最右翼勢力

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★愛国市民デモへの相次ぐ妨害！

☆日本最大のアンチ排外主義勢力『しばき隊』の虚像？

　さる平成２５年３月３日、『日本侵略を許さない国民の会』（菊川明美代表）の主催による「全千島、南樺太、北方領土、竹島（中略）南鳥島死守デモｉｎ浅草」が盛大に開催された。

　まず、このデモの趣旨として従来の保守派や右翼民族派の間で主張される北方四島の奪還のみならず、千島・樺太にまで言及されたことを評価したい。

　当日、私・有門大輔は所用のため地元・浅草でのデモ行進でありながら参加出来なかったことが悔やまれる。

　しかし、後日、然る警視庁関係者から聞かされた話によると、この日侵会デモに対してもアンチ排外主義集団『レイシストをしばき隊』が「２０名〜３０名で浅草・雷門の付近に展開した」と言う。

　しばき隊は左系の活動家を中心に一部の右翼民族派から在日外国人（中国・朝鮮からの帰化人や残留孤児を含む）までが加わると思われる、言わば「アンチ在特会」とも言うべき集団である。
　「実態は分からない」（警視庁関係者）とされるレイシストをしばき隊とは、何だか確たる看板も背負わない半グレが徒党を組んでいるように思うが、ネット右翼がネットから飛び出した「ネトウヨ」なら、連中はネットから飛び出した「アンチ・ネトウヨ」といったところだろう。

　思いつきで取って付けたネーミングよりは１０年でも２０年でも、あるいは死ぬまで在特勢力と事を構えるくらいの覚悟で確たる組織化を図ればどうなのだ？

　デモ行進から妨害勢力による罵声など、その様子はユーチューブにアップされた動画でも視聴できるので是非ご確認頂きたい。

全千島、南樺太、北方領土、竹島（中略）南鳥島死守デモｉｎ浅草２０１３／３／３

http://www.youtube.com/watch?v=2sj3zVnQNuc
　新宿・大久保辺りで「韓流追放！」や「鮮人（朝鮮・韓国人）追放！」と銘打った趣旨のデモ行進が行なわれるのならともかく、日本固有の領土を奪われたことに対して、これを不法占拠する輩は直ちに退去せよ…とする主張までレイシズムとして非難されるものなのかと訝しく思わされる。

　当日、デモ行進の隊列には妨害者たちから「エセ愛国者！」として参加者への罵声が浴びせられたようだが、ここまで来ると非難する妨害者こそレイシズムとは何たるか、その定義がまったく出来ていないとしか思えない。こんな輩を相手にした議論・討論に何か意味があるのだろうか？

　とにかく連中は「愛国市民」による日の丸を林立させた街頭行動を抑えたい、それ以外に目的意識がなく、そのためだけに右から左までが徒党を組んだとしか思えない。

　さて、そのレイシズムしばき隊なる一行だが、先月来、大久保で行なわれた韓流追放デモや竹島奪還デモの場に出没しては執拗な妨害工作を繰り返すことで勢力拡大を図っている（ように思える）。前出の警視庁関係者は「これまでは新宿・大久保界隈に出没していた者らが遂に浅草まで出て来て展開するようになるほど、ネットワークを広げて動員力を拡大しつつある」旨を述べて、こちらに警戒を呼びかけてくれたのだろう。

　だが、ここからが要注意だが、当のデモ参加者も、双方の様子を傍観している方々も愛国市民によるデモへの「『妨害者』イコール『しばき隊』」という図式で捉えてはいないか？
　前出の警視庁関係者の場合は敢えて…なのかも知れないが、こうした括りで捉えることは実は別の意味で危険である。

　確かに大久保でも浅草でも愛国市民デモ行進に対し、「レイシズムに反対！」「レイシズムをやめろ！」「排外主義に反対！」とする反対の意思を示すプラカードを手にした者らが数十名、展開した。

　これらは「仲良くしようぜ」を合言葉に外国人・異民族との共生を強いる左翼・人権派勢力が中心となっている。

　一方、レイシストをしばき隊については当ブログの過去エントリーでも取り上げたことがある。在特会の桜井誠会長らが横浜市内でのデモ行進の帰り道、しばき隊の待ち伏せと襲撃に遭った後日のこと。

　その時のエントリーに、しばき隊の呼びかけ人である野間易通（のま・やすみち）本人と思われる者から気になる投稿が寄せられていたのでご紹介したい（コメント承認制の当ブログではコメントそのものは承認せずに未掲載であった）。

同化「強制」なる戦前回帰http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51884232.html

＞しばき隊の主張というのを見てみると「レイシズムに反対」「外国人を差別するな」「共に仲良く日本で暮らそう」に集約される

そんな主張はしてないじょ。

しばき隊の「主張」はこれ。
https://twitter.com/kdxn/status/3008566873577349122013-02-25 17:45:58　返信編集

野間易通124.154.250.183 同化「強制」なる戦前回帰 公開非公開

　野間から「これ」と言われた、しばき隊の主張など確認していないが、少なくとも野間らしばき隊が履き違えた人権意識から「共に暮らそう」とか「仲良く」「差別反対」と主張したプラカードを街頭で掲げる左翼・人権派勢力とは一線を画そうとしていることが伺える。

