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【芸能・社会】

りえ「この役に出会えたのは運命」 NHK BSプレミアム「神様のボート」完成試写会

2013年3月6日 紙面から

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 女優の宮沢りえ(39)が、14年ぶりに連続ドラマに主演するNHKBSプレミアム「神様のボート」の完成試写会が5日、東京・渋谷のNHKで行われ、りえと共演の藤木直人(40)が登壇した。

 ダブル不倫の果てに結ばれた男女の究極の愛の物語で、人気作家、江國香織さんの同名小説が原作。1999年の日本テレビ系「ロマンス」以来の連ドラ主演に、りえは「今までにない恋愛と親子の距離感が新鮮で、この役に出会えたのは運命!」とほほ笑んだ。

 好きなシーンは「ステキに撮ってくれたラブシーン」と語るように、静ひつで官能的なキスシーンも見どころ。藤木から「宮沢さんがガツンときてくれたおかげで、2人の恋は成就できた」と言われ、りえは苦笑しきりだった。

 シングルマザーとなる役柄と同様、私生活では3歳の女児の母であり、6歳年上の実業家との離婚協議の行方が注目されるりえ。「スキャンダル的なものは、純粋な気持ちをぶつけ合った後についてくる。異性に対しても仕事、子供に対しても人生をかけて愛し、すべてのエネルギーを注げる対象を見つけられたヒロインは幸せ」と話した。放送は10、17、24日午後10時から連続3回。

 

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