2012年1月29日 (日)

ツールスタンド製作

 以前からリューター用のビット類をスッキリ管理したいと思いつつ、市販のスタンドをテキトーに使ってきましたが、使うツールも大体決まってきたので製作してみることにしました。

Rimg01001 材料はヤフオクに安く出ていたアクリル板の端材を使い、面を整えてから角を落とし、ツールに合わせてポコポコ穴をあけただけです。アクリルはすぐ溶けてドリルに詰まるため意外と厄介ですが、特に見映えにこだわるわけではないのでテキトーに。

Rimg01021 基本的には3mm軸を使うようにしているため、あけた穴もほとんど3mm軸用ですが、2.35mm軸しか無いツール用に1列ずつ確保してあります。小物入れ部分はコレットや専用工具などを入れておけるようにしました。1.6mmは小さいので隅の方にゴチョゴチョッと。

Rimg01051 だいぶスッキリしました。(^^)

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2012年1月24日 (火)

パナグラインダ入手(^^)

Rimg01261 10年以上前に生産中止になったナショナル製「パナグラインダ」の新品をヤフオクで入手しました。定価では13k位するらしいですが、3kで落札できました。(^^)
 小さなグラインダを探していた時に欲しかったものの、なかなか見つからずリョービ製を購入した経緯があります。リョービのグラインダを花びら用に改造した際に思い出し、ちょろちょろチェックしていたところ、つい最近新品の出品を見つけました。

Rimg01301 裏には「59.10.22」とスタンプされています。昭和59年製だと思われますが、ゴム類がやや白化しているくらいで状態は良好です。



Rimg01281 リョービ製と比べてもそれほど大きくなく、土台がしっかりした金属製なので安定感があります。また、リョービのACモーターと違い、9000rpmのDCモーターが付いているため、秋月のトライアック調光器との相性が良く、具合良く回転数の調節ができます。

Rimg01321 早速分解してみました。残念なことに、砥石カバーがベアリング保持を兼ねているため、カバー無しで使うことはできないようです。そうなるとカバーの大きさが問題で、花びらを入れるには少々小さい感じです。モーターカバー兼ベアリングホルダーを製作すればうまくできそうなので、気が向いたら製作してみようと思います。

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2012年1月16日 (月)

私もダイヤが好きなのだ。

 ダイヤが好きと申しましても、1カラットの指輪なんかは全く興味がありません。くれるならもらうけど。

Rimg00961 私が好きなダイヤ。中華の安いダイヤと日本製にはどんな違いがあるのか観察してみました。大きい箱に並ぶのは30本で¥1,500~¥2,000程度の安物セットです。単独パッケージはホムセで買ってきたトラスコ扱いの日本製、1本約¥1,000ちょっとでした。小さいのは歯医者さんが使うヤツで、シャンク径が1.6mmと少々特殊なものとなっています。これらを実体顕微鏡で観察してみます。

Mic11 まずは中華製から。全体に細かくキラキラした感じに見えます。このキラキラがメッキだけによるものであれば悲しいところです。触ってみても指先に引っ掛かる感覚があまりありません。


Mic21 更に拡大してみると・・・おお、粒は細かく間隔も大きめですが、しっかりとそれらしきものがこびりついています。(^^) 使えない安物なら迷わず高いダイヤを買うものの、これが意外にもちゃんと使えてしまうのが困ったところです。

Tr11 続いてトラスコ扱いの日本製を見てみます。作っているのは「日本精機宝石工業」という何ともそれらしい会社のようです。肉眼では粒子の大きさまでは見えませんが、それでも粒立ちの良さそうなキラキラ感があります。触ってみてもしっかりとグリップする感じで良さそうです。

Tr21 更に拡大。これはもう、粒子の大きさから密度まで中華製とは全く別物といった感じです。値段が10倍なので当たり前ですが、やはり良い物は良いと実感します。ところが、顕微鏡を覗きながら大きそうな粒を針で突っついたら取れちゃいました。見た目にも表面に貼り付いているだけっぽいので、優しく丁寧に扱うのがよろしそうです。

