハードディスク: 最小インストール時20MB以上、完全インストール時650MB以上
光学ディスクドライブ: DVD-ROMドライブ必須
その他:ライセンス認証時にインターネット接続環境が必要です
Multimedia Fusion 2 は強力な機能を数多く備えると同時に柔軟性にも富んだ、ゲーム、マルチメディアアプリケーション作成ツールです。 なにより優れている点は、ゲームやアプリケーションの作成に、プログラミングの技術や知識が一切不要であるという点です。 数多くのゲームクリエーターに愛されている秘密をご紹介しましょう。
まずは、グラフィックなどのオブジェクトを配置するためのフレームを作成します。 続いて、作成したフレームにオブジェクトをドラッグアンドドロップします。 最後にオブジェクトの動作を直感的な操作が可能なイベントエディタで設定します。
手順があまりにも簡単だからといって、できることが限られているわけではありません。 Multimedia Fusion 2 の操作に慣れたら、エクステンションと呼ばれる拡張機能を利用して、より複雑かつ高機能な作品を作り出すことが可能です。
Multimedia Fusion 2 にはあなたの想像力を形にし、ソフトウェア作成を今すぐ開始できるよう、必要な機能はすべて備わっています。 ゲームに限らず、スクリーンセーバーやマルチメディアアプリケーション、プレゼンテーションまでも作成することができます。
Multimedia Fusion 2 で作成したゲーム、マルチメディアアプリケーションはラインタイム配布許諾契約書に同意の上、自由に配布することができますが、 Multimedia Fusion 2 のロゴを製品に追加する必要があります。 このロゴなしで配布したい場合は、 Multimedia Fusion 2 Developer をお使いください。 Multimedia Fusion 2 Developer だけの機能も用意されています。
各製品の機能の違いについては、製品機能比較表をご覧ください。
ワークスペースツールバー: ゲームやアプリケーションのレベル (フレーム) を作成します。 リスト内のフレームをダブルクリックするとその内容がフレームエディタ (4) に表示されます。 | フレームエディタ: フレーム内にオブジェクトを配置します。 オブジェクトには画像、プログラム関連など数多くの種類が用意されています。 | ||
プロパティツールバー: アプリケーション、フレーム、オブジェクトのプロパティを表示します。 プロパティはいくつかのタブに分かれて表示されます。 | ライブラリツールバー: 素材のライブラリが表示されます。 キャラクター素材や背景素材、アイテム素材が多数収録されています。 | ||
オブジェクトツールバー: 現在のフレーム内で使用されているオブジェクトを表示します。 |
プロパティツールバーは Multimedia Fusion 2 では大変重要な役割を果たします。 アプリケーション、フレーム、オブジェクトで利用可能なすべてのオプションを表示します。 プロパティツールバーには、現在選択されているオブジェクトのプロパティが自動的に表示されます。 ワークスペースツールバーでアプリケーションを選択すれば、そのアプリケーションのプロパティが表示されます。 |
Multimedia Fusion 2 にはデバッガが用意されています。 作成したプログラムを発表する前に、十分なテストを行うことができます。 プログラムを’テストすると毎回デバッガウィンドウが表示され、プログラムの詳細を確認したり、変更を行うことができます。 デバッガは On/Off が可能ですので、特定のフレームだけ機能を有効にすることもできます。 |
以下のゲームはいずれもMultimedia Fusionシリーズを使用して作成されています。既存のオブジェクトを組み合わせるだけでなく、オリジナルのグラフィックを用意すればこのようなハイクオリティなゲームを作成することができます。
冒険野郎
Copyright © ヒコシマブレイク All Rights Reserved.
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スーパーモグラテニス
Copyright © KROBON station All Rights Reserved.
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モグラリバース2
Copyright © KROBON station All Rights Reserved.
