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第一章
第12話 財宝
「すげえ……」
「こ、これは……」
「ふええええ……」

 セラン、ウルザ、リーゼは一言呟いた後絶句していた。
 金属の外壁を破り、家が十軒以上は立てられるだろう広さを持つ宝物庫に入った四人が見たのは、それはまさに目の眩むばかり一面の宝の山だった。

 金や銀で作られた指輪、腕輪、ネックレスといった装飾品は勿論宝石が散りばめられた杯、人間大の水晶の彫像、金属の糸で細かく刺繍されたタペストリー、虹色の輝きを持つ透明なガラス細工の動物の像、まるで生きているかのように微笑む貴婦人の肖像……
 今の技術では作ることの出来ない工芸品も多く、大商人や貴族、王族でも大金をだしてほしがるだろう。

 更には古代王国期の金貨などは床にうずたかく山のように積み上げられ、何万枚どころか何十万、何百万いやもっと、どれくらいあるのか見当もつかないまさに黄金の山だ。
 他にもダイヤモンド、ルビー、サファイア、エメラルド、トパーズ、オパール、アメジスト、パール……数えたらきりが無いほどの種類と数の宝石が無造作ともいえるほどに集め置かれていた。

 貴重な魔法薬の素材となる薬草や魔法樹、今では滅多に手に入らないユニコーンの角やドラゴンから採れた素材も並べてある。
 おそらく【プリザーベイション】という保存の魔法がかかっているのだろう、千年以上経っているはずなのにいまだに青々と新鮮なままだ。

 隅には直方体のインゴットとして積まれている魔法金属のミスリル銀がある。
 軽く、強度があり魔法抵抗力を高めてくれることから武器や防具に最適なのだが絶対量の少なさと精製の難しさで現在では極限られたドワーフが採掘しているだけだ。
 その価値は同じ重さの金の何倍、何十倍にもなり金を出したからと言って買える物でもなかった。

 どんな大国の宝物庫でもこのような光景は望めない、それこそ国が、それも複数買えるような財宝の山だった。
 だがこの財宝もある意味当然と言えた。
 魔法王国ザーレスは最盛期にはこの大陸の実に半分を支配して人族全体の支配域は四分の三にまでなっており、当時は長年にわたる宿敵の魔族を完全に駆逐できると信じられていたものだ。
 その最盛期に王となったのが『魔法王』(マジックキング)シルドニア・ザーレスで、その王が残した大迷宮で財宝だ、これぐらいあって当然なのかもしれない。

 その現実離れした光景はどんなに欲がない人間でも惹きつけてしまう妖しい、危険な魅力があった。
 現にリーゼは勿論、物欲が人間に比べて薄いと言われるエルフのウルザもどこか上気したような、放心したような顔で立ち尽くし周りを見渡していた。

 だがただ一人この光景を知っていたカイルだけは落ち着いていた。

 ふらふらと宝石の山に近づくリーゼやミスリルを魅入っているウルザに静かにしかし力強く話しかける。
「二人とも気をしっかり持て」
 放心しかかっていたリーゼとウルザがビクリと身体を震わせた後、振り返りカイルを見る。

「よく聞いてくれ……俺は目的のために金が必要でここに来たのであって金が目的ではなく金はあくまで便利な道具にすぎない。あったほうがいいのは間違いないし金を有効に扱うのはいい、だが金に使われるようには決してなってはならない」
 少々極端かもしれないがこれぐらいは言っておいたほうがいい。
 金によって自滅していく者などいくらでもいるのだから。

「だから……見ろ!」
 力強くカイルが指差す、その方向には

「ヒャッハー! 金だ金だぁ! これで贅沢できるぞぉ!」
 金貨の山に飛び込み、転げまわっている金の亡者を体現しているかのようなセランがいた。

「……あれが金に使われ、支配されている者がなる末路の姿だ……」
「これで大金持ちだーー!!」
 両手で金貨をすくい雨のように降らせながら大笑いをするセラン。
 どことなく目が濁っているようにも見える。

「確かに醜いな……」
「ああはなりたくないね……」
 一気に心が冷えたかのようになった二人が哀れなものを見るかのような目でセランを見て首を横に振る。
 その後は心が落ち着いたのか珍しげに、しかし冷静な目で財宝の数々を見渡していった。

(ありがとうなセラン。おかげでこの二人の心は汚れずにすみそうだ。これだけでもお前を連れてきた価値があるってものだ……)
 いまだに「金じゃぁ、金じゃぁ」と我を失っているかのように騒いでいるセランを優しい目で見ていた。