Gc11 最後は歯科用のダイヤです。軸サイズがFGという規格で、1.6mm(正確には1/16インチだと思われます)になっています。日本製の対人用ですので、十分以上の品質で作られているものと思われます。対応回転数が45万回転というのも無意味にカッコいい。見た目には一番粒立ちが良さそうな感じです。

Gc21 更に拡大。トラスコのダイヤと似たような感じで、こちらも品質は高そうです。普通のハンドピースでは2.35mmや3mmの軸が多いので1.6mmだと使いづらいと思いますが、安く買えれば1本¥200程度と大変お買い得な感じです。

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2012年1月 8日 (日)

グラインダーを再利用してみよう

Rimg01061 プロクソンのマイクロレースを使っていた頃、ハイスのバイトを研ぐために購入したリョービ製手の平サイズのグラインダーです。サイズが小さくパワーも無いので、バイト研ぎには役立たず、少し使っただけでお蔵入りとなっていました。これを手軽な研磨機として再利用してみようと思います。

Rimg01051 不要な砥石カバー等を取り外し、一旦分解してベアリング等を手入れした後、錆がポツポツ出ていたモーターを塗装し、土台の一部もカットしてスッキリした形状にしました。余っていたタミヤのデカールを貼り付けています。

Rimg01071 砥石の代わりに取り付けるのは、3M製の「ラジアル・ブリッスル」という研磨材です。研磨材だけ購入したかったのですが、軸付きしか見当たらなかったので軸付きを購入しました。軸が付くと「マーガレット」と洒落た名前になります。とりあえず様子見で#400の青を取り付けてみます。

Rimg01091 マーガレットの花びらと茎を分離しました。カシメで拡がった部分を削り取れば茎を抜くことができます。



Rimg01111 続いてグラインダーの軸に取り付けるための部品を製作しました。多少でもフライホイール効果が出るように、比重の高い真鍮を使っています。とりあえず簡単に作れる正ネジ側を製作しました。


Rimg01131 回転中に変に動いたりすると怖いので、軸へのねじ込み+平面部へのイモネジ固定の2重にしています。これなら勝手に動き出すことは無いと思われます。


Rimg01171 研磨材を装着し終えたところです。ストッパーのリングはテキトーにねじ込んであるだけですが、回転力がネジを締める方向に掛かるため大丈夫なはずです。


Rimg01181 花びら大回転中。(*^^*)



 1/13追記
Rimg01191 反対側にも研磨材を追加することにし、取り付け用の部品を製作しました。こちらは逆ネジ側になるため、軸にねじ込むタップ切りから固定リング用のねじ切りまで全て逆ネジになるため、少々面倒です。

Rimg01221 #400でも十分な研磨力があると感じたため、番手としては更に細かく、被研磨物にすじを残さない特長を持つらしい「パーミス」というものを取り付けてみました。#400よりだいぶ優しい感じです。


Rimg01251 花びら倍増絶賛大回転中。(*^^*)

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2011年12月25日 (日)

リューターを開けてみた

Rimg00781 10年以上前に購入したプロクソンの小型リューターです。回転数10000rpm調節不可、逆回転不可、定格使用時間5分(!)というオモチャみたいなモノでして、何より先端ツールは挿して固定、外す時は引っこ抜くという方式が最悪で、外れないようにしっかり挿すとペンチ無しには抜けず、ペンチが滑るとツール先端をダメにするという・・・。パワーも無いし、早々と引退しました。(*^^*)

Rimg00761 同じくプロクソンの28511、2本あって両方稼動可能です。回転数8000~18000rpm、逆回転不可、定格使用時間15分、この機種は既に絶版で、現行では28525が後継でしょうか。そこら辺のホムセでも売っていますので、この辺りやドレメルは持ってる方も多いと思われます。パワーはそこそこあるものの、デカくて重いため、鉛筆持ちだと疲れます。また、すぐにモーターが熱くなるので長時間は使えません。

