3日目となる8/28は午前中にフォッサマグナミュージアムに行きましたが、まずその前に駅前のヒスイ館なる場所に行きました
ここにも、立派なヒスイの巨石がありますが、ここで姫川薬石なる石がこぶしほどのサイズで¥500で売られていたので、午後に採集することに決めました
そんな安価で売っているなら、川に行けばアホみたいに採れるだろうという安直な発想です
まぁ、結果簡単に採れましたけどね
これを、こんど買おうとするバカがいたら、姫川下流に案内してあげてください
いくらでも採れます
さて、その後駅から1時間弱あるいてフォッサマグナミュージアムに行きました
ここでは、鉱物の鑑定を1人10個までやっているんですが、私の目的はヒスイの鑑定ではなく、採集した謎の石の鑑定です
さすがに、ヒスイは分かるんで
結果、ヒスイ以上に表面が輝くものが石英ということにめちゃくちゃ驚きました
ホントに石英?って疑いたくなるほど細かい結晶によってできています
なんとか、ロディン岩の鑑定も出ました
今回はヒスイ輝石に間違えられるものシリーズも探していたので、見つかってよかったと思います
ただ、そこの学芸員さん、クロム白雲母(フクサイト)を完全に蛇紋岩とか言いました
どう見ても蛇紋岩ではなく、結晶片岩の巨石からタガネではがしたもので、その場では適当に「はぁ」とか答えて後で調べました
ヒスイばっか見すぎてどうかしちゃったんじゃないの?
てか、雲母って間違えようがないでしょ
あの美しい片理ときれいな緑の斑点のある緑がかった白雲母をどうしたら蛇紋岩と間違えるの???
なんか、そんな感じでフォッサマグナミュージアムの学芸員さんに対する不信感からか、実は石英と言われたものも実は違うのでは?と思っています
小滝で採集したものなので、ぶどう石の線で今あらっているところです
そんなこんなで、午後は姫川下流での採集にしました
まぁ、すぐに姫川薬石は見つかりました
買うやつはバカだね、やっぱ
そして、少し歩いているときつね石も見つかりました
糸魚川に来ると、みんなヒスイばっかに目が行ってきつね石の美しいコントラストと緑の結晶をごみのように扱っています
私としてはきつね石も断面とか結構きれいな石だと思うんだけどね
その後も川の中州あたりで石を探していたんですが、やっぱりこんなとこではあんまり見つからないですね
結果、姫川薬石ときつね石、それと黄緑色をした箇所があるロディン岩でもヒスイでもない謎の石が収穫です
ここで拾った謎の石ははっきりってまったくなんなのか理解できません
この石を一部割ってみたんですが、そこには石膏なみに柔らかい層があり、ますます謎の石と化しました
現在、検索中です
この日の収穫はぼちぼちでしたが、全体的には満足できました
次こそはロープを持参して金山谷に行きたいです
この後、ガストで暇をつぶして、長岡まで向かい、ムーンライトえちごで新宿へと帰りました
以上が今回の糸魚川巡検のお話です
まぁ、1か月後に講義でまた行くんだけどね、糸魚川
9月もいろいろ採集に行きたいんだけど、とうとう金欠になりました
財布に¥1,000もない現状
どうやら、秩父には行けなさそうです(泣)
そういえば、桜花センゴクのあと、しろくまベルスタ~ズ♪やってます
オタ仲間?がプレイし終わったみたいなので借りました
きららルートが終わって、ななみルートももう終わりそうです
これはすぐに終わりますね
では、また
というわけで、今日の話です
珍しいな、なんか今日ハイになっちゃてるんだよね
昨日、15kmサイクリング+10kmウォーキングした上で、今日は20kmほど歩いたからね
しかも、帰りは半端なく重いザックを背負って・・・
もう、足がヤバイ
さて、今日は小滝上流に向かいました
朝の8時前にホテルを出て、糸魚川から大糸線で小滝まで行きます
小滝駅は無人で、小滝ヒスイ峡に車以外での交通手段となるが、はっきりってむなしい
もう少し、整備整えて、観光地として盛り上げればいいのに
ここから、少し北へ歩くと、小滝川との出合があるので、そこで30分程ヒスイ探しをしました
そこから、小1時間歩くと、小滝ヒスイ峡に着きます
途中、高浪の池に行くという人に、トラックに乗せてもらったので時間短縮できた
ありがとう、見知らぬおじさん
橋立ヒスイ峡はほとんどヒスイが見れなかったけど、こっちはたくさんあって、いい見物ができる
しかも、お土産屋やトイレ、駐車場があり、さらに、説明看板がある
