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『通訳・翻訳ジャーナル春号』連動記事



ILC国際語学センター
URL: http://www.ilc-japan.com/

〔東京校〕
〒100-0014 東京都千代田区永田町2-4-11 フレンドビル2F
TEL:03-5157-1701
FAX:03-5157-1703
E-mail:tokyo@ilc-japan.com

〔大阪校〕
〒542-0082 大阪市中央区島之内1-11-30 滋慶第2ビル
TEL:06-6245-8560
FAX:06-6245-8562
E-mail:kotoba@ilc-japan.com


ニーズの高い専門分野別・実務翻訳講座を提供する伝統校
充実したキャリアサポートも魅力

■こんな学校です

さまざまな翻訳市場のニーズに応じた多ジャンルの実務翻訳講座を、東京・大阪の2校で開設する伝統ある翻訳学校。所定コース修了生には、提携翻訳会社と共催でトライアルを実施。また、在校生・修了生に随時翻訳関連の仕事を紹介するなど、キャリアサポートも充実している。

修了生●INTERVIEW
ILCの3講座を通じて学んだ翻訳の大原則。
プロになった今、その普遍性を実感しています。

 関西への転居をきっかけに、国際ビジネスの前線から翻訳者に転身した高岡修史さん。それまでは英語をツールとして使っていることさえ意識になかったというが、転機を迎え、ビジネスで得た経験と英語力を生かし、翻訳を始めようと思ったわけである。
  スクール選びでは、通学圏内にあったILC国際語学センターの体験コースに参加し、「実務翻訳基礎1」と「情報技術翻訳」を受講したことが決め手となった。
「通学ならではのメリットが絶対にあると考えていましたし、いま振り返っても、正しい選択だったと思います。英日翻訳を生業とするには、基礎となる英語以上に学ぶべきことが多いということを確信させてくれる内容でした」
  こうして同校に入学を決め、体験コース時の2講座を引き続き受講。インタラクティブ性の高い授業を通して、「実務翻訳基礎1」では機械、自動車、ナノテク、メディカル、コンピュータ、環境、ビジネスなど幅広い分野を学び、「情報技術翻訳」では情報技術の中のハード、ソフト、通信技術、セキュリティ技術などの課題に取り組んだ。そしてこれらを修了後は、さらに新しい分野を開拓すべく、「特許翻訳基礎」を受講することに。
「ILCの授業を通じて、原文に忠実であること、正確かつ明瞭であること、無駄のない冗長性を排した日本語らしい表現であること、という翻訳の大原則を学びました。また、印象に残っているキーワードの一つに“想像”があります。『実務翻訳基礎1』では〈原著者が伝えたいメッセージ、情景を想像すること〉を教えられ、『情報技術翻訳』では〈想像力を働かせる。でも、創造はダメ!〉と教え込まれました。実際に翻訳の仕事をしてみても、想像力をフル回転させなければならないことが多々あり、その度に先生方のお話を思い出しているところです」
  プロの翻訳者となって1年あまり。現在はITマニュアルの英日翻訳を主に手がけている。空いた時間には過去の翻訳資産を再利用するために整理したり、次の仕事に備えたり、とブラッシュアップに余念がない。受注分野の拡大と日英翻訳を視野に入れ、日々勉強を続けているところだ。


「実務翻訳基礎1」
「情報技術翻訳」
「特許翻訳基礎」
修了生

高岡修史さん
(たかおか・やすし)
大阪外国語大学外国語学部英語学科卒。2歳から高校までアメリカ、ドイツで過ごす。大学卒業後は電気メーカー、外資系ソフトウェアベンダーに勤務。ILC国際語学センターにて2008年春期に「実務翻訳基礎1」「情報技術翻訳」を、2009年春期に「特許翻訳基礎」を学び、現在はフリーランスの翻訳者として活躍している。

