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オスプレイ低空飛行訓練 ルートは四国など3月5日 16時13分
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アメリカ軍は、6日から、山口県の岩国基地を拠点に開始するとしている新型輸送機オスプレイの低空飛行訓練について、飛行ルートを、九州の「イエロールート」から、四国などの「オレンジルート」に変更すると、防衛省に伝えました。
沖縄県の普天間基地に配備したオスプレイについて、アメリカ軍は、6日から8日までの間、岩国基地を拠点に低空飛行訓練を始めることにしています。
この訓練について、アメリカ軍は、当初、九州山地周辺を飛行するイエロールートで実施するとしていましたが、5日になって、四国山地周辺や和歌山県を飛行するオレンジルートに変更すると、防衛省に伝えてきたということです。
また、期間中、午後10時までの夜間の飛行訓練も行うということですが、日本の航空法に準じて、昼間は高度150メートル、夜間は300メートル以上で飛行するということです。
理由について、アメリカ軍は、陸上自衛隊が九州で訓練を実施するためルートを変更したと説明しているということです。
オスプレイの訓練は、これまで、配備先の沖縄や、グアム島など海外で行われていて、本土で実施されるのは、配備後、今回が初めてです。
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