↓ヒスイの表面の写真です、一部にラベンダー色の部分がありました
このヒスイに触れ、ヒスイの感触を覚えます
壊したり、持って帰ってはいけないけど、触ったり、観察することはもちろん合法です
さて、この小滝ヒスイ峡のヒスイ転石ですが、実は別の場所から移動させられたものです
そこは、小滝上流のヨシオ沢付近です
すぐに、ヨシオ沢に向かいました
ヒスイ峡から1kmほど歩くと、発電所や曹長岩ペグマタイト?の巨岩があります
少し進むと、一般車両進入禁止って書いてあるゲートがありますが、歩くなら問題ないようです
さらに、3kmほど進むとヨシオの滝が見える場所があるので、その周辺の河原に降ります
途中、道中に大きなヒスイも落ちています、拾えたらラッキーって感じで
発電所から数百mぐらいのとこにも10cm方ぐらいのがおちていました
ここら辺の白い石はたいてい石英かヒスイです
ここら辺一帯は保護区外ですが、ヒスイは硬くて割れないし、大きいものは運べないので、ドンマイ
いろいろ探し回って、いくつかヒスイの欠片を見つけたんですが、綺麗な緑色のヒスイはありませんでした
あと、渇水期の夏以外はここには入れないようですし、ものすごいブヨとアブと戦うことになります
私は海パンで対抗できずに、刺されながらヒスイ探しをしました
そんなわけで、3時頃に撤収し、小滝ヒスイ峡まで、戻りました
そこに入ったら、お土産屋さんで店員と警官がお話しており、一緒にちょっと石のお話をしました
ここでは、都内の3分の1以下の相場でヒスイが売られており、ここで、マイナーすぎて売れなかったのか、希産鉱物であるある程度の大きさのある桃閃石が¥1,000で買えました
これは、お買い得すぎます
その後、数十分店員とお話しした後、小滝駅に戻りました
しかし、数時間に1本しか走らない大糸線のせいで、無人駅の小滝駅で1時間強待つはめに
マジで、観光協会どうにかしてくれ
今日は、いくつかヒスイが採れたので、良しとしましょう
しかし、色がないので、明日は海岸・河口で緑のヒスイorコランダム探しです
予定としては、1日目青海上流(金山谷付近)、2日目小滝上流、3日目海岸・姫川下流で鉱物採集をする予定です
ヒスイ以外にもいくつかの希少鉱物を狙っています
25日に新宿にてムーンライト信州81号に乗り、白馬まで移動しました
新宿でこの電車を撮っている撮り鉄、フラッシュやめてくれ、眩しい
6時前に白馬に着いたので、何もない
ここで、大糸線に乗り換えるのだが、1時間ほど待つことになった
この電車も南小谷止まりで、南小谷で40分待ち、結局糸魚川に着いたのは9時頃でした
一部荷物をホテルに預け、駅のすぐ近くにある伊藤商会でレンタルサイクルをやっているので、自転車に乗って橋立翡翠峡に向かいました
だいたい10kmぐらいの距離ですね
免許を持ってないとホントきついです
途中、姫川下流を通りました
イワナが泳いでいるのが見えました
釣りもしてみたいですね
その後、青海川に着くのでそこを左に曲がり、青海川に沿って南下していきます
途中、石灰岩を扱っている化学工場が連立していて、少し進むと石灰岩の岸壁が左手に見えてきます
この石灰岩層にはウミユリや三葉虫の化石が含まれているそうです
その道中に大きな坑道が見えています
清水倉付近が災害工事のため通行止めだったので、そこに自転車を止めて橋立翡翠峡まで歩きました
いろいろ道に迷ったんですが、橋立翡翠峡上流側から川に降りたら、砂防ダムの上に出たので、そこで、ヒスイではないのですが、いくつか石を拾いました
ここには3年前にも来ましたがそのときもヒスイは採れませんでした
奥に行くと、砂防ダムがまたあるんですが、その近くでヒスイの巨石を見かけました
橋立集落に戻って、さらに進むとY字路に出るので、左側に進みます
1時間ほど歩くと、取水ダム近くに橋があります
金山谷に行くには取水ダムに行く道に手前の直登している山道を歩けばよいみたいですが、はっきりってこの道命賭ける必要があります
途中、負傷したので断念して引き返しました
軽い熱中症にもなったし
この奥の金山谷には奴奈川石という新鉱物が採れるのですが、また今度きましょう
さて、このまま糸魚川の町まで引き換えし、ホテルにチェックインしました
そして、風呂に入ったら、疲れを癒すため、さっさと寝ました
気付いたら、この日、何も固形物を摂取していなかった
後になって、本気でヤバイと気付くが翌日のためにもここは寝た
P.S.
