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ラトビア ユーロ導入を申請
3月6日 6時21分

ヨーロッパの信用不安が続くなか、バルト三国の1つ、ラトビアが、単一通貨ユーロを来年から導入することを、EU=ヨーロッパ連合に正式に申請しました。

2004年にEUに加盟したラトビアは、2008年の金融危機の影響で経済が悪化し、EUなどからの支援を受けましたが、その後回復し、GDP=国内総生産の成長率は年間で5%を超えるなど、EUの中では最も高い経済成長を記録しています。
こうした状況を踏まえて、ラトビア政府は5日、EUに対して、来年1月からユーロを導入することを認めるよう正式に申請しました。
これを受けてEUでは、GDPに占める財政赤字の比率やインフレ率など、ユーロ導入を認める基準をラトビアが満たしているかどうか審査を始め、ことし6月にも報告書を出す予定です。
ラトビアのユーロ導入が認められれば、同じバルト三国のエストニアが2011年に導入して以来の新しい導入国となり、ユーロ圏は18か国に拡大します。
ラトビアの申請について、EUのレーン副委員長は「1年前にはギリシャの離脱などユーロ圏の崩壊がささやかれていたが、確固たる対策のおかげで、そのおそれは完全に消え去った」と述べ、ユーロ圏拡大に向けた動きを歓迎しました。

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