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その疑問は社内では解決しない!若者よ、「社外アドバイザー」を持とう

2013/03/07


「NPOに就職したい」と考えている若者が増えているらしい!」という記事でも書きましたが、「入社した会社で十分な教育が受けられるか不安なんです」と語る学生にしばしば出会います。


社外アドバイザーを持とう

新人教育が不十分な会社にかぎらず、ぼくが同世代とそれ以下の若者におすすめしたいのが「社外アドバイザー」を複数確保しておくことです。何かわからないときに、すぐに教えを請える相手を、社外にもたくさん持っておこう、という話です。

会社のなかの上司や同僚が、必ずしも最適な答えを出してくれるとはかぎりません。彼らの専門性が十分でないこともありますし、忙しくて適当な答えしか返ってこない、というのもありがちです。


たとえば「ぼくが担当しているフェイスブックページの戦略について、ちょっと不安があるんですが…」と先輩社員に質問したら、「うーん、オレ詳しくないんだよね。システム部の○○さんに聞いてみれば?」と回され、システム部に行くと「うーん、わたしもそんなに詳しくないんだよねぇ…まぁ、写真でもアップしておけばいいんじゃない?(忙しいのにめんどくさいな…)」と回答をもらう、なんてケース。

疑問は解決されず、時間だけが無駄に過ぎていきます。社会人一年目は、新人教育がしっかりしているとされる大企業にいましたが、こういうことは普通にありましたね…。


そんなとき、社外のプロたちにアドバイスを求めることができると、仕事も効率化され、成長スピードも加速します。

理想的には、自分の専門領域において、最低でもひとりはアドバイザーを確保しておきたいところです。みなさんがマーケティング担当なら、社外の有能なマーケターを、営業担当なら、社外の実績ある営業パーソンを。若者という特権を生かして、彼らに「弟子入り」しましょう。


弟子入りする先なんてない!そんなアグレッシブじゃない!なんて場合は、ココナラのようなクラウドソーシングサイト、QuoraのようなQ&Aサイトを活用しましょう。社内では解決できない疑問も、サクッと消化できる可能性があります。ぼくは前職時代、かなりQuoraに頼ってました。

最近だと有料サロンなんかもアドバイザー的に活用できるのでしょう。経験の浅いマーケターの方などは、たとえば「Webマーケッターはらちゃんの[ソーシャル×集客]実践サロン!」に入っておくと色々助けてもらえそう。


社外にアドバイザーを持っている若者と、そうでない若者では、大きく成長スピードは変わってくると思います。ぜひ意識的にネットワークをつくるよう、努力してみてください。


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