　つまり、日侵会や在特会デモに対して「アンチ行動を展開している２０名〜３０名」というのは大部分がしばき隊とは別の左翼・人権派勢力であり…そこに野間らしばき隊が、

ただ便乗しているに過ぎない、という構図が浮き彫りになる。


　もう一方、他の過去エントリーにしばき隊の関係者によるものらしき投稿があった（こちらの投稿もエントリーごと削除してアップし直したので現在、コメントは未掲載の状態）。

暴力極左系グループではなく、民族派もいる。強いてレッテルを貼れば、アンチレイシストグループ。
自分たちの暴言、散歩と称する暴力・破壊・威力業務妨害・迷惑防止条例違反などなどを棚に挙げるのは愚か。
2013-02-28 01:02:06　返信編集

大日本118.8.63.70 暴力極左の牙城は近代の縮図 公開非公開

　「左系ではない」「民族派もいる」、つまり右翼もしばき隊に参加しているわけで、そのようなグループに生っ粋の左翼・人権派が与するとも思えない（参加者が一部で重複していたとしても）。

　内実はともかく、街頭でプラカードを掲げ、少なくとも表面上は平和・人権・反戦そして共生思想から非暴力を貫くとしている左翼・人権派勢力にとっても、しばき隊のような勢力に便乗されていることはおそらく穏やかではないだろう。

　確かに、しばき隊はさる２月１７日の妨害行動でも十数人を動員しているが、これとて日曜日という日にちを利用して全国から掻き集めたに過ぎない。

　それ以降、横浜での在特会デモへの襲撃から今回の日侵会デモへの妨害に至るまで、しばき隊は勢いづいて連鎖的なアクションを起こしている。警戒を怠ってはならないが、アンチ在特・アンチ愛国市民の動きが即ちしばき隊の勢力拡大であるとして必要以上に畏れたり、勢力伸張の情報に煽られて動揺することも危険である。

　野間は周到で狡賢い。自らを大きく見せるためには如何なるものも踏み台にするし、誰でも利用するのだろう。

　一旦でも表面上に出てしまったからには、しばき隊も動員を呼びかけつつ左翼・人権派の動きに合わせた継続的な動きをしてくるものと思われる。

　ただ、連中もリスクを背負っている。
　先月、在特会デモが終了後の桜井会長らへの襲撃騒動で、しばき隊は初めてその凶暴性を露わにしたが、かつて野間らがつるんでいた『國民前衛（ナショナル・フロント）』と称する一派が我々に対する直接行動を繰り返した結果、自滅・雲散霧消したように、しばき隊にも「２度目」は無い。

　結局、誰が表面に出てくるのか顔ぶれが変わっただけで、池袋チャイナタウン反対行動への妨害から新宿デモへの催涙スプレー襲撃、上野襲撃事件（いずれも３年前）など、繰り返される妨害・襲撃は全て点と線で繋がっており、もう数年来、続いている闘争なのである。

　池袋チャイナタウン反対運動の頃は中国残留孤児３世の少年とその一派が「鉄砲玉」として仕向けられ、今度は野間を中心として動き出してきた。

　さる２月の大久保デモの際、野間の周辺には偶然なのか意図的なのか、屈強そうな中国人と思しき男たちがいたことが確認されてもいる。

　池袋には在日中国人社会が根を下ろしつつあり、新宿にも台湾系やら古くからの華僑が多い。今は「韓流タウン」などと称され、韓国系の進出ばかりが目立つ大久保界隈も中国系が進出・浸透を伺っていることは街並を見てもヒシヒシと感じられてならない。

　仮にだが、一連の妨害行為が野間らしばき隊の「単独犯」ではなく、背後に「黒幕」が存在すると仮定すれば、それは３年前の池袋チャイナタウン反対行動への妨害の時と「同一犯」と考えられるのではないか。
　敵はとてつもなく強大で、必要に応じて資金提供なり人（用心棒？）の派遣が行なわれることはあっても、その「本体」はまだ姿を現わしておらず、その「尖兵」となった野間らしばき隊の「単体」としては、さほど大きい勢力ではないと私は見ている。

　３年前、１月の池袋チャイナタウン反対行動から新宿デモを経て、２月の竹島奪還デモに至る過程で襲撃予告と襲撃事件が相次いだが、大久保デモから竹島など領土奪還デモへの妨害を見るに、当時と現在はその「状況」も「空気」もまったく似通っている。

［デモ行進］不当な妨害と戦うということ！
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51474023.html


　直接行動に及ぶ者らはともかく、これを背後で仕掛けた側は相当緻密な策略の下に、相当な時間をかけて愛国市民デモの言論を封殺しにかかってきていると見なければなるまい。

　元より今日、排外主義的な愛国市民デモが台頭している理由は新宿・大久保に象徴されるように、「仲良く」の合言葉の下、異民族を許容する国と社会から「共生」を強いられたことに対する反発・反動であって、それをレイシズムと罵倒しては愛国市民イジメに狂奔し、自分たちこそが弱者の味方であるかのように思い上がるんじゃない！ということを連中に対して述べておきたい。