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MMF2 ランタイム配布許諾契約書にご同意いただくことを条件に、作成されたアプリケーションを商用配布していただけます。 この場合には製品開発元 Clickteam のロゴ、クレジット表記が必要となります。 詳しくは MMF2 ランタイム配布許諾契約書の内容をご確認ください。
Multimedia Fusion 2 の主な機能です。各製品の機能の違いについては、製品機能比較表をご覧ください。
- ストーリーボードエディタ
- フレームの作成、編集を行います
- フレームエディタ
- フレームの内容を編集します。 フレームにオブジェクトをドラッグアンドドロップし、表示位置やサイズなどを変更できます
- イベントエディタ
- フレーム内のオブジェクトに動きを与えるイベントを作成、編集します
- 数式エディタ
- 条件やアクションを設定する際に数値や数式の入力を行います
- ピクチャ/アニメーションエディタ
- 背景オブジェクトやその他画像関連オブジェクトおよびアクティブオブジェクトのアニメーションの内容を編集します
- イベントリストエディタONLY MMF2 & MMF2 DEV
- イベントの内容を編集します。 イベントエディタとは表示方式が異なり、こちらは印刷が可能です
- データエディタONLY MMF2 & MMF2 DEV
- アプリケーションで使用されているサウンドファイルの入れ替え、抽出、バイナリファイルの追加などを行います (イベントエディタで一つ一つ変更する必要がありません)
- プロジェクトファイルONLY MMF2 & MMF2 DEV
- 複数のアプリケーションをまとめて 1 つのプロジェクトとして管理することができます
- アルファチャンネルONLY MMF2 & MMF2 DEV
- ピクチャ、アニメーションエディタでアルファチャンネルをサポートします
- バイナリファイルの埋め込みONLY MMF2 & MMF2 DEV
- アプリケーションにバイナリファイルを埋め込みます
- サードパーティ製オブジェクトのインストールONLY MMF2 & MMF2 DEV
- サードパーティが開発したオブジェクト (エクステンション) をインストールして使用することができます
- 背景
- アプリケーションの背景を作成します
- クイック背景
- 矩形や楕円形のオブジェクトを作成し、背景として使用します
- アクティブ
- ゲーム、アプリケーションを問わず、多目的に利用可能なオブジェクトで、アニメーション表示ができます
- カウンター
- 数値を保存し、アニメーションやシンプルな数字、水平、垂直バーとして表示します
- スコア
- プレイヤーのスコア (得点) を表示します
- ライフ
- プレイヤーのライフの残数を表示します
- 文字列
- シンプルなテキスト文字列を表示します
- フォーマットテキスト
- リッチテキストフォーマット (RTF) を表示します
- 問題と回答
- 問題と回答を表示し、クイズを作成できます
- サブアプリケーション
- アプリケーションのフレーム内に別のアプリケーションを挿入します
- アニメーション
- FLI/FLC、 GIF、 AVI アニメーションファイルを再生します
- アクティブピクチャ
- 画像を読み込んでフレームに挿入します。 画像のサイズ変更や回転などを行うことができます
- 配列
- フレームをまたいで共有可能な配列に情報を格納します
- AVI
- AVI 動画ファイルを再生します
- ボタン
- ボタン、ラジオボタン、チェックボックスなどのボタンを作成します
- CD-オーディオ
- CD の音楽トラックを再生します
- 日付 & 時間
- 時計、カレンダー、カウントダウンタイマーなどを作成します
- コンボボックス
- コンボボックス (ドロップダウンリスト) を作成します
- エディットボックス
- テキスト編集領域を作成します
- ファイル
- ファイルの名前変更/コピー/削除、サブディレクトリの作成、外部アプリケーションの起動など、基本的なファイルおよびディスク操作を実行します
- ハイスコア
- ゲームのハイスコアテーブルを表示します
- INI
- 数値やテキストを INI ファイルとして保存します
- アナログジョイスティック
- アナログジョイスティックから情報を取得します
