日本はこれからどんどん人口が減少していきます。政府が発行する平成22年度版「子ども・子育て白書」によれば、40年後の2050年に日本の人口は現在より約3000万人減るということです。ちょっと信じがたい数字ではありますが、現在の出生率・死亡率からそのように推定されています。
また、少子化によって人口に占める子どもの割合が減っていきますから、労働人口は人口の減少よりも速く、2050年には現在の労働人口の3分1が失われるということです。まだ随分先のこととはいえ、少子化が日本国に与える影響は少なくありません。
※ 「子ども・子育て白書」
http://www8.cao.go.jp/shoushi/whitepaper/w-2010/22webhonpen/index.html
◆まだまだ発展する可能性のある中国
中国は「改革・開放」政策によって、沿岸部を中心に飛躍的な経済発展を遂げてきました。その一方で、沿岸部と内陸部や東北地方の間には、大きな経済格差が生まれ、問題となっています。中国政府は内陸部や東北地方の振興政策を推し進めることで、経済格差是正も含めて、沿岸部から内陸部・東北地方へと発展を進めようとしています。
そこで、これから中国市場開拓を行っていく開拓先として弊社がお薦めするのが「中国東北3省」です。
◆東北3省の人口は約1億1千万人
中国は23の省からなり、東北部に位置する遼寧省(りょうねいしょう)、吉林省(きつりんしょう)、黒龍江省(こくりゅうこうしょう)を合わせて「東北3省」と呼びます。
東北3省の省都である、瀋陽市(しんようし)・長春市(ちょうしゅんし)・ハルピン市は、旧満州における奉天、新京、ハルピンであり日本でも馴染みの深い地域です。
その東北3省の人口は合わせて約1億1千万人で、日本の人口に匹敵します。これまでは中国の経済発展から取り残されていましたが、中国政府が2009年に「遼寧省沿海経済ベルト計画」、「長吉図(長春、吉林、図們江)地域協力開発計画」という2つの国家級のプロジェクトを立ち上げたことで、これからの発展が期待されています。
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