採集物は帰宅後鑑定しますので、お楽しみに
さて、8/22に友人I氏とともに千葉の金谷で化石採集をしに行きました
場所はこのサイトに書かれてる2ポイントに行きました。
朝の6:40にJR久里浜駅に集合した後、親に久里浜港まで送ってもらいました
Yahoo!の路線で調べると徒歩15分とか舐めたことが書いてあるんで注意
30分ぐらい歩きます
そして、7:20に出航
40分ぐらいのクルージングを楽しむと金谷港に着きます
朝のフェリーは50人ぐらいのゴルファーでキモかったです
これから南下していくんですが、ここの前にあるセブンイレブンぐらいしか店がないので、ここで食糧を調達しましょう
ここからは歩きです
車の方は駐車場がないので、気を付けましょう
15分ほど南下していくと、不動岩の近くまで来るので、ロープのある坂を下り海岸に降ります
露頭を見ると、貝の化石を多く含む層があります
これが千畑層です
違う層には化石が含まれていないことが分かると思います
ここで、30分ぐらい採集していたんですが、全然採れない
層は硬いし、化石は小さいしで次のポイントに移動しました
途中の海がこんなにきれいで驚きました
次の場所は写真ありません、すいません
先ほどのポイントからさらに15分程南下すると潮噴トンネルがあるんで、その横から下に降ります
そこに、凸凹とした層があるので、それが千畑層です
ここには、先人のタガネが刺さった場所もありました
ここで、1.5時間ぐらい採集しましたが、これといっていい化石は採れませんでした
ただ、ここの化石は一部が方解石化していると思われるものがいくつか出てきました
ルーペで見ないと結晶見えないレベルです
諦めムードで、引き換えし、昼飯食った後、近くのガストでドリンクバー飲みながらだべりました
その後、フェリーに乗って久里浜に帰り、自分の家で採集物のクリーンングをし、ギャルゲを一緒に楽しみ、飯食って解散しました
なんか、ゴメンネ、我が友I氏
クリーニング作業って無駄に大変だよね
という訳で、どうも、8/16に親を借り出し、「ウォーキングガイド」に載っていたデュモルチェ石を採りに木の俣へ出かけた管理人です
緑とか青とかの鉱物って綺麗でいいですよね
実は、管理人は水晶大好き人間なんですが、どうやらここ運がいいと、デュモルチェ石orフォイト電気石入り水晶が手に入るらしい・・・ネット閲覧より・・・
この木ノ俣って場所はもともと蝋石を採っていた場所なので熱水鉱床ですから、確かに水晶ぐらい簡単に出そうってことは知識人には分かってもらえるはず
ってことで、今回私はデュモルチ石orフォイト電気石入り水晶getを目指して頑張ってきました
まぁ、今回もというか家が三浦半島とかふざけた場所にあるので、始発の電車に乗って栃木県黒磯に行きました
ついたのは、9:10ですね
やっぱ、日帰り採掘は大変です
先に断わっておきますが、当日行きに写真を撮り忘れたため、一部写真が夕方のです
上の写真とか
それは置いといて、ここで、レンタカーを借りて北上します
ちなみに、この駅前の板倉温泉行バスに乗り、木ノ俣バス停で降りて、1時間程度歩いたところに目的地はありますが、他サイトにいくらでも載ってるのでググって下さい
その後、木の俣バス停近くで、脇道に逸れて木の俣川に沿って4kmほど進むと大きな広場に出ます
ただ、前日の集中豪雨のせいで、道がとんでもなくぬかるみ、土砂崩れや砂防ダムにかかる橋のカオスさからレンタカーで行くことはおススメはできません
大変ですが、汚れるの覚悟で自家用車で行くかバスで行きましょう
この下に木の俣川が流れており、キャンプしている人がいました
水は結構きれいです
帰りに、ここで汚れを落とすのがいいと思います
そして、この広場に車を置いて、広場の奥に進むと進入禁止みたいな看板があります