 カイルが前にここに来たのは感覚で言うと二ヶ月前というところだろうか。
 あの時はすでに経済や流通がずたずたに分断されており例えこれだけの財宝があったとしても出来ることは少なかった。
 何せ金銀宝石よりもパンのほうが大事なくらいだったのだから。
 だがこのミスリルや素材により生き残ったドワーフの名工達は武器や防具を作り出し、錬金術師達は魔法薬を作り出せた。
 その装備がなければあの最後の特攻は成功しなかっただろう。

 三人が財宝に気をとられている間にカイルはそっと奥へと向かう。
 巨大な像や宝飾品の陳列棚によって三人からは見えない位置にそれはあった。

 台座の上に抜き身の剣が刺さっており種類的にはバスタードソードといわれる片手でも両手でも持てる剣だ。
 肉厚の刀身は鏡のように磨かれ古代魔法文字が彫られており、剣の鍔元には赤い宝玉が埋め込まれており明らかに魔力を、それも強大な魔力を放っているのが見て取れる。
 材質はおそらくミスリルで全体のバランスもよく、見るものが見れば一目で名剣、それも伝説の名剣とわかる逸品だ。
 いつまでも見ていられ、見ているだけで吸い込まれるような存在感を感じさせる剣だった。

 カイルは軽く深呼吸すると一歩を踏み出しその剣に近づく。
 するとほのかな光が剣を包み、やがて光が粒子となって離れると、光が剣の前に集まるとそこには少女が現れた。

 年は十二、三というところだろうか、白髪で神秘的とでも言うのだろうか、美しいのだがどこか現実離れした雰囲気を漂わせる少女だ。
 法衣と呼ばれるゆったりとした服を着ており目をつぶり佇んでいる。

 彼女はゆっくりと目をあけ、厳かに澄んだ声で話し出す。
「よくぞ、あの数々の試練を潜り抜け(わらわ)の前にたつことができた。褒めてつ……のわ!?」
 最後まで言えなかった。カイルが口を塞ぎ抱きかかえこんで部屋の隅へと連れ込んだのだ。

「あんまり大声出すな、三人に気づかれる!」
 そっと三人の様子を見るがこちらに気づいた様子が無いのを確認するとほっとする。
 カイルの腕の中でもがき暴れている少女が怒ったように言う。

「ぶ、無礼者! 妾を誰と心得……もが!?」
「だから大声出すな。誰かはちゃんと知っている……『魔法王』(マジックキング)シルドニア・ザーレスだろ?」
 正確にはその複製だが、とカイルは小声で言う。

「本体はあの剣の鍔元の宝玉でそこに本物のシルドニアが自分の人格や知識の一部を複写した。お前は魔力で作り出された実体を持つ影のようなもの……そうだろ?」
「な、何故それを知っている!? 知っているのはそれこそ妾か妾の本体ぐらいだと言うのに!」
 少女、シルドニアの幻影はうろたえつつも律儀に小声で返事をする。

「ああ、それからこれからする質問の内容も答えも全部知ってるから省略でいいか?」
「いや、妾の見せ場というか、その為にここにいるのじゃが……って何で知っている?」

 当然ながらその質問も答えも前の時にもしたやり取りなので答えは知っているのだ。

「仕方ないな……答えは二番目の階層の東には竜、三番目の階層の西には狼、五番目の階層の北には魔族、六番目の階層の南には人族の壁画がある……まったく行かなくてもいい全部の部屋を回らなきゃわからない問題なんて性質が悪いぞ」
「おお、全部まわったのか。それぐらい苦労せねば……ってだから何故質問の内容まで知っている!?」
「まあ今回は短縮したから、正確には行ってないが」
「短縮?」
「入り口の裏から穴を掘って直接宝物庫に来た」
「何をしてくれるんじゃ貴様!? ここは一応妾の墳墓でもあるのじゃぞ!」
「そこら辺についてはこちらにも事情があってな。本当の最後の試験をしてくれ。そうすればわかるだろうから……今から剣を握る」
「……それも知っているのか?」
「ああ、そうすればそっちも納得できると思う」

 カイルが台座に刺さっている剣の柄を握り締める。
 するとシルドニアの驚きが深まる。

「な!?……貴様一体何者なんじゃ?」
「いいから早く読め。納得してくれれば最後の罠を使わなくてすむだろ?」
「!?……ええい仕方ない!抜け!」

 シルドニアの身体が再び光の粒子となり剣の鍔元の宝玉へと吸い込まれ、同時にカイルが刺さっていた剣を抜いた。
 宝玉が光を放ちカイルの全身を包んだかと思うとそれは唐突に消えた。

 するとまたシルドニアの幻影が現れるが、その顔は思いっきり苦い顔になっている。
「…………時間移動……本当なのか、これは?」
「【パーフェクト・リーディング】は全部わかってしまうんだろ? ならその通りだ。それに『神竜の心臓』もちゃんと持ってるぞ」

