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【芸能・社会】

オードリー若林 自然体で無気力青年演じた 「ひまわりと子犬の7日間」で映画デビュー

2013年3月6日 紙面から

無気力な青年を自然体で演じ、映画デビューを果たしたオードリーの若林正恭=東京・六本木で

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 飼い主がおらず、“殺処分”を待つ状況に置かれた1匹の母犬。その命を救おうとする保健所職員の奮闘を描く映画「ひまわりと子犬の7日間」(平松恵美子監督、16日公開)で、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭(34)が、主人公の後輩を好演している。映画デビューとなる若林は「重いテーマだけど、僕の役柄は少し距離を置いてる感じ。箸(はし)休めのおしんこ的に見てもらえたら」とアピールする。

 若林が演じる一也は、堺雅人(39)演じる主人公の職場(保健所)の後輩で、「この仕事は腰掛けですから」と公言する無気力な青年。出番もセリフも多いが、まったく自然体に演じたようで、「僕は素(す)も明るい方じゃないし、自分風にやってしまったけど、監督からのダメ出しはなかった」と振り返る。

 平松監督は一也をチャラい若者という設定で考えていたが、最初に若林に会った時、随分やる気なく見えたので、設定を修正したのだという。

 本格的な芝居は今回、事実上初めてだったという若林は「それしかできないって感じだった。役者ってやっぱり難しい。ハツラツした熱血教師とか絶対できないし、紳士から殺し屋まで演じ分けるなんて無理。自分に近い役が来ればまたやってみたいけど」と言い、演技開眼というわけでもなさそうで欲がない。

 もともと動物も苦手だが、今回の“女優犬”イチ(シバイヌ)だけは、さわれるようになったとか。「チワワとか怖くてさわれない。虫も全然ダメ!」と言い切る。

 バラエティーなどで売れっ子ゆえ、映画の舞台・宮崎でのロケ期間中は毎回日帰り。堺から「そんな人いないよ」とあきれられた。若林も「ハードだった…」。

 今年の目標をたずねると、「個室レストランを予約して食べに行ってみたい。ちょっとオトナになりたいもんで。酒の飲み方も。チェーンの居酒屋じゃなく、しちりんでシイタケとか焼いてみたい!」と笑わせる。

 「34歳だし、周囲も次々と結婚するんで、最近は独身を意識するようになった。実家に帰ると親もしきりに見合いを勧めてくる」そうだが、好みのタイプは「おっとりして一緒にいてラクな人。中学のころにあこがれた(女優の)裕木奈江さんみたいな人」という。

 ◆若林正恭(わかばやし・まさやす) 1978(昭和53)年9月20日、東京都生まれ。東洋大文学部卒業後、日大二高の同級生・春日俊彰と「ナイスミドル」を結成。2005年4月、オードリーに改名し人気コンビに。11年8月、「芸人交換日記〜イエローハーツの物語〜」で舞台初主演。趣味は散歩、特技はアメリカンフットボール。O型。

 

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