超兵器との戦場になった桜ノ市に地球各国が調査隊を派遣し、なんだか騒がしいクリスマス。その最中、蛇を恐れる銀連は地球からの撤退を決定。え、成恵と和人が離れ離れに! ? 大感動保証の最終章! !
内容紹介
よく一緒に購入されている商品
登録情報
|
この商品を見た後に買っているのは？
カスタマーレビュー
最も参考になったカスタマーレビュー
12 人中、12人の方が、｢このレビューが参考になった｣と投票しています。
By 黒
遂に完結しましたね。
当初のほのぼのラブコメからどんどんスケールアップし、壮大なジュブナイルSFとして完成したこの作品は、素晴らしいSFマインドに満ちています。
SFとしての設定、展開は奇をてらったものではなく、昔から作られてきた王道と言えるものです。
宇宙人から平行世界まで、きっと皆が一度は触れてきた、親しんできた数々のSFをこれでもか！と詰め込まれています。
ここまで高密度の設定を展開させながら、ダレることなく、破綻させることなく、怒涛の勢いで読ませる作者の力量には驚嘆すべきものがあります。
そしてハードなSF展開をしながら、当初のラブコメ路線を忘れないのがこの作品の良いところです。
魅力的なキャラクターが元気に駆け回る姿を見るのは、それだけで楽しい気分にさせてくれます。
シリアスとコメディが高いバランスで両立されている稀有な作品でもありました。
ワクワクし、ドキドキし、時には泣き、そして笑わせてくれる。
みんなが好きな、素晴らしいSFのカタチがここにあります。
当初のほのぼのラブコメからどんどんスケールアップし、壮大なジュブナイルSFとして完成したこの作品は、素晴らしいSFマインドに満ちています。
SFとしての設定、展開は奇をてらったものではなく、昔から作られてきた王道と言えるものです。
宇宙人から平行世界まで、きっと皆が一度は触れてきた、親しんできた数々のSFをこれでもか！と詰め込まれています。
ここまで高密度の設定を展開させながら、ダレることなく、破綻させることなく、怒涛の勢いで読ませる作者の力量には驚嘆すべきものがあります。
そしてハードなSF展開をしながら、当初のラブコメ路線を忘れないのがこの作品の良いところです。
魅力的なキャラクターが元気に駆け回る姿を見るのは、それだけで楽しい気分にさせてくれます。
シリアスとコメディが高いバランスで両立されている稀有な作品でもありました。
ワクワクし、ドキドキし、時には泣き、そして笑わせてくれる。
みんなが好きな、素晴らしいSFのカタチがここにあります。
5 人中、5人の方が、｢このレビューが参考になった｣と投票しています。
By 影虎
十数年続いたこの作品もついに最終巻。
12巻で風呂敷をたたみ終わったと思ったら、最後の最後でまた怒涛の展開でした。
この作品はSFとラブコメという、一見よくある組み合わせですが、
決して付け焼刃でないしっかりしたSF展開、
かといってラブコメは決しておろそかにせず読むものを純粋な気持ちにさせる、
非常によくできた絶妙のバランスの作品だと思います。
設定集なんかが出ればありがたいのですがね…
12巻で風呂敷をたたみ終わったと思ったら、最後の最後でまた怒涛の展開でした。
この作品はSFとラブコメという、一見よくある組み合わせですが、
決して付け焼刃でないしっかりしたSF展開、
かといってラブコメは決しておろそかにせず読むものを純粋な気持ちにさせる、
非常によくできた絶妙のバランスの作品だと思います。
設定集なんかが出ればありがたいのですがね…
5 人中、4人の方が、｢このレビューが参考になった｣と投票しています。
By ブラック珈琲
トップ500レビュアー
SFは流行らない、長大な物語はうけない、なら適当に学園ファンタジーモノでもやればいい？私たちは欲しいものをただ口に流し込まれ喜ぶ、ブタではない"筈"です。誰の中にでも1つは"ある"、その人の内なる世界が形になったものを読みたい"筈"なのです。「それ」が確かにあったのが、この作品でした。
難解なストーリーと設定は、確かに一見さんお断りだったかもしれません。でもそれを「どういうことなのか？」と想像し推理し自分なりに噛み砕き、色々と想像するのが「本を読む」ということなのではないでしょうか。少なくとも私はこの作品を読む間そうしていましたし、その時間はとても楽しいものと終始思っていました。
愛で全てが解決される、敵も味方もヒトならざるモノたちも。描き方によれば陳腐化されるそんな展開も、そこまでの積み重ねがあると説得力を持つこととなる。それを具現化していたのが、この最終巻だったように思います。丸川先生、壮大な「妄想」ごちそうさまでした！大変美味しかったです。次回作の構想ももうあるようですし、そちらもまた読めることを期待しています！
難解なストーリーと設定は、確かに一見さんお断りだったかもしれません。でもそれを「どういうことなのか？」と想像し推理し自分なりに噛み砕き、色々と想像するのが「本を読む」ということなのではないでしょうか。少なくとも私はこの作品を読む間そうしていましたし、その時間はとても楽しいものと終始思っていました。
愛で全てが解決される、敵も味方もヒトならざるモノたちも。描き方によれば陳腐化されるそんな展開も、そこまでの積み重ねがあると説得力を持つこととなる。それを具現化していたのが、この最終巻だったように思います。丸川先生、壮大な「妄想」ごちそうさまでした！大変美味しかったです。次回作の構想ももうあるようですし、そちらもまた読めることを期待しています！
リストマニア
関連商品を探す
- 本 > コミック・ラノベ・BL > コミック
フィードバック
- カタログ情報、または画像について報告
- 著者からのコメント
- 出版社からのコメント
|
チェックした商品の履歴 (詳細はこちら)
|
|
|||||||
|
|