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2013年3月4日(月) 東奥日報 ニュース



■ 11ぴきのねこ ナンバーに/三戸

写真
ねこの着ぐるみと一緒に見本のナンバープレートをPRする竹原町長
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 三戸町出身の漫画家・故馬場のぼるさんが描いた「11ぴきのねこ」を使ったまちづくりを進めている三戸町は、4月1日から「ねこ」のキャラクターを使ったミニバイク用のナンバープレートを交付する。プレートの左右に親しみやすい笑顔のねこを配置し、曲線を生かしたデザインが人気を集めそうだ。

 図案は昨年7月、町職員から募り、応募作22点の中から1点を竹原義人町長らが審査して決め、製作を進めてきた。

 町税務課によると、オリジナルデザインの導入は、県内では三沢市の「ミス・ビードル号」に次いで2番目。漫画のキャラクターの採用は全国7番目。長方形の定形でないものは北東北3県で初。

 同町では3月4日現在、785台のミニバイクが登録しており、毎年約80台に新規のナンバープレートを交付する。新ナンバーは「三戸町 さ 1001」から始めて先着順に交付する。当面、500枚を準備。現在のプレートとの交換も手数料無料で行う。

 町は、ねこの著作権を管理する出版社「こぐま社」(東京)と何度も協議し、ねこの体の色や「11ぴきのねこのまち」の文字の使用許可を得た。竹原町長は見本のプレートを見ながら「ねこの案内板や店頭幕はあるが、今度はねこのナンバープレートを付けたバイクが走り、町の魅力を発信する。かわいい絵なので親しまれるでしょう」と話している。問い合わせは税務課(電話0179-20-1118)へ。

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