危険でけがをしても自己責任と書かれていたので、自己責任で横を通って行きました
そうすると、すぐにトンネル?があり、これを抜けると橋に出ます
橋を渡ると発電所がありますが、ここでは左側の草分け道を進みます
すると、左手に梯子があり、それを登ると蝋石鉱山跡に出ますが、川に沿って直進します
すると、川に出ますので、少し行くと左手に土砂崩れした場所がありますので、そのすぐ左手が採集場所です
そこには先人たちが掘った大穴があります
ここの白い部分(蝋石)を懐中電灯で照らしてみると、ところどころ青い斑点が見えます
これがデュモルチェ石です
白い母岩をタガネとハンマーを使って壊していけば採集できます
しかし、母岩は水を含んだでおり、大変脆くなっているのできっちりした丸い結晶はなかなか手に入りません
私は、ここで、2.5時間ほど採集をしました
結果このぐらい採れました
なんかたくさん採ってるように見えますけど、見て分かる通りほとんど母岩です
綺麗なやつを撮ったところこんな感じになりました
↑少し色彩・コントラスト編集しました
綺麗な円ではありませんが、その存在がよくわかると思うます
ここで採集したのち、いったん車に戻って荷物を置いて、蝋石鉱山跡に行きました
ここはズリで、2時間程度ズリを見て回りました
『ウォーキングガイド』では、ここには面白い石はないとのことでしたが、新鉱物であるフォイト電気石-苦土フォイト電気石の大きな結晶(ほとんど酸化してる)がたくさん落ちていました
この丸い部分がそうです
相当、さびを落としたので、結構変質して仮晶だと思います
ただ、ひとつだけ拾えました
写真下手で分かりにくいんですが、放射状がわかると思います
それと、この蝋石鉱山跡の壁の蝋石層にも少ないながらヂュモルチェ出てきます
あと、時々アルミニウム?の金属鉱物もあります
そして、水晶です
小さいながら、ズリの石にある小さなガマにはこのように小さな水晶がびっしりと
この水晶は蝋石と共生しており、そのため、デュモルチェやフォイト電気石入りがあるみたいです
石を乾燥させた後、ルーペでくまなく調べてみます
ここでは、このぐらい採りました
大漁でした
4時頃、現地を撤収し、5:30頃の電車で帰りました
途中、品川で飯を食べたんですが、黒酢から揚げなるものの酢の臭いが強烈でした
天気にも恵まれよかったです
~結論~
いろいろ、採れるし面白い
特に、蝋石鉱山跡は何が出てくるかわからなくていい
中には、デュモルチェもあり、ここだけでも坊主にはならない
デュモルチェが採れる方は、タガネ・ハンマー・シャベル・懐中電灯は必須
すぐ後ろが川で、直ぐに鉱石を洗えるのがおいしい
デュモルチェ露頭中にいくらでもある
土砂崩れには注意
けがは自己責任なので、気を付けるように(私は坑道入りたくて、足場のない高さ5m崖を装備なしで移動したりしたが、そういうことは本当にやめた方がいい。マジで死ぬ)
~採集物~
・蝋石(母岩なのでいくらでも。ダイアスポアなどは私は発見できず)
・デュモルチェ石
・フォイト電気石-苦土フォイト電気石
・水晶
・アルミニウム
・金属鉱(アルミニウム主体だと予想するが分からない)
採集時間:10:30~15:30
8/12に茂倉沢鉱山跡行ってきました
ここでは菱マンガン鉱やバラ輝石、緑マンガン鉱などのマンガン鉱物と鈴木石や長島石といったバナジウムの希産鉱物、時々、孔雀石や藍銅鉱などが採れます
3時に起きて、始発に乗り、8:50分頃目的地桐生駅に到着しました
この近くのコンビニ(南口付近)で昼飯を購入して、北口のバス停で9:20のおりひめバス(梅田線)に乗りました
ちなみに、北口には「cosmin」なるコスプレ店しかありません
まさか、こんな辺境の地の駅前がコスプレ店だとは夢にも思いませんでした
そこから、15分ほどバスに乗り、観音橋で降りました
