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ボルダリング 日本人の小学生が4連覇3月5日 7時10分
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フリークライミングの1つ、ボルダリングの全米ジュニア選手権がコロラド州で行われ、日本人の小学生、11歳の白石阿島(しらいし・あしま)選手が大会4連覇を果たしました。
ボルダリングは高さ5メートルほどの壁を、突起を頼りに素手で登る競技です。
ジュニアの第1人者の白石選手は、今月1日と2日に行われた予選と準決勝をどちらも1位で通過して、3日に行われた上位の10人で競う決勝に進みました。
決勝では3つのルートに挑み、体の反動を使いながら手を精いっぱい伸ばすなどして難所を突破し、すべてのルートを1回もミスすることなく登り切りました。
この結果、白石選手は2位以下をポイントで大きく引き離して優勝し、大会4連覇を達成しました。
白石選手は「楽しく登ることができました。結構難しかったけど、がんばってきてよかった。うれしいです」と笑顔で大会を振り返りました。
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