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経済
NTT西がレンタル農園事業を開始、空きビルで水耕栽培
2013.3.5 21:13
[地域の話題]
NTT西日本は5日、「培養液」で野菜を育てる水耕栽培のレンタル農園「みえーるエコ畑」を、神戸市垂水区に保有する空きビルに4月6日にオープンすると発表した。同社の通信機器用ビルは、デジタル化に伴う機器の小型化で空室が増えており、他の空室にもエコ畑を広げたい考えだ。私鉄各社でも、保有する未利用スペースで植物工場を始めており、農業のサイドビジネスが加速している。
レンタル農園はNTT西の子会社、NTT西日本アセット・プランニング(大阪市)が運営主体。神戸市垂水区の2階建ての空きビルに置いた棚を利用し、太陽光代りの照明で栽培する。
家庭菜園を楽しみたい家族らに貸し出す予定。種まきや苗の移し替えなどのため、収穫までに4~6回程度、現地に行く必要がある。生育状況はインターネットを通じて自宅のパソコンなどで確認でき、レタス、バジルなど葉もの野菜は40日程度で収穫できるという。
農業のサイドビジネスは、阪神電気鉄道と阪急リテールズ(大阪市北区)が昨年から、鉄道の高架下に設けた植物工場で栽培したレタスを使ったサラダを販売。近畿日本鉄道は、奈良県大淀町の土地に植物工場を作り、グループのスーパーでレタスなどを売っており、野菜販売で平成26年度までに年商約1億円の売り上げを目指している。
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