Hd20d1 *メーカー画像拝借* パワーは無くてもいいから高精度で持ちやすいものを探し、5年位前に購入したのが浦和HD20です。本物を作っているメーカーがホビー用に作った日本製というのが謳い文句です。回転数3500~20000rpm、逆回転可能、小さく軽いハンドピースは持ちやすく、回転精度も高いので長時間使っていても苦になりません。ただ、パワーは寂しく、バフなどを使うとすぐ回転が落ちてしまいます。軽作業専用に使っていましたが、近頃くたびれてきた感じがして、新たにちゃんとしたもの(*^^*)を購入したので殻を割ってみました。

Rimg00811 殻は基本的にモナカですが、前後のキャップが接着されているため、切り取って開けました。中身は非常にシンプルな構造で、モーターはマブチ、ベアリングはNSKと、日本製が詰まってて嬉しくなります。スピンドルとモーター軸はゴムチューブに挿すだけで接続されていますが、これはアブソーバー機能に違いない。(^^)

Rimg00871 モーターは見た感じで370クラスっぽい気がしたので、探したら出てきたタムテックギア用の370モーターと比較してみました。サイズは同じようですが、エンドベルの形が少し違うので、固定用の出っ張りを削り取れば装着できそうです。単純なDCモーターですので、元のコントローラーを使わずに6.6vのLi-Fe直結くらいでポータブルにしてみても良いかなと思ってます。

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2011年12月18日 (日)

鉄腕ピンセット

Rimg00621 まずはタイトルの鉄腕ピンセット。暫く前に購入し、なかなか具合がよろしいのでご紹介。他のメーカーで「強力型」等の表記がされているものも同様だと思われます。普通のピンセットに比べて剛性が高いタイプのものです。エンジニアでもいくつか種類がありますが、一番好みのタイプを選んでいます。

Rimg00631 一番使用頻度の高いRubis製と比べると厚さの違いが分かると思います。その分、細かい場所での細かい仕事には向かない場合もありますが、しっかりした保持が必要な場合は頼りになります。先端の合わせ等、基本的な部分は十分なレベルにあると感じます。

Rimg00651_3 いつも作業台の上に乗っている常用5本です。上から順に
鉄腕ピンセット:主に左手での保持用に使っています。
Rubis:一番良く使うもので、常に先端をメンテナンスしています。
普通のピンセット:TaxalじゃないFontaxとして購入した記憶がありますが、銘が無いため定かではありません。Rubisより強力型寄りのため、やや力が必要な作業用に使っています。
Vigor:Vigor社のNo.1型で、この中では一番鋭い先端となっています。出番は少なく、普段はツールスタンドに収めて先端を保護しています。
ツル首:ワシ口とかツル首と呼ばれるタイプで、障害物を避けて作業する場合等に使います。メーカー不明(忘れた)ですが、かなり手を入れて精度を出しています。

Rimg00661上記の5本で大概は間に合いますが、更に細いものや逆作動等、必要な用途に合わせて使えるように色々と揃っています。使用機会が少ないため、錆びないように除湿剤と一緒にケースに入れて保管しています。

Rimg00151 これらはみんな大好き中華ショップで購入したものです。3本セットで3㌦、恐るべき低価格です。パッケージ越しに見ただけで使う気が無くなる感じです。穴加工で詰まったキリコを取り除いたり、穴に突っ込んでグリグリこじったりするのには使えるかもしれません。

Rimg00161 違う種類の3本セットが2種類、合計6本のバリエーションがありますが、いずれの場合も裏面の説明では「ワシ口タイプ」になります。



Rimg00221 精密ピンセット「TSシリーズ」を販売しているgootとは異なりますのでご注意下さい。



Rimg00181 こちらはちょっと高級品で、1本で2.3㌦です。「強力型」ピソセットということですが、鉄腕と比べても全く普通でした。パッケージから出して触ってみましたが、何となくちゃんと使えてしまいそうな雰囲気が漂っています。使う時はメカネ等の保護具在着用してね☆

