音程を合わせるにはどうしたらいいか。試したのが音楽と一緒に手本となる歌が流れる「ガイドボーカル」機能。最初はずれていた音が手本を聴きながら声を出すと少しずつ合ってくる。得点は……71.4点。かなりの貢献度だ。ただ毎回ガイド頼みでは恥ずかしい。友人も「やっぱり聞く側にはガイドの声は邪魔」。
女性らしい声の質で挑めば高すぎる音程にも対応できるのでは、と考えて挑んだ裏声歌唱法はどうか。結果は75.5点とまずまず。でも分析コメントは「高音がやや不規則」だった。友人は「うけるけど、気持ち悪い」という。声を出すのに息が続かず、1曲終えるとかなり疲れたのもマイナスだ。
女性ボーカルの曲を原曲のキーで歌うのは無理があるようだ。自分の歌いやすいところまでキーを下げることが得点アップの近道なのか。まず「♭」3つ下げたが、得点は70点台で変わらず。最大限の7つまで下げると、一気に歌いやすくなり、83.4点。ついに平均点超えだ。
キーをいじって痛感したのは、歌が始まってから少しずつ下げると音程が合わせにくいこと。女性の曲に男が挑むなら、ちまちま下げずに最初からドンと一番下にして歌い始めた方がいい。原曲の華やかな印象は変わるけれど、「キーを下げても、違和感はない」とは友人談。
とりあえず何とか全国平均点は上回ったが、この後5回、10回と繰り返して歌っても壁にはじき返されるように83点台止まり。音程の正確率が70%から上がらないのだ。
「これ以上は抑揚やビブラートといった表現力での加点狙いしかない」。しかし抑揚をつけ、声を震わせたつもりなのに、一向に「ビブラートができている」というマークがカラオケ画面に表示されない。
AKB48、ビブラート、ヘビーローテーション、BEGIN、第一興商、カラオケ、島人ぬ宝
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