できごと連携は衆院選まで!? 公明、大胆改革の橋下維新と距離+(1/2ページ)(2013.3.4 07:35

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できごと

連携は衆院選まで!? 公明、大胆改革の橋下維新と距離

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橋下市長と公明党の主な協調

橋下市長と公明党の主な協調

 大阪市営地下鉄の民営化などを目指す日本維新の会共同代表の橋下徹市長が市議会対応で苦悩している。その要因の一つが、市長と協調路線をとってきた公明市議団が市長の大胆な改革内容に慎重になっていることだ。公明側では日本維新と選挙協力した衆院選が終わり、「市長から軸足が離れてきた」との声も漏れており、両者の間で吹くすきま風が橋下市政にブレーキをかけかねない状況になっている。

幼稚園、水道でも

 「わが会派以外の全会派が賛成に回った。由々しき事態ではないか」。2月26日、大阪維新市議団の会議で、議員の一人は危機感をこう口にした。

 前日に開かれた市議会委員会。橋下市長が平成27年度以降の実施に意欲を燃やす市立幼稚園民営化計画をめぐり、見直しを求める陳情書が諮られ、維新以外の賛成で採択された。その中には、これまで市政改革に協力してきた公明も含まれていた。

 橋下市長は「陳情は山ほどあるわけで、それに縛られるわけではない。そういう陳情があるということだけだ」と強気の姿勢を崩さないが、市長を取り巻く状況は厳しくなっている。

 大阪府内42市町村が運営する大阪広域水道企業団に大阪市の水道事業を移管する水道統合をめぐっても、橋下市長が企業団との間でまとめてきた素案に市議会委員会で異論が噴出。ここでも公明市議が資産を企業団に無償譲渡するなどの素案内容に「問題外の素案を作ってきた。統合の必然性、意義はまったくない」とこき下ろした。

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