一点読み
「相手の下段パンチを読んで当身でKO」
バーチャファイターで最も華のある勝ち方の一つではないかと思う。
私は、ゲームは上手なほうではないので、こういった勝ち方は狙っていてもなかなかできないし、 2D格闘をやってても、「上手さのカケラも感じられない。」とよく言われる。
「やれ」と言われてもできないのかもしれないけど、私自身意図的にこういった勝ち方をしないようにしてるというのは実はある。
「肘」、「肘」、「肘」と三連発、相手が「いい加減にしろ!」と避けたところに「バレてんだよ!」と言わんばかりの全回転攻撃。
たしかに、気分はいいと思うし、相手も「やられたなぁ、上手いなぁ。」と言ってくれるかもしれない。
しかし、私はできたらこういったことはやりたく無くて、「肘」、「肘」、「肘」、相手が避けたところに、ちょっと遅らしてまた「肘」といきたい。
前者の例は麻雀でいうなら、相手の捨牌を見て「待ちは一四筒」なんて得意げに一点で言い当てる輩に似ていると思う。
気分はいいかもしれないが、相手の癖なりなんなりを看破していることを不必要に相手に知らせることになってしまう。
対して後者の場合、上手さのカケラも感じられないかもしれないが、最後の遅らせた「肘」が相手の避けを読んでの意図的なものなのか天然なのか 見破られないうちは、読み合いを白紙に戻すことなく、同じ局面でもうけることができる。
つまり麻雀なら、たとえ河を見て相手の待ちが分かったとしても、黙って一四筒をさりげなく切らないでおいて、長い間カモったほうが上策。
そのように私は思うのである。 1