途中、群馬大工学部のキャンパスがあったんですけど、意外と大きかったですね
東工大ほどではありませんが、そこだけ無駄に高いビルがあったせいですごい目立ってました
話は戻りますが、その付近にある観音橋↓を渡って、北上します
すると、長い距離歩くと、茂倉沢と書かれた看板のある林道に行く脇道が出現します
ここを進むと、二股路があるのでその右の方の道を進みます
ちなみに、もう一方の道はこんな感じで塞がっています
この土砂崩れの岩石も一応調べたんですが、付加体特有の層理しか見られませんでした
特に、面白い鉱物などはなかったんで、探さない方がいいと思います
戻って、右側の道を進むと最後に森の入り口らしきところに到着するのでそこを沢に沿って登ります
この沢沿いに落ちている黒い岩石を割るとピンクや白の断面が見受けられるものがあり、それがマンガン鉱物です
ただ、途轍ものなく硬いです
私は一つ割るのにタガネを2本犠牲にしました
そうして約2kmほど山を進むとそこに旧茂倉沢鉱山の坑道があります
こんな感じで、入れません
どうしても入りたい方は頑張って掘ってください
そこから、数百m登ると、『鉱物ウォーキングガイド』に載ってる石組にたどり着きます
私はここを拠点として採集をしました
この石組付近に到着したとき横の斜面をカモシカが歩いていました
やっぱ、森の中ですね
ちなみに、私は沢やら道を間違えて登っては引き返してを繰り返したため、目的地に到着するのにものすごく時間がかかりました
ウォーキングガイドに書いてある通り、もうほとんど酸化していないマンガン鉱はなく、石組の上側に少し残っているぐらいです
これより、上流にも行ってみたんですが、ほとんどありませんでした
やはり、ここが限界なのでしょうか?
ここでは、ほとんど採集できず、なんか誰かが割った後だろうものの中できれいなものを拾い、14:00には撤収しました
そこから、近くの黒川鉱山に行こうとしましたがバスがなく、歩いて行ったんですがあまりにも遠すぎて途中で断念して桐生駅に歩いて向かいました
おかげで、この日歩いた総距離は10kmを超えています
今度は車で行きたいですね、免許取ったら・・・
~結論~
もう、採られてほとんどマンガン鉱が残っていません
それに、硬すぎて体力や筋力、装備のない人にはおススメできません
特に、希産鉱物はまず無理です
はっきり言って、出ない
この産地ももう廃れたのでしょうか
~採集物~
・バラ輝石(5kg程)←マンガン鉱は大抵これ
・赤チャート←付加体らしい
・鈴木石←沢で拾ったバラ輝石の断面についてた
写真は綺麗に色が出なかったので失敬します
明日は栃木県那須塩原木の俣川に行きます(父付き←車移動のため)
前回採集に行った渋沢鉱山で拾った粘土層中二ある白い鉱石の洗浄・乾燥が終了し、何とか調べられる状態になり観察していたところ、どうやらこの白い鉱物石膏ですね
つまり、たがねが歯が立たず割ることさえできなかったなの白い層は実は石膏の層だったのです
自分でも、驚きです
あの石膏があんな硬いなんて・・・ハンマー弾き返されましたよ
ただ、その石膏の層にも少なくともいくつかの石英片が含まれているのも事実です。
石膏中にできた黄鉄鉱は、石膏が水分を含んで粘土となる際にそれに含有されることになるはずです。
石英中にある黄鉄鉱の結晶は比較的小さく、石膏中にできた黄鉄鉱のみが肥大化しているように思えます。
あと、石膏片の中に緑がかった部分があるので、調べたいと思います
明後日はあいにくの天気ですが、群馬県桐生市に行きたいと思っています
緑とか青とか赤が欲しい!
ということで、なんとなく『鉱物ウォーキングガイド 関東甲信越版』を読んでたらデュモルチ石とかいいんじゃないかなとか思ったりして
木の俣川に今度繰り出そうと思います
まぁ、ただ今度は日帰りでマンガン鉱物採りにいこうかなとも思っています
どうしましょう?
