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テーマ:学び・葛藤など
あの頃・・
といっても
去年の11月のことなので
そんな昔の話じゃないのに
私の中では
古~い話になってる
で、あの頃
私の中にあるものを
とにかく
出しつくす!
絞りつくす!
出して出して
受け取って受け取って
そして
本気の本気で!
死ぬ気で!
死にものぐるいで
とにかく
受け取る!
そんなふうに
ずっと思っていました。
今までも
真剣に本気で
学び
受け取ってきたけど
それ以上に
今まで以上に
という気持ちが
強かったのを思い出します。
そんな、ある日
思ったことがあります。
いろんな概念を
自分で創りだして
そこに自分を縛りつけ
そこに執着し
そこから外れることを恐れる。
その部分を
脅かされることに恐怖を感じる。
人間って
なんて、ややこしく
複雑な生き物なんだろ・・
って・・
私がそうなのか
わざわざ
複雑にしてるのは
本当はシンプルだと
知っているから。
そして
それでは退屈で面白くないから。
せっかく地球へ来たから
調味料も
たっぷり入れて
デコレーションで
いっぱい飾り付けして
迷路もいっぱい作って
楽しもう~
って思ったけど
もう、そろそろ
潮時かもね。
いい加減、遊んだから
シンプルな世界に戻っても
心残りがないと
自信を持って言えるだろうか。
余計なものを
全て削ぎ落とした
素のままの自分。
私は、そんな自分を知ってる。
ずっと昔に
出会った気がする。
もしかして
私がずっと
追いかけていたのは
そんな自分だったのかも。
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テーマ:学び・葛藤など
一人が好き
一人がいい
一人になりたいと
いつも思っていました。
人とはなるべく
関わりを持ちたくない。
人と関わるのは
やっかいで
ややこしくて
鬱陶しいから。
私を縛るな、束縛するな!
私に近づくな!
と思っていました。
だけど、そんな私が
星からのメッセージに
ホッとして嬉しくて
じわーっと感激して
涙が止まらなくなる
やっぱり
心の奥の奥では
私を全てまるごと
受け入れてくれる存在を求めていた。
だけど
外に求めている限りは
出会うこともなく
見つかるはずもなかった。
束縛しないと
繋ぎとめておかないと
私は風船のように
どこかへ
飛んでいってしまいそうで
自分が怖かった。
行き先もわからないまま
自分がどこかへ
行ってしまいそうで
私を繋ぎ止める
存在が必要だった。
一人がいいと言いながら
心の奥では
繋がりを求めている。
そんな矛盾があり
私はそれを
持てあましていたのです。
どういうふうに
おさめればいいのか
長い間
分かりませんでした。
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テーマ:学び・葛藤など
私が見つけて
大事にしてきて
誰にも言わず
自分の中で温めてきたもの。
それは
遊びであったり
憧れであったり
仲のいい友だちであったり
空であったり
お日さまであったり
写真であったり
そんな他愛ないもの。
だけど
私にとっては
とても大事なもの。
それをある日
ふっと誰かに伝えると
それは私の手を離れて
私のものではなくなってしまう。
そのとき、それは
私が知っているものではなく
もっともっと
輝いていることがわかり
もう私のものでは
なくなってしまったことを知って
いつも私は
淋しくて悲しくて腹立たしくて
すねて、ひねくれて
妬み、嫉妬して、逆恨みして
そして
また、そんな自分を
責めて否定して自己嫌悪。
自分でも
わけの分からない
どうしていいかわからない
感情に翻弄され
でも誰にも言えず
そんな、やり場のない気持ちを
抱えていました。
それがどこからくるのか
なかなか分かりませんでしたが
Aさんと話していて
腑に落ちました。
それは・・
そんな私の中にあるものは
私の感情でもあり
私の母親の
拭いきれなかった感情でもある。
親子なので同じDNAを
持っているのは当然ですが
母親の感情、気持ちまで
リンクしていたとは・・
母親にとって
一番大切なものを奪われる
恐怖、未練、後悔・・
自分で決めたこととはいえ
どれだけ
泣き叫んだことだろう。
どれだけ
苦しんだことだろう。
私から
奪わないで・・
返して・・と
言葉に出して言えない
辛さ、悲しさ、苦しさ・・
だけど
それが分かれば
母親の
哀しいまでの想いが
浮かんできて
私の中に
滞っていたものが
流れていくような気がしました。
私の中にも
居場所が奪われる恐怖
存在を奪われる恐怖
自由を奪われる恐怖
そして
家族や大切な人を奪われる恐怖
私にとって
奪われる恐怖が
潜在的にずっとあったのです。
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テーマ:学び・葛藤など
恐怖の正体って何だろう。
まだ起こってもないことを
想像し不安になり勝手におびえる。
人間は
過去を振り返り不満に思い
未来に思いをはせ不安に思うという。
考えても
どうしようもないことを思い煩う。
小さなことを
膨らませ大きくしている。
嬉しいことは
膨らませないのに
恐怖や不安は
どんどん膨らませていく。
そうなると
恐怖とは想像の産物
でしかないように思えます。
どこからが現実で
どこからが想像かわからない。
例えば
手術が終わるまで
いろんな悪いことを想像して
恐怖にさいなまれるけど
手術が終わった瞬間
想像する必要はなくなり
恐怖は終わっている。
そして
また次の悪い想像をし
新たな恐怖を
つくりだしているのかもしれない。
どうやら私は
あり余るほど
豊かな想像力を使う方向が
ちょっとズレていたようです
テーマ:学び・葛藤など
主人の手術が決まってから
次第に私の中に
いいようのない不安、恐怖が
湧きあがってきました。
この10年間で
4回目の手術になりますが
それまでの手術で
合併症があったこと。
また入院するたびに
病気についての知識が増え
変に知っていくものだから
どんどん怖くなっていました。
そして
その日が近づいてくると
合併症、後遺症のこと。
入院中そして
退院後、休業中の生活費のこと。
退院後
仕事に復帰できるまでの
期間が約3ヶ月。
それだけ休むと
お客さんは離れていくし
実際、今までそうだったし
なんてことが
頭の中をぐるぐる回ってきました
うーん
自分のなかに
こんなに恐怖が残ってるとは・・
私、大丈夫かな。
手術までに
立て直さないと・・・
というより
この手術は
主人へのメッセージであり
私へのメッセージでもあるので
手術までに
この不安や恐怖を
受け取って受け取って
すべて終わらせて
手術を受けると決意しました
主人にも
そう伝えました。
お互いにがんばろうと
そうでなければ
手術の意味がないからと。
テーマ:旅:2012
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テーマ:プチ旅
テーマ:プチ旅
2012年11月9日
主人の所属している会の
バス旅行で
岡山の閑谷学校(しずたに)へ
行ってきました。
Aさんからは
閑谷学校が
大好きな
着物姿の男の子がいるから
声を掛けたