はじめに
日記で、「バーチャはじめます。」と宣言し、チームを創ったのが、10月末。
それから三ヶ月が経とうとしている。
腕のほうは、まだ初心者に毛が生えた程度なんだけど、「典型的なバーチャ4デビュープレイヤー」の一人として、日々の対戦の中で感じたことなどをここで書いていこうと思う。
もちろん、「理解しているのと実行できるのは別問題」であることは言うまでもないし、ここで書いていくのはあくまで私個人の偏った考えであり、反対意見、違った考えもあると思うのだけれど、 誤解を恐れず思ったことを率直に書いていこうと思う。

第一回の今回は私がVF4をはじめたばかりのときのことを。

カードを創り、ようやく初段になった私は、同段戦をやって昇格すべく相手を求め、栄のAGスクエアに行った。
複数ある台の中から、一番勝てそうな初段を見つける。
見つけた相手は下がってビートナックルを出してくるだけの、初心者のリーマンジャッキー。
典型的な初心者狩り。
カッコ悪いのは重々承知。
4デビューの私にとって、そこまであさましくやっても、全然勝てないし、背に腹はかえられない。
ところが、結果は下がってビートナックルしてくるだけのジャッキーにも私は対応できなくて一級に降格。
その場にたまたまいて、これを見ていたのが大須晶。
大須晶といえば、私の地元では、上級プレイヤー、強豪プレイヤーにはいる。
そんな上手なプレイヤーからしたら、この日の私は嘲笑に値し、笑うかと思ったら彼の吐いた言葉は違った。
大須「プロ。まだまだ全然血ヘドが足りんて。俺が鉄拳はじめた頃、下がって崩拳しかしてこない崩拳小僧や、下がってデバイン・キャノンしかしてこないオナニーナに、それこそ永久にブッ殺されてたときに吐いた血ヘドはこんなもんじゃ無かった。」
誰だって、はじめは初心者。
そして4デビューの人にとって、バーチャ4は、本当に何度もやめたくなるほど、厳しい壁だと思う。
大須晶も、鉄拳という違った土俵であれ、それを身をもって体験してるからこそ、バカにしなかったのだと思う。
そして私も。 この日の出来事でそれを身をもって体験してるから、例え相手がどんなに下手であっても小バカにしたり、挑発したりということはしないし、これからもしないだろう。

そして、私自身、無茶苦茶にブっ殺されて、バーチャやめようかと思ったときに、またこのときのことを思い出すのである。 1