上記の品目以外も不用品回収のお手伝いをいたします。お気軽にお問い合わせください。
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をお手伝いする出張プロサービスです。
不用品回収のお手伝い以外にも引越しやそれにともなう不用品の適正処理、片付けや家具移動、
ハウスクリーニング等の面倒な作業もすべてお任せください。専任スタッフによる安心の無料見積・秘密厳守にお電話1本での安心の即日対応、万が一に備えた安心補償に、
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人類は昔から文明を発展させる過程で、自然環境のあらゆる物を利用してきた。天然資源を原料に工業製品を作ったり、燃料を使ったりすることで、 原始時代の狩猟生活と比較すると、利便性を高めてきました。 しかし、自然環境を利用することで、その代償として自然環境に負担をかけることになる。原材料やエネルギーの使用量は文明の発展とともに増え、 現在の先進国のエネルギー使用量は、狩猟生活のころに比べて推定50倍以上となった。人口はこれよりも急激に増え、 過去数十万年で原材料やエネルギーの使用量は爆発的に増えたのです。
人間が少しでも自然を利用すれば、自然・環境への負担が必ず発生するが、自然は自己修復能力を持っており、ある程度の負担までは短期間で回復可能である。 自己修復能力とは、植物が伐採されたあと再び芽生えて元のようになる力や、物を燃やした際に出る灰や煙が拡散・沈殿などを経て分解されたりすることである。 自然が持つ自己修復能力を超えると、回復が遅れ、結果的に人類・生物に悪影響を及ぼすことになる。 つまり、植物が過剰に伐採されたことで雨で土が侵食されて貧弱な土壌となり植物が育ちにくくなり、その植物で生活する人間や動物が被害を受けたり、 大量に物を燃やすことで灰や煙が地上にも広がって、それを人間や動物が吸い込んで健康被害を受けたりする。
人類は誕生より、生活のなかで自然環境に負担をかけていたと考えられるが、それは自己修復性を超えるものではなかった。例えば、 狩猟生活は考古学の観点から数万年の間継続されてきたと推定され、この事実が負担の小ささを証明している。これは、当時は 人口が少なく生活規模も小さいため、短期間に大量に天然資源を利用することが少なかったことが原因である。 しかし、人口が増えると、しだいに悪影響が見られるようになってきた。古代エジプト文明やインダス文明などは、 森林の過伐採による砂漠化が文明衰退の原因とも指摘されている。そして、18~19世紀にヨーロッパを中心にさまざまな悪影響が、 産業革命・工業化の波とともに世界中に波及していった・・・続きを読む……環境問題の歴史