森田が５安打４打点！虎が２０安打１３点で爆勝

６回、安打を放つ阪神・森田＝オロナミンＣ球場（撮影・白鳥恵）【拡大】

　（オープン戦、阪神１３－５中日、５日、鳴門オロナミンＣ）阪神打線が２０安打で１３点を奪う大爆発で圧勝劇を演じた。

　虎打線の口火を切ったのは６年目の森田のバットだった。２点を追う二回無死一、三塁で中越の２点二塁打で同点とすると、四回無死から左前打で出塁しチャンスメーク。打者１巡して迎えた一死満塁でも左前への２点適時打でダメ押しに成功。六回にも左前打、八回には中前打を放ち、５打数５安打４打点の活躍となった。

　この日は西岡＆福留の“メジャーコンビ”は休みだったが、若虎たちがバットで２０安打を放ち、首脳陣へ猛アピールした。

阪神・中西投手コーチ（２失点の岩本に）「まだまだ修正するところがある」

阪神・柴田（３安打）「こういう時に結果を出しておかないと、次使ってもらえない。がめつくというか、食らいついて戦っていく」

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