北海道の高齢者施設で発生した腸管出血性大腸菌O157の集団感染で、14日までに発症者は死亡した2人を含め102人となった。うち77人が入院した。道などによると、札幌、江別、苫小牧、千歳の4保健所管内の10施設で、3日から症状を訴える入所者が出た。11、12日には、札幌市内の2施設に入所していた100歳代と80代の女性2人が死亡した。
札幌市は14日、同市西区の岩井食品が製造した白菜の浅漬けが原因の食中毒だったと発表。同社を14日から営業禁止処分にした。1施設の4人は別の原因としている。11日にO157で死亡した市内の4歳の女児との関連も調べている。
また、道は14日、紋別保健所管内で、小学生から50代の男女計15人からO157を検出したと発表した。うち3人が入院したが、快方に向かっている。
O157、集団感染
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