中日スポーツ、東京中日スポーツのニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 中日スポーツ > プロ野球 > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【プロ野球】

マー セットアッパー きょうキューバ戦

2013年3月6日 紙面から

 第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で2次ラウンド進出が決まっている日本代表は5日、A組1位通過がかかる6日のキューバ戦(ヤフオクドーム)に向け、午前8時半からヤフオクドームで全体練習を行った。打撃不振の長野久義外野手(28)=巨人=は居残り特打を敢行。2次ラウンドではリリーフに回ることが濃厚な田中将大投手(24)=楽天=を含め、救援陣を再編成する構想も浮上した。

 2連勝で第一関門を突破した侍ジャパン。より厳しい戦いが待ち受ける2次ラウンド(東京ドーム)を勝ち抜くため、救援陣の再編に着手することになりそうだ。

 守護神牧田こそ安定した投球を続けているが、セットアッパーの山口は初登板となった中国戦で2安打2暴投2失点。ストッパー構想もあった左腕は「キャンプのころよりボールはだいぶ良くなっている」と前向きだが、いまだ勝利の方程式確立には至っていない。

 5日間で最大4試合を戦う2次ラウンドは、先発が4人必要となる。1次ラウンドで救援登板した能見、杉内、内海が先発組入りすることが濃厚。逆に球数制限が80球に増えることで、救援陣は状態の良い者をつぎ込みやすくなる。東京ドームを本拠地とする沢村、救援に回る可能性が高い田中らの状態を見極めながら、再編成することになる。

 特に注目なのは田中の処遇。壮行試合から3試合連続初回失点と不調が続く24歳はこの日「起用法については何も言われていない」とした上で「僕は結果を残していないし、エースとも思っていない。まずはチームに貢献? そうです」と発言。どのポジションでもこなす覚悟を見せた。

 与田投手コーチは田中について「ボール自体は良くなっている。(先発投手の)65球の球数制限で力んでしまっている部分もある」と見ている。

 ならば最初から短いイニングに限定することで本来の姿を取り戻す可能性は大。第2回大会でも2次ラウンド終了後に、藤川に代えてダルビッシュを抑えに指名。思い切った配置転換でV2を達成した実績がある。牧田につなぐセットアッパーとして、マー君再生を図る方法。首脳陣の手腕の見せどころだ。(臼杵秀之)

 

この記事を印刷する

PR情報

おすすめサイト

ads by adingo




中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