 【パーフェクト・リーディング】とは現在では失われた特級魔法でその人物の記憶や性格を完全に読み取ると言うものだ。
 極端に言えばその人物の人生そのものを知ることができ、これには嘘やごまかしは一切きかず自分が忘れていることまで読み取れてしまう、とカイルは前の時説明を受けていた。
 これは剣の柄を持つことで発動し、ここに来た目的や人格を知ることで財宝を得るのに相応しいかどうかを調べるのが本当の最後の試験だったのだ。

「……いやそこまで都合のいい魔法ではないぞ? ある程度の考えや記憶は読み取れるがな。まあそういうハッタリは使うつもりではあったがな」
「おい!? ハッタリだったのかよ!?」
「とはいえ、嘘はつけるものでもないし妾しか決して知りえぬことまで知っている……何よりもお主の魂がそれを証明しておるしな」
「魂?」
「……お主、過去に来てから魔力があがっておらぬか?」
「理由がわかるのか!?」
 これはカイルも気になっていたことだ。
 ただどうしても理由がわからないのと害が今のところ無いので放っておかざるを得なかったのだが。
「ふむ、という事は以前妾の本体の立てた仮説があっているという事か……実例に会えるとは思わなんだが」
「どういうことだ?」
「いや詳しく説明すると時間がかかる……それよりこっちに幾人か来るぞ? 仲間か?」
「おっといけない……さすがにそろそろ気づくだろうな。よし、あいつらは何も知らないから話をあわせてくれ」
「この事は誰にも喋ってないということか?」
「事が事だからな……そうそう喋る訳にも行かないだろ? まあお前には喋る喋らないではなく解ってしまうとは思っていたが」
「まあ確かに事が事じゃな。人族そのものが滅びるかどうかの問題ではのう……仕方あるまい」
協力せざるを得まい、とため息をつくシルドニア。

「ではいくぞ……おお!? 喋る剣だ! しかもシルドニア・ザーレスだって!?」
「わざとらしいのう……」



「いやあすまんすまん、ついテンション上がっちまってよう、取り乱したわ」
 セランがはっはっはと笑いながら先ほどの痴態を誤魔化そうとするが、肝心のリーゼとウルザは聞いていない。
 実際セランよりも気になる存在がいるのだから無理も無いが。

「ふむ中々の美味。この時代の食べ物も悪くはなさそうじゃ。これはおぬしが作ったのか」
 宝物庫の中で一旦休憩と言うことになり、外から持ってきた自分の作った簡単な焼き菓子を目の前で食べている普通の子供にしか見えない千年以上前の王をリーゼは何ともいえない表情で見ていた。

「あ、うん蜂蜜とってきて果汁を多めに使った……ってそれよりもえっと……あなた本当にあの『魔法王』(マジックキング)なの?」
「正確にはその一部じゃ。本体が自分の一部を剣の宝玉に移したのを基にした魔法生命体の一種というところかの。よって妾はシルドニア・ザーレスでもあるが妾独自の自我もある」
 シルドニアが自分の事でありながらどこか他人事のように説明する。
 魔法生命体とはホムンクルスや合成獣(キメラ)に代表される魔法の技術によって生み出された仮初の命を持ったものをさす。
 古代魔法王国時代には多く作られたとの事だが、現在では技術的に難しいことが多くあまり研究はされていない。
「ああ、ちゃんと食べた分、飲んだ分は妾を維持する魔力に変換しとるから無駄にはなっておらんぞ……うむ、千と数百年ぶりの食事は悪くないのう」
 菓子を食べお茶を飲みつつなんでもないことのように言うが、食料を直接魔力に変える技術など今では考えられないほど高度なものでこれだけでも古代王国期の魔法技術の高さがうかがえた。

「しかし何で子供の姿なの?」
「この姿は本体の姿でもあるぞ。本体は最も魔力が充実していた肉体年齢で老化を止めたからのう。それから死ぬまでこの姿じゃった」
「へ~……でもそんな話聞いたこと無いけど?」
 シルドニアは伝説中の人物として有名なので御伽噺としても色々伝わっているのだが、少女の姿をしていたというのは聞いたことが無い。
「あれから千年は経っておるのじゃろ? そういった話は歪んで当然じゃ。元々本体は人前にあまり顔を出さなかったからのう……」
 そこら辺が原因じゃろうな、とあまり興味がなさそうに言う。

「しかし、何故また自分の分身を残すなんて、そんな事を……」
 ウルザが当然の疑問を口にする。
「無論理由はある。この財貨の行方を案じての事じゃな。ここの財貨はザーレスとは関係ない、言わば妾の私財じゃからな」
「これが個人の資産かよ……まあ確かに争いの元になるわな」
 セランが周りの、これが原因で戦争が起こっても不思議ではない財宝を見渡して言う。