- レイヤー
- フレーム内のオブジェクトの表示順を変更します。 レイヤーの表示、非表示、移動が可能です
- リスト
- リストボックスを作成します
- MCI
- Windows の MCI インターフェイスを利用して、サウンド、音楽を再生します
- ミキサー
- コンピュータのサウンド、音楽の音量を調整します
- MPEG
- MPEG ファイルを再生します。 下位互換性を保つ目的で用意されているものですので、通常は AVI または Direct Show オブジェクトを使用してください
- ピクチャ
- 背景オブジェクトとして画像ファイルを読み込みます
- 印刷
- アプリケーションウィンドウの画面または領域を印刷します
- QuickTime
- QuickTime 形式ファイルを再生します
- 共有データ
- 同一コンピュータ上で実行中の複数の MMF アプリケーション間で数値および文字列を共有します
- 静的テキスト
- シンプルなテキスト行を表示します
- Vitalize! Plug-in (Web 用)
- 作成したアプリケーションを ウェブブラウザ上で実行します
- ウィンドウコントロール
- アプリケーションのウィンドウのサイズ、位置を制御します
- ウィンドウシェイプ
- アプリケーションウィンドウの形状を変更します。 デスクトップ上にフロートし、アニメーション表示する項目を作成することもできます
- ActiveXONLY MMF2 & MMF2 DEV
- ActiveX コントロールを利用可能にします
- スクリーンキャプチャONLY MMF2 & MMF2 DEV
- 画面領域をキャプチャして画像ファイルとして保存します
- カーソルONLY MMF2 & MMF2 DEV
- マウスポインタの形状を変更します
- Direct ShowONLY MMF2 & MMF2 DEV
- Microsoft Direct Show を利用して、ビデオ (AVI、 MPEG、 WMV) やサウンド (MIDI、 MP3、 WAV、 WMA) を再生します
- FTPONLY MMF2 & MMF2 DEV
- FTP プロトコルを使用したインターネットアクセスが利用できます
- ネットワークONLY MMF2 & MMF2 DEV
- 2 台のコンピュータ間でのローカルネットワークを介した通信を可能にします
- ODBCONLY MMF2 & MMF2 DEV
- ODBC オブジェクトのシンプルな構文を使用して外部データベースの情報にアクセスします
- ポップアップメニューONLY MMF2 & MMF2 DEV
- アプリケーション内にポップアップメニューを作成します
- リッチエディットONLY MMF2 & MMF2 DEV
- 高度な編集が可能なテキストボックスを作成します
- 検索ONLY MMF2 & MMF2 DEV
- ファイルおよびディレクトリ内のテキスト文字列を検索します
- スタンドアローン実行ファイル
- スクリーンセーバー
- インターネットアプリケーション
- スタンドアローン Java インターネットアプレット
- スタンドアローン Java ウェブスタート
- WAV
- MOD
- OGG VorbisONLY MMF2 & MMF2 DEV
- BMP
- FLI/FLC
- GIF
- JPEG
- PCX
- PNG
- AVIONLY MMF2 & MMF2 DEV
- TGAONLY MMF2 & MMF2 DEV
- スタンドアローンアプリケーションに含める画像、サウンドフィルタを選択ONLY MMF2 & MMF2 DEV
- フレームをスクリーンセーバーの設定画面として使用ONLY MMF2 & MMF2 DEV
- インターフェイス: ツールバー設定のインポート/エクスポートONLY MMF2 & MMF2 DEV
- インターフェイス: ユーザーツールONLY MMF2 & MMF2 DEV
- インターフェイス: ツールバーの作成ONLY MMF2 & MMF2 DEV
- 外部サウンド、音楽ファイルを再生 (エクステンションオブジェクト不要)ONLY MMF2 & MMF2 DEV
- 動作エクステンション
- エクステンションが開発可能な SDKONLY MMF2 & MMF2 DEV
- ロイヤリティフリーで商用配布 (ランタイム配布許諾契約への同意が必要)