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風疹患者 この5年間で最多に3月5日 15時0分
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妊娠中の女性が感染すると赤ちゃんに障害が出るおそれがある「風疹」の患者数が、先月24日までの1週間で200人を超え、この5年間で最も多くなっています。
妊娠中の女性が感染するケースも相次いでいることから、専門家は妊婦の周りの人が予防接種を受けるよう呼びかけています。
国立感染症研究所によりますと、全国の医療機関で先月24日までの1週間に風疹と診断された人は219人で1週間の患者数としては、5年前に今の集計方法になってから最も多くなりました。
ことしに入ってからの患者数は1029人となり、去年の同じ時期の23倍となっています。
特に多いのは首都圏と近畿地方で、▽東京都が480人、▽神奈川県が128人、▽埼玉県が95人、▽千葉県が86人、▽大阪府が59人、▽兵庫県が50人などとなっています。
風疹は妊娠中の女性が感染すると赤ちゃんの目や耳、心臓などに障害が出るおそれがあり、去年10月以降、6人の赤ちゃんに障害が出ています。
妊娠中の女性が風疹に感染したケースも相次いで報告されており、専門家は夫など妊婦の周りの人が予防接種を受けるよう呼びかけています。
国立感染症研究所の多屋馨子室長は「このまま何も予防が進まなければ、例年ピークとなる春から夏にかけて、多くの人が発症してしまう。ぜひ今、予防接種を考えてほしい」と話しています。
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