続きます。
前の記事で有料ネット弁護士サービスに
トラブルの件を相談した内容を書きました。
その質問に対して弁護士さんからの
回答はこちらです↓
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弁護士の回答
一点だけ確認させてください。
>私もHさんを傷つけるような発言をしてしまい
今度は私がそのHさんと対立してしまいました。
傷つける発言の内容(掲示板なのかメールなのか)
誰もが見られるところなのかなどを詳しく教えてください。
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質問者の回答
自分の管理しているブログで批判を書いてしまいました。
「36歳の女性が15歳の女の子ではなく
16歳の男の子のほうをとるなんてね」や
「この少年も、いずれは大人になります。
あまり親しくしていると夫婦間のトラブルに
なりますので気をつけてくださいね」
と相手の本名ではなく
ハンドルネームを書きました。
その点では反省をしていますが
肉体関係を臭わせるような表現は一切していません。
一般記事なのですべての人が見ることができます。
ブログ記事のキャッシュが残っているから
責任をとれと言われたので、それらの記事は
全てGoogleに申請してキャッシュを削除しました。
また自分のブログでも
「この少年と36歳の女性は
あやしい関係ではありませんでした」
と謝罪をしました。
※私の読者さんたちからは肉体関係など
臭わせてなかったと皆さん言ってくださいましたが。
ブログも責任をとって閉鎖しました。
謝罪用のブログは新規に立ち上げて
謝罪ブログとしたものです。
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弁護士の回答>
お返事ありがとうございます。
ハンドル名のみを明示しての書き込みであれば、
名誉毀損が成立する可能性はとても低いです。
そのハンドル名が、誰を指しているか
普通の人にはわからないためです。
しかも、娘さんがそういった
反社会的な集団に属してしまったことに関して
攻撃するという意図もあるわけで、
違法な目的を持っていたわけではありません。
したがって、相手の慰謝料請求うんぬんに
応じる必要などなく、
今質問者様が書かれているとおり、
「勝手に告訴するならどうぞ」
くらいのスタンスで十分です。
示談などする必要もありません。
質問者様は1円も支払い義務がないことを
主張し続けるべきでしょう。
謝罪も十分です。
警察のアドバイスどおり、
基本的には無視を継続することで構わないと思います。
また、本線とはずれますが、
娘さんがそこに関係しないように監視してください。
逆にあまりにしつこいようであれば、
手紙等を保管しておいた上で、
「脅迫罪で告訴する。」
「慰謝料請求をするのはこちらだ。」
といった内容を告知してもいいくらいです。
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<質問名の返答>
度々すみません。
「脅迫罪で告訴する」とか
「慰謝料を請求するのはこちらだ」
という告知はどのような手段にしたらよいのでしょうか。
電話は絶対にしたくありません。
警察では火に油を注ぐような相手なので
無視をするように言われています。
(この女性の内縁の夫は漫画家で以前、プロレス関係者と
もめた事がありトラブルに非常に慣れているようなのです)
私としては告知したいのですが、
どのような方法がよいのか
ご指導お願い致します。
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弁護士の回答
内容証明で告知するのが通例です。
電話での告知は法的に効力がないとお考えください。
先に回答した通り無視がいちばんだと思います。
ご質問を読んだだけでも
怪しい連中だということが分かります。
ただ、どうしても、あまりにもしつこい場合に
文書での告知が有効だと回答したわけです。
漫画家がトラブルになれている、とは言っても
傲慢な言い方をさせていただけば、
たいしたことありませんよ。
警察や弁護士からすれば
「何をいってるんだ」という感じがします。
今回の件も、やりすぎて
脅迫罪とも言えなくはない行為に
及んでいることからして、全然ダメです。
焦らず、どんと構えていればいいと思います。
相手のしていることは、ただの「たかり」です。
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質問者の返答
何回もすみません。
内容証明というのは
行政書士さんに頼んで書いてもらうのでしょうか?
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弁護士の回答
行政書士に書いてもらってもいいですが
ご自分で書いてもいいです。
ご自分で出す方も多いですよ。
行政書士に頼むメリットは安いことです。
デメリットは結局のところ
質問者様名義の文書になることです。
弁護士に頼むと行政書士よりは高価ですが
弁護士名義での文書になりますから
相手へのプレッシャーは強いです。
(弁護士から手紙が来てしまった、となります)
内容証明だけの依頼であれば、
あまり価格差はないかもしれません。
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私は途方に暮れました。
ネットで安易に相談をした私にも非がありますが
いくらなんでも、私の相談した内容を
探し出すといういう、その執拗な行為・・・
それだけでなく追加オプションは
お金を払わないと回答がみられない
システムになっているのです。
その回答を課金してまで見る行為。
恐ろしくて鳥肌がたちます。
それだけではありません。
以前、私が所轄の警察署に相談をした時も
私のブログ記事を読んだ後
私の住んでいる町の警察署の
生活安全課に私のことを聞くために
電話をかけているのです。
信じられません・・・・
そんな人がこの世にいるなんて・・・。
あまりにも、しつこいので
私は広島のヨーコのブログのときに
嫌がらせをやめないと
警察から警告の電話がいきます
とブログ記事に書いたことがあります。
普通なら・・・・
普通の神経の人ならば
そこで踏みとどまると思うのです。
一応こちらとしてもプレッシャーをかけているのですから
これ以上は嫌がらせをやめようと思う筈です。
それを私の町の警察にまで
自分の家に警告の電話が本当にかかってくるのかどうか
確認の電話を入れたそうです。
もう、ここまでくると異常ですよ。
普通の神経ではありません。
とにかく、このように
手軽で簡単に弁護士に相談できるからと
安易にネットの有料弁護士サービスを
利用するのは辞めることをお勧めします。
あなたの深刻な悩みが
誰かに覗かれている可能性があるのです。
続きます