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トレカショップの立地について

[ 2012年1月26日 / 株式会社コモンプロダクツ ]

トレカショップの立地について少しお話しましょう。まず複合店の場合に言えることは、書店やレンタル店が成り立っている場所であれば、概ね適していると考えられます。それらの業種が成り立つということは幅広い客層が多い地域で、周辺に住宅地が広がっている可能性が高いからです。ただ、都心部に近づくとワンストップショップの可能性が出てきますので、その場合フルサイズ(デュエル=対戦コーナーを併設)の「カードボックス」は適さない可能性があります。郊外のほうが適しています。(販売専門店であれば状況は違いますが)
単独店舗の場合も複合店の場合と大きな条件の違いはありませんが、複合既存店との比較で考えると、認知や集客の面でスピードが必要なので、より厳しい(慎重な)選択が必要になります。周辺にコンビニエンスストアが多い地域も目安になると思われます。物件的にもやや小ぶりなコンビニエンスの居ぬき物件は総じて狙い目かもしれません。
1点注目できるのは、地方のそれも県庁所在地からはなれた地域で、閉じた地域がいい結果を出されるケースです。このケースでは高校生の層を中心に熱心なファンを集めている実績が見受けられます。お客さんの声を聞くと、周辺に満足できるトレカショップが無くて、わざわざ遠くまで出かけていた。ということです。地方のスーパー経営のオーナー様。もし空きスペースがございましたら、いかがでしょうか?是非一度ご検討ください。

  • 東京23区同等で人口7万人。大きな街まで50キロ。複合ですがトレカの12月の売り上げは300万円超えです。

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株式会社コモンプロダクツ

抜群の集客力で各方面から注目を集めているトレカ=トレーディングカードビジネス。書店やレンタルビデオ店との複合業態を中心に、全国200店舗の実績をあげている「カードボックス」を紹介する。

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