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【芸能・社会】

松井玲奈 霊が見える NHKドラマ「放送博物館危機一髪」で初主演

2013年3月7日 紙面から

会見した(左から)松井玲奈、野際陽子、秋元才加=東京都港区のNHK放送博物館で(石井裕之撮影)

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 SKE48の松井玲奈(21)のNHKドラマ初主演作「放送博物館危機一髪」の発表会見が6日、ロケ先である東京都港区のNHK放送博物館で行われ、玲奈の衝撃の告白「実はわたし、幽霊が見える人なんです」に、AKB48の秋元才加(24)や野際陽子(77)ら共演陣は「本当?」と目がテン状態だった。

 テレビ60年マルチチャンネルドラマ第3弾で、舞台は同博物館。玲奈は幽霊の出没する同博物館からテレビ60年記念番組を伝える中継ディレクター役で、幽霊退治と中継の成功に奮闘するという設定だ。

 「大きな声では言えないんだけど、何度も見ている」と、玲奈は自身が霊感体質であることを明かした。AKB48のミュージック・ビデオの撮影で訪れた栃木県日光市でも「宿泊先のホテルにいた」と振り返ったほか、「人からもらうこともある」とまでコメント。霊に憑依(ひょうい)されたと思った際は、必ず塩を入れた風呂に入って清めるという。

 館長役の野際から「やせるための塩風呂でしょ?」と突っ込まれると、大まじめで「清めの塩です。泡が出て、(霊が)抜けていくのが分かる」と強調。「ここには(霊が)いないので、安心してます」と語ると、またまた野際に「それを言ったらドラマにならないわよ、あなた」と突っ込まれていた。

 シリーズ前2作に出演した秋元から、「AKBとSKEは先輩後輩。役とリンクしているので私たちの成長も見てもらえる」と激励された玲奈。「全国放送のドラマなので緊張したが、たくさん勉強させてもらった。多くの人に見てもらえるように頑張りました!」と声を弾ませた。放送は29日深夜零時25分から。

 

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