大阪府立高校後期入試の出願が昨日締め切られました。最終集計が発表されています。(出典 「朝日新聞」 3月6日 朝刊)

最終倍率は昨年と比べて上昇し、希望調査と同じ1.25倍となりました。定員を充足しなかった高校も4校と昨年を大きく下回りました。前期入試の倍率は高いだろうと予測していたのですが、後期入試が1.25倍になるとは予測していませんでした。受験生にとっては5教科での受験となりますが、がんばってほしいと思います。
大阪府立高校後期入試の志願者中間集計が発表されました。(出典 「朝日新聞」3月5日朝刊)

希望調査のときよりは出願率は下がっています。また昨年同時期と比べても低い出願率となっています。出願締め切りは今日までで、学力検査は11日、発表は18日となっています。
大阪府公立中学校長会から、府立高校の後期入試を受験する中学3年生の進路希望調査が発表されました。下の表をご覧ください。(出典 「朝日新聞」3月2日 朝刊)

多くの高校で希望者が減少するだろうというわたしの予想は外れ、全日制普通科107校の平均倍率は1.25倍となり昨年の1.17倍を上回りました。また希望者数が募集定員に満たなかった全日制普通科高校は17校となり、昨年の26校を下回りました。
後期入試の出願は3月4日からです。実際の出願は希望調査の数とは異なり、希望者の多い高校から少ない高校へと流れていく傾向があります。
2月末から3月にかけては、どの高校も大変忙しい時期です。今年は普通科高校でも前期入試が入ってきたため、とくに忙しくなりました。高校入試の業務で在校生たちが登校できない間に、私立大学の後期入試の出願が締め切られていきます。出願について相談に乗りたくてもできません。
昨日は国公立大学の2次試験の日でした。そして今日は府立高校前期入試の合格発表日です。多くの高校で大学並みの倍率となり、多くの受験生が涙をのんだことを悲しく思います。しかしまだ後期入試があります。
この時期にはまた高校1年生、2年生の学年末テストもあります。そして卒業式です。高校の前期入試は府立高校全体として高い倍率になりましたが、後期入試はどうなるのでしょうか。少しでも科目数を少なく、早期に合格を決めてしまいたい中学生は、私立高校に流れて、後期入試まで残っている生徒が少ないという予測もあります。
前期入試の問題が新聞各紙の朝刊に載せられています。ざっと目を通してみました。普通科の問題も文理学科を含む専門学科の問題も書かせる問題が多くなり、正解が一義でないものが多くあります。英語にしても国語にしても受験生のとらえ方によっていくつもの解答のバリエーションが考えられます。
採点にはとりわけ注意が必要です。採点に際してはあらゆる解答を想定して公正で合理的な基準を定めて部分点を与えることが必要です。しかし、「何字(何語)程度で書きなさい」という問題に対して、「他の表現でも内容が正しければよい」とか「全体としてまとまりのある文章であること」という採点基準だけではかなりあいまいで、採点者にとって揺らぎのない客観的基準を確定するのに困難が伴います。
良問とは受験者の知識と思考力を問うと同時に、正答に曖昧さのない問題です。普通科の前期入試はどの高校でも共通問題で実施されたので、高校の難易にあわせるために、模範解答を示しながらも、採点の基準をあいまいにしているような気がします。受験生の多い高校ではわずかの点数の差が合否に結びつくため、採点にはとくに細心の注意が必要です。小論文であれば、書かれた文章の論旨や主張の一貫性をもとに評価できます。しかし学科の試験では、評価の客観性や合理性を担保することが不可欠です。このような観点から見たとき、はたして大阪府の問題は良問といえるのでしょうか。わたしは、マークセンス式であっても、センター試験の問題は客観的に知識や思考力を見ることができる、よく練られた問題だと思っているのですが。
今日、大阪府の公立高校では前期入試が行われました。今年からは全日制普通科も前期入試に加わったので、多くの受験生が入試に挑んだことだと思います。問題内容は学校により違う場合もありますが、試験科目は専門学科も含めて英・国・数の3教科と小論文に統一されました。
前期入試の問題は、後期入試の問題とは少し傾向が違うので、普通科の受験生は少しとまどったたかもしれません。小論文も初めてなので、後期入試の作文との書き方の違いに迷ったかもわかりません。合格発表は2月26日ですが、平均して2倍以上の競争率なので、昨年までの後期入試とは違って不合格の人の方が多くなります。結果が思わしくなくてもあきらめず、後期入試で合格をめざしてください。
大阪府立高校前期入試の最終志願者数が府教委から発表になりました。(出典 「朝日新聞」2月15日 朝刊)。

普通科の定員80名のところに多くの志願者が押しかけました。予想していた通り、6倍を超える高い倍率の高校が5校もあります。学力検査は2月20日に実施され、2月26日に合格発表となります。
今日は出勤前の更新です。大阪府立高校前期入試の志願者の中間集計が新聞各紙の朝刊に載っています。(出典 「朝日新聞」2月14日 朝刊)

全体の倍率は2.12倍と昨年比0.67ポイントの上昇ですが、その原因は普通科の高倍率によるもので、専門学科はむしろ倍率が下降する傾向にあります。出願締め切りは今日まですが、締め切り最終日の出願者数は例年それほど多くありません。
今日と明日は大阪府立高校前期入試の受付日となっています。今年からは全日制普通科でも前期入試を実施することとなり、多くの受験生が出願したように聞いています。また昨年までは、入学生の男女比率が決まっていたため、成績がよくても男女比率の関係で不合格になる受験生がいましたが、今年から男女比率はなくなりました。
入試制度の大幅な変革ですので、中学校の進路指導も大変だったと思います。明日の朝刊には、本日の出願状況が掲載されると思います。その時にはまたこのブログに載せたいと思います。
大阪私立中学校高等学校連合会から、2013年度入試の私立高校出願状況が発表されています。5日正午現在で全体の競争倍率は3.32倍となっています。もちろん併願や増員可能数もありますので、合格者数は募集人数より多くなります。(出典 「朝日新聞」2月7日 朝刊)

明日が出願締切のところもあるので、最終確定倍率ではない高校もあります。