講師●INTERVIEW
最新の製品・技術にふれて興味や理解を深め、
授業を通して技術翻訳の楽しさを知ってください。

 「情報技術翻訳」コースでは、インターネット上で公開されている企業の技術資料(カタログ、マニュアル、論文、仕様書など)を翻訳していきます。課題は英文で1000ワード程度、それに1週間かけてじっくり取り組んでいただきます。添削の結果はパソコンの専用フォルダに入れておきますので、本講座の受講生ならどなたでもクラス全員の結果が見られるようになっています。
  私が授業の際に心がけているのは、みなさんに技術翻訳の楽しさを伝えること。そのため、新聞や雑誌から最新の製品・技術を紹介したり、時には設計製造技術展やビジネスショーなどの展示会に一緒に出かけたりもします。「百聞は一見に如かず」ですから、実物にふれることでそのトピックに興味を持ち、理解を深めてもらえれば、と思っています。
  また、どんな些細なことでも気軽に質問できるような雰囲気づくりに努めています。短い授業で教えられることはわずか。自宅でどれだけ勉強し、調査するかが決め手となります。授業を受けた後、家に帰って翻訳したくてたまらないような気分になってもらえればうれしいですね。
  技術翻訳には、日進月歩する状況についていくための努力も必要ですが、新しい情報を先取りできる喜びがあります。推理小説で謎を解き明かすようなおもしろさもあります。働きながら勉強をしている方は、時間をつくるのが難しい時もあるでしょうが、できるだけ調査し、丁寧に課題に取り組み、楽しみながら翻訳と向かい合ってほしいと思います。そして、授業をより効果的に活用するには、復習しながら自分の言葉でもう一度課題を訳し、仕上げることをお勧めします。
  翻訳は車の運転と同じで、学校で勉強するときはじっくりとテクニックを磨き、免許を取ればあとは乗りこなすこと、つまりたくさん翻訳することです。車は2000km、そして5000kmが上達のマイルストンのようです。翻訳もまずは2000枚、そして5000枚をめざしましょう。何ごとも一朝一夕では成就しません。“Patience is bitter, but its fruit is sweet.”なのです。

「情報技術翻訳」
コース講師

奥野博行先生
(おくの・ひろゆき)
京都大学工学部機械工学科卒。大学卒業後、大手制御機器メーカーで機械、通信機器、エレクトロニクス関連の技術開発に従事。企業内技術者を経て現在はフリーランスの翻訳者として活躍中。ILC国際語学センターでは「情報技術翻訳」コースの講師を務める。


ILC国際語学センターのコース編成

〔東京校〕
〈専門分野別コース〉
ビジネス一般文書翻訳コース
特許翻訳コース(基礎/応用)
特許日英翻訳コース
バイオ特許翻訳コース
医学英語翻訳コース(基礎)
メディカル翻訳コース(初級/上級)
治験翻訳コース(概論/演習)
証券金融翻訳コース
契約翻訳コース
バイオ英語コース

〔大阪校〕
実務翻訳準備コース
実務翻訳基礎コース(英日/日英)
〈専門分野別コース〉
ビジネス翻訳コース(日英)
技術翻訳コース(基礎/応用)
情報技術翻訳コース(英日)
メディカル翻訳コース
(初級:英日/上級:日英/実践:英日・日英)
特許翻訳コース(基礎/応用)



主なコース紹介
●ビジネス翻訳
レター、報告書、契約書など、さまざまなビジネス文書の特徴に応じた翻訳方法を学ぶ。
●情報技術翻訳
コンピュータの基礎原理とネットワークの仕組みを学び、IT分野で需要の高い文書を用いて翻訳演習を行う。
●メディカル翻訳
組織学、解剖学、疾患、細胞生物学、病理学などの医学知識を学びながら、医薬翻訳のスキルを習得する。
●特許翻訳
特許請求の範囲および特許明細書そのものを作成できる能力を養いながら、特許明細書の翻訳力を向上させる。
●その他
技術翻訳、契約翻訳、証券金融翻訳、バイオ特許翻訳、治験翻訳