私がブログをやめた理由＝誤解を受けたことについて少し書きます・・・
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今私は警備員をしてます。
半年以上警備員をすると義務として現任教育という講義を受けないといけないのです。
その現任教育の講義を先日、愛知県警備業協会というところで受けてきました。
教官は内閣の危機管理を担当しているというオッサンでした。
その中で警備員は、警官・自衛隊とともに国内の警備を担当する３本柱の一本で有るにもかかわらず
薄給であることが今、問題になっているそうです。
確かに私は今時給８００円です。
朝７時半から夕方５時まで１ヶ月５日間程度しか休みなく働いても保険など差し引かれたらせいぜい１３万程度。
せめて時給が９００円ならもうちょっと生活が楽になるのにな・・・と思います。
講義の後半、時間が余ったのでという事で現在の日本の生活保護についての話がありました。
夫婦と子供３人のいる家庭が生活保護を受けた場合、
ケータイ、パソコンは就職活動につながるので持つことを許されるが、持ち家、自家用車、海外旅行は御法度。
しかしなんだかんだで月４０万支給されるそうです。
それで今回政府では問題になり改正案が出たようなのですが・・・・・・
この話を聞いたとき、「ああ、これか！」と思い当たりました。
実は仕事探せどうまくいかず困っているとき
無期限で催促なしという条件で１０万円貸してくれた或る人がいました。
本当に助かり心から感謝していました。恩人ですが・・・・
私は生活保護は受けてません。その資格もその気もないからです。
両親が老いているとは言え健在で、家は持ち家、母名義の自家用車もあります。
（だからといって実家が特に金持ちというわけでは無いです。両親の収入は年金のみです。)
しかし私がその頃無収入のため住宅手当は受けられました。
電気止められてもとりあえず家賃さえ払えれば屋根の下で猫と暮らせます。
そう思って職探しの最中、しかも父が心臓手術で集中治療室に入り不安と多忙の中でしたが
住宅手当の申請をしたとブログに書いたのです。
しかしそれを生活保護と勘違いした別の或る人が、この親切に１０万貸してくださった方に
パラべラムは生活保護の恩恵を受けている模様と入れ知恵したようなのです。
そして多分、生活保護の甘い実情を語ったのでしょう。
そしてその恩人の態度が一変しました。
全然関係ないのに母がノートパソコンを買ったことまで非難され、
そんなふうに余裕があり自堕落に暮らせているなら今すぐ全額お金を返せと
そういったコメントがこのブログにある日突然書かれていて・・
私はとてもショックでした。
そしてショックのあまり、私はきちんと事情を説明できなかった。
今回現任教育の講義の生活保護についてを聞いたとき、ああこれか、これを誤解したのかもしれないと
改めて愕然として
そして私の言い分を聞いてくれることもなく非難されたことが改めて情けなかった。
彼女は私の言い分は一言も聞かずに私を判断しました。
そんな事は絶対にしない人だと信じていたから。そして、
生活保護を受けてのほほんと暮らしている人間に見られたこともショックだった。
それがとても、ものすごく悲しかった。
私に対する評価がそんな風に簡単に覆ってしまったことも情けなかった。
その時、しょせんブログの友はこんなものなのかと思ってしまったのでした・・・・
それでこのブログを閉鎖しました。
いまさらですが住宅手当と生活保護は違いますよ！
私は生活保護は受けていません。
厳しい審査を受けた後に家賃だけを数ケ月肩代わりしてもらえるのが住宅手当てです。
しかも家賃は家主に直接振り込まれるので、私は一銭も手にしていません。
自分の力でお金を稼ぐ苦労については、あなたに言われるまでもなく知っています。
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