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サッカーJ3は参加基準を緩和
3月6日 20時19分

サッカーJリーグは、来年から発足させるJ2の下部リーグの名称をJ3にすることを決め、スタジアムの収容人数や設備など従来のJリーグよりも基準を緩和して、参加チームを募ることになりました。

Jリーグは6日、都内で会見し、J3の参加基準となるライセンスの内容などを明らかにしました。それによりますと、J3に参加するには、クラブの財務状況などの審査を受けてJリーグ準加盟になったうえで、新たに設けられたJ3のライセンスを取得する必要があります。
そのうえで、J3のライセンスの取得条件は、現在J1やJ2のクラブに義務づけている条件よりも緩和し、J3に参加しやすいよう配慮しました。
このうち、スタジアムの収容人数は、J2の半分となる5000人以上とし、芝のグラウンドや照明設備がないクラブには今後、整備を目指してもらうことにしました。さらに、入会金はJ2の4分の1の500万円、年間費は半分の1000万円とし、プロ契約選手は、3人以上と少なくしました。
また、来年からJ3が10チームで発足する場合は、4回戦制として、各チームが36試合を行う構想も示されました。
Jリーグは、現在Jリーグに準加盟しているJFL=日本フットボールリーグの6チームをはじめ、地域リーグなどから参加を募り、ことし11月には参加する10チームほどを決めることにしています。

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