元々、渋沢鉱山は石膏を採るために戦後使用されていたのですが、市見川の増水により浸水して廃坑になったようですね
ちなみに、廃坑となった渋沢鉱山前にはこんな看板が立っており、次のように書かれてあります
峠の鉱山跡
峠の鉱山は、太平洋戦争前後の昭和十年(一九三五年)から十数年間石膏の採掘を中心に操業し、最盛期には約二十人の従業員がおり、農作業のない●には地元の人たちも働きに出て、年間二千トンもの石膏を産出していました。
産出した石膏は、人形セメントの材料、歯科医の歯型などに使われていました。また、産出する石膏の周りには粘土層があり、西秦野小学校の図工の時間にこの粘土を使ったこともあったようです。
坑道の入り口は主に右岸にあり、坑口の周りには、事務所や採掘の際に岩盤や石膏を破壊するために使用したダイナマイトの貯蔵庫もありました。行動は、斜坑・水平坑・竪坑があり、深さ約七十mもあった竪坑では搬出にウインチを利用していました。
採掘した石膏は、坑内からトロッコと牛車で真静院の前にあった貯鉱場まで運び、そこからトラックで御殿場線の松田駅まで運搬しました。
時期は、はっきりしませんが、産出される石膏が少なくなり採算がとれなくなったことや、台風で市見川の水が坑道に流れ込み、復旧が困難になったことなどが原因で昭和二十年半ばには閉山したといわれています。
秦野市教育委員会
では、予備知識はこんな感じとして今日の工程を語ります
まぁ、昨日適当に渋沢鉱山について調べてたんだけど、ネットに書いてあるのって5年ぐらい前ので古い!!
という訳で、現在の産状とかを調べることも兼ねてます!
渋沢鉱山行きたい方は行きたい方は、もしかしたら、これが産状の最終情報になるかもしれないのでこれを参考にしてください
てことで、朝の9:30に家を出て渋沢駅に着いたのが11:40でした
↑意外とでかいぞ渋沢駅!!
で、小田急ストアで飲み物を調達して、歩こうと考えてたら、峠ってどっち??どう行くの??ってことになり、バス停に行ったらちょうど峠行バスがいるの、ラッキー!!
そして、5分程乗ったら峠につきました
ここから、南下(バスを降りてさらに進めばいい)します
まぁ、そこからの道は面倒なので割愛しますが市見川に沿って下っていけばいいです
すると、森へ入る入り口があります
分からない人に参考としてこの森の入り口左横にこんな池があります(無いかもしれない)
で、この森を突き進めばいいんですが!
他のサイトでは途中木の丸太を渡るんですが、これ流されて今ないです!
石をジャンプして渡るんですが、苔がびっしり生えていてとても危険です!
こけたくない人や運動神経のない人は靴脱いで沢に入って渡りましょう!
前日に雨が降っていなければ、多分渡れます(今日は水深15~20cm程度でした)
すると、途中右側に坑道が現れます
この坑道は水没していますが、少し入れます
しかし、カマドウマが100匹ぐらい群がっていて、生理的に死ねるので入りませんでした(マジ、吐き気がした)
で、歩いていくと・・・
前述の標識と塞がった坑道二つが現れます
で、この下が目的地になります
ここ降りるのちょっと大変だから注意してネ
目的地に着いたら、中学生二人がやってるやってる
意外と廃れてなかったんだね
で、採集開始という訳なんだけど、調べたら泥掬ってパンニングってことしか書いてなくて困った
中防二人も苦戦中
尋ねたところ、いつもよりもないと言ってました
「そんなはずはない!」というか「ここまで来て坊主はヤダ!」ということで現地で地質調査開始
まず、沢の泥をパンニング・・・はずれ
背後右側の壁・・・はずれ
↓
えっ、マジでないのと思い、そこらへんにあった50cmぐらいの
見回してみると、背後左側に白っぽい粘土層が!
ここの私のフルイとスコップ(家にあったのが紛失したので急遽IEONでお買い物~♪)あたりに粘土層が溜まっているので、それをパンニングすると・・・おっ、2mmぐらいの正八面体の単結晶が!!骸晶もなし!