Rimg00201 堂々とスイスはレジーネ社製だそうです。(^^)

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2011年11月14日 (月)

鉄腕ハサミGT

Rimg00671 なかなか具合が良かったGISUKEブランドの台湾ハサミをあっちでもこっちでも使えるようにもう1個購入しました。その直後、別件で楽天をウロチョロしていたところ、エンジニアから新型の鉄腕ハサミが出たというのを発見し、別件のついでに購入してみました。

Rimg00541 新型の「鉄腕ハサミGT PH-55」です。初代鉄腕ハサミPH-50は非常に使いやすいため今も使っていますが、次に出たザイロンPH-51はサイズが大きすぎて興味の対象にならず、今回のGTは「ミッションは最小で最強、ザ・プレミアムシザーズ」ということで大いに期待して到着を待ちました。機能についてはリンク先に詳しく出ていますのでご参照下さい。


Rimg00551 画像では黒く見えた樹脂部分は濃い緑でした。コテコテしたデザインはなかなかカッコ良い感じですが、樹脂が硬い上にエッジがあまりまろやかではないため、すぐに手の当たる部分が痛くなってしまいました。刃厚は3mmあり、取り付けもしっかりしていますので強度は十分ありそうですが、細かい作業にはあまり向いていない感じです。

Rimg00601 これまたコテコテしたデザインのキャップが付属します。装着具合は軽い力でポコッと嵌り、ガタも無く具合がよろしいですが、ベルトに通したり紐を通したりするような部分は無く、安全キャップとしての機能のみとなっているようです。

Rimg00591 台湾ハサミと比べると、大きさは同じような感じです。指の当たり具合や刃先の擦り合わせの感じ等、個人的には台湾ハサミの方が好みに合っています。
 小さくてゴツイデザインの中に色々な機能を詰め込んだ楽しい工具といった感じでしょうか。

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2011年10月24日 (月)

トルクスを追加した

Rimg00401 トルクスといえばチップ用のトルクスビスが主な用途でしたが、その他にもボチボチ使う機会が現れるようになってきました。そんなわけで先日PBのトルクスドライバーを購入しささやかに自慢したところですが、プラス・マイナス・六角は他にもいっぱいあるのに、トルクスには予備が無いということに気付き、早速補充することにしました。

Rimg00301 購入したのはAnexのドライバー型T4~T30です。これだけ揃えても安いところで買えば5千円しないのでお財布にも優しいです。先端はちゃんとした工具鋼で、グリップもしっかり握れて良い感じです。


Rimg00501 テキトーにT10とT20を取り出し、PBと比較してみました。グリップは各サイズともAnex製の方が太く、小さいサイズでは力を入れやすいですが、過剰なトルクを掛けてしまう恐れがありそうです。その点、PBは小さなサイズは小さなグリップとなっていて、かつ適度な弾力のある握りやすいグリップが付いています。

Rimg00471 先端はどちらもしっかりした作りとなっていて、PBの方は星の頂点部分の角がやや丸くなっています。極限的な状況では差が出るのかもしれませんが、私の使い方ではどちらでも十分だと感じます。


Rimg00331 アルミアングルに穴をあけホルダーのようなものを製作し、キャビネットの脇に固定しておきました。



Rimg00351 ついでにトルクスビットも購入しておきました。こちらもAnex製です。変な色付きなのがあまり好みではありませんが、色の付いていない「超短ビット」では短すぎる場合があるためこちらにしました。価格はPBビットの1/3以下ですので、潰れやすそうなT6・T8は予備もいくつか買っておきました。

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2011年10月16日 (日)

HAZET 863-1

 先日購入したHAZETのビット用ラチェットが非常に良い感じでしたので、 もう一つ1/4ソケット用の最新型を購入してみました。画像すらほとんど見当たらないため、いくつか載せておこうと思います。