「うむ、子も正式な後継者もおらぬ妾が死した後この財貨をめぐり争いが起こることは明白じゃったからのう、ここに封印することにしたのじゃ。そしてこの隠された迷宮を見つけ、数々の試練を乗り越えたものにこの遺産を譲るという事でな」
「それでこれほどの厄介な罠や仕掛けを……」
 ウルザが地図をにある見ただけでげんなりしてくる様な罠の数々を見て言う。
「いや、そこらへんは単なる趣味じゃ。凝り性でもあったからのう」
「あ、そう……」
「しかしこの迷宮を見つけたどり着いた者も極わずかだったようじゃし、妾の前に立つ者が現れるまでまさか千年以上経つとは……」
 やれやれじゃ、とシルドニアが首をふる。
「まあそれで妾の前に立った者には最後に妾自らが試験をし、更には妾自身が納得できる者に譲ろうと思ったのじゃ。気にいらん者ならば最後の罠を発動させる予定じゃった」
「最後の罠?」
「この迷宮そのものの崩壊じゃ。一瞬で発動できるからのう。ここにたどり着いた者も含めて……要するに皆生き埋めじゃな」
 さらりと言い放つがさすがにセラン達三人は顔色を変える。
「そんな事したら自分だって埋まっちゃうじゃないか!」
「今の妾は剣じゃぞ。埋まっても問題は無い、また千年なり二千年なり眠りにつけばいいだけの事。その後妾を手にする者がどういう者かは……さすがに今考えても仕方の無いことじゃな」
 平然と言うが三人は当然のように落ち着かなくなり、今にも崩れるのではないかと天井を見たりしている。

「本来なら穴を掘って直接宝物庫に来るなどというたわけた真似をする奴は問答無用で生き埋めにしてやるところなのじゃが……」
 じろりとカイルを見るが、そ知らぬ顔でお茶を飲んでいた。
「まあ安心せい、中々面白そうな者達でもあるのでとりあえずは認めてやろう。ただし条件としてしばらく監視しておきたいのでおぬし達に妾を同行させるように、よいな?」
 妾も千数百年ぶりの外の世界を見たいしのう、と言うシルドニアに三人はあわてて首を縦に振る。
 ここで嫌だと言ってそれこそ生き埋めにされてはたまらないとばかりに。

「……ところでまた何で剣なんだ? 魔法王ってくらいなんだからもっと魔法的な物に自分の分身をこめると思うんだが」
 セランがカイルの手元にある剣を見ていう。自分も剣を使う以上あれほどの、伝説の一刀ともいえる剣だから気になるのだろう。
「さてそこらは妾もわからぬ、本体から聞かされておらぬからのう。何か深謀遠慮があったのか、はたまたただの気まぐれか……本体がいなくなった以上誰にもわからぬ」
 シルドニアが自分を、剣の自分を見ながら言う。
「とにかく剣となった以上は剣として扱われるしかないのでな……使い手を選ばねばならぬのだが……まあそこのカイルでよかろう」
「ああ、それはこちらからも頼む。これほどの逸品だ是非お願いしたい」
「うむ、妾は役に立つぞ」
 自信に満ちたシルドニアのその言葉に嘘偽りないことはカイルが一番よく知っていた。



 彼女との付き合いは一ヶ月程度だったが本当に頼りになったし助けてもらったものだ。
 それはあの最後の戦いでも同じだった。

『やれやれ……使い手が命を賭して挑む以上、剣としては付き合わざるを得まい……最後までな』

 その言葉と笑顔と共に最後の切り札を使った結果、魔王を打ち倒す事ができた。
 だがそれは同時にシルドニアの消滅も意味していた。

 失ってしまったものとの、二度と会えないはずの人との再会。
 美味しそうに菓子を食べているシルドニアを見ながら、もう何度目になるかわからないがこの幸運と運命にカイルは感謝していた。



「なあなあ俺も剣使うんだけど、カイルよりも俺の方はどうだい」
 セランがニコっと自分では会心と思う笑みをシルドニアに向ける。

 シルドニアはセランをゆっくりと値踏みするかのように全身を見た後軽く首を振りため息をつく。
「……ダメじゃな。生理的に受け付けん」

「よくそう言われて振られるよね。千年前の人の感性でも同じなんだね」
「まあ気持ちはわかる、そういったのは不変的なものなのだろう」
「大丈夫だ、世界は広い。受け入れてくれる人は必ずいるさ」

「泣きてえ……」
ラストダンジョン攻略終了です。
カイルの所持金はカンストして最強最後の武器もゲットです。
前のときは終盤にしかここにはこれず金も使い道はほとんどありませんでしたが今回はどうなるでしょうか。


そして第三ヒロイン(?)登場です。
まあ正確には人ではないのでヒロインかどうかは微妙ですが……
そして現在のところカイルの秘密を知る唯一の人物と言うことになりました。

次回もできるだけはやく書きますのでよろしくお願いいたします。


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