で、中防二人にこのことをレクチャーして、一緒にパンニング
で、結構取れました
あれ、結晶の大きさは別として、まだ産地として大丈夫なんじゃないと思ったんだしたが、思ったよりも粘土の量が少なく2時間ほどで尽きちゃいました
なら、自分で掘り出す!と思ったんですが、この粘土層の上の
タガネ通りませんでした
で、あらかた採って中防二人組と15:00頃撤収
帰りは歩きました、道覚えたんで
30分ぐらいで駅に到着しました
次来るときは、バス必要ないぜ!・・・多分
~結論~
産地としては、はっきりと言って死んでます
粘れば、5mm以下の単結晶なら手に入ると思ってください
また、1,2日前に雨が降っていたり、当日雨が降っていたら、行かない方がいいです
丸太のように流されます
じゃあ、最後に今日の成果です
一番大きい結晶が4mmでした
ちなみに、中防の一人が5mmくらいの結晶当てていました
採集時間:12:10~14:50
P.S.2012夏採集日記①の写真が抜けてることに気が付いたので改訂しました
てか、私は鉱物派で化石の名前分かんないから、調べるのに時間とられたんだよね
ということで、こんな感じになりました
2個あふれてるのは、名称不明だからです
だれか分かったら、教えて!!
まあ、わかってる限りではこのようなものが取れました
・イタヤガイ
・ツノガイ
・ユキツノガイ
・オオハナムシロ
・エゾタマガイ
・コベルトフネガイ
・フミガイ
・トリガイ
・サクラガイ
その他:写真右上の箱にたくさん入ってる巻貝(トウイト??)、箱に入っていない長細い巻貝、分厚い二枚貝の欠片
いやぁ~、大漁大漁
こんなに採れるとは思わなかったわ
品川から1時間程度のところにあるので、自分もほしいって方は是非!
場所は横須賀市馬堀にある横須賀層です
横須賀層の大部分は防衛大の敷地内で採取できないですが、近くのあるトンネルの上に露頭があるんですね
ネットで調べて実際行ってその露頭を見てきました
ということで、妹と自転車で近くにある西友に自転車止めて、そこからは歩いて産地に行きました
まず、馬堀海岸駅から下りの方へまっすぐ進むとトンネルがあります
分かりずらいので、この標識を参考にし、横断歩道を渡ってまっすぐ進みます
写真右方向ではありません
そしたら、トンネルにつくのでそのトンネル入り口上が露頭です
↓トンネル前
写真の電柱のとこからよじ登って10mくらい登ると露頭があります
↑こんな感じ
で、この右にビニールシートで覆われた防空壕みたいな穴があってその中が6畳ぐらいの空間があるんだけど!?
ちょっと、聞いてないぞこんなの!!!
この空間内の壁すべてに化石がびっしりと!!!
じゃあ、さっそく採集しましょうということでハンマー片手に化石をゲット!!
と思いきや母岩は脆いし、化石も脆いしでダメじゃん
しかも、蚊に刺されまくるは、妹に防護眼鏡貸したから破片が目に入るわで、自分が保存状態のいい化石を探し、妹に掘らせるという暴挙に
ここに来るときは、長袖・長ズボン・ヘッドライト・防護眼鏡・ハンマー・たがね・レジャーシート・虫よけスプレーが必要ですね
ちなみに、この下のトンネル、心霊スポットです、マジで
そういう雰囲気ありますよ
3枚目の画像の真ん中、白い点はオーブと思ってあげてください、多分
採集品は、現在クリーニング中(脆くて大変)
てなわけで、後で載せます
明後日あたり、夏休み採集第二弾ということで渋沢鉱山にでも行こうと思います
バカみたいに近いし、ちっちゃな黄鉄鉱の欠片持ってないんだよね
塊で、結晶構造分かりにくし
採集時間:14:20~16:20
原因はスパイウェアがインストールされていたからのようです
アンインストールして解決しました
ところで、昨日期末試験が終わり・・・今日から夏休みだ~~~~
大学生の夏休み思う存分楽しみましょう
いろんなとこ旅したいですね
積みゲの消化も忙しそうです
ちなみに、7/26「那由多の軌跡」発売もACTRPGだったので、財布にやさしく購入せず、「ロストクリスマス」を買いました
けど、積みゲ行き
今は、「つよきす3学期」が終わり、「桜花センゴク」をプレイしながら、「AceCombatX2」と「GodEaterBurst」のコンプを頑張ってます。ミクはちょっとお休み
それに、夏はネトゲも思いっきりできますね
だけど、バイトしてお金を貯めよう!!
以上で、今の喜びを表現し終えるとします