Rimg00701 見た目がカッコいいので購入したようなものですが、実際手にとって見ても非常によろしい感じです。本体は全面梨地でメッキも綺麗な仕上げです。ヘッド部分が大きめで、結構ズッシリした感じです。


Rimg00821 Facom R161、863BKと並べてみました。




Rimg00751 ヘッド部分の幅を測ってみました。
Facom R161:24.6mm
863-1:28.9mm
863BK:22.1mm

Rimg00811 Facomには3/8ドライブを組んでいるので大きく見えますが、863-1もかなり分厚い感じです。ビット用の863BKは非常にコンパクトです。



Rimg00731 回転方向の切り替えプレート周辺です。端正な造形が気に入ってます。プレートを押さえている黒い枠も鉄製で、T10サイズのトルクスで固定されています。


Rimg00721 ドライブはスナップリングで固定されていて、これを外すのが意外と厄介でした。通常はこちら側を外さず、切り替えプレート側からメンテナンスする方が良さそうです。


Rimg00601 切り替えプレートを外すと、良く見る内歯式ラチェットの構造で、歯数は72となっています。非常に肉厚な作りになっているため強度は高そうですが、その分重くなっています。


Rimg00581 構成する全パーツです。全てのパーツが鉄でできています。各パーツの収まりやクリアランスも適正だと感じられます。



Rimg00631 R161の1/4ドライブと比べると、径のみやや大きい程度でその他は同じような感じです。



Rimg00641 取り付け側です。こちらもネジ穴が無いくらいで同じような感じです。



Rimg00621 外径が少し小さいためスナップリング側には隙間ができますが、内部側はピッタリ収まりました。



Rimg00661 Facomの3/8ドライブは外径が大きすぎてそのままでは入りません。



Rimg00861 やっぱり嬉しい「Made in Germany」。(^^)

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2011年10月 4日 (火)

HAZETはドイツ製

Rimg00891 普段使っているドライバー型のレンチでは長すぎて作業スペースに入らなかったり、入っても角度が付いてしまったりグリップが回しづらかったり、もっとコンパクトでしっかり回せるものがないか探したら良い物が見つかりました。

Rimg01301 ドイツはHAZET製のコンパクトラチェットです。名の通った欧米メーカーでも、実際に作っているのは台湾だったりする中、Made in Germanyという刻印が誇らしげです。通常は1/4とか3/8とか、四角いドライブにソケットを差し込む形が多いですが、購入したものはドライブ自体がビット取り付け用となっているタイプです。

Rimg00951 ビットを差し込むためのアダプターが不要ですので、ヘッド周りが非常にコンパクトになります。ビットの固定はドライブ内のCリングがビットの溝に嵌まる形で、かなり強力に固定されますが、裏の穴から押し出せば簡単に外せます。

Rimg01071 短めのビットはスイス製PBブランドにしました。切削加工らしく、キッチリした仕上がりで気持ち良い物です。良く使う2mmと2.5mmの予備含め1.5mm~5mmサイズを揃え、6mmCAPまで対応できるようにしておきました。

Rimg01131 一般的な3/8サイズのラチェットと比べると非常に小さいです。ギアは20枚と、現在の基準ではかなり少ない方ですが、空転トルクも軽く動きは滑らかです。蓋を開けるのに手持ちに無いサイズのトルクスが必要だったため、現在手配中です。

Rimg00931_2 (^^)




 10/8追記
Rimg00531 T7サイズのトルクスを手配すれば済むところ、スイスグリップT6~T30が届いてしまうあたり、われながらステキだと思います。(^^)
 以前よりぼちぼち必要性を感じていましたので、良い機会だということで。

Rimg00491 早速裏蓋を外してみます。一般的な外歯式ラチェットの構造になっています。ドライブが小さいため歯数は20と少ないですが、その分頑丈にできている感じがします。


Rimg00511 内部にはグリスというよりオイルに近いものが塗布されていたため、クリーナーで綺麗にしてから新たにグリスをやや多めに塗っています。蓋を閉じてテストしたところ、一段と軽い動作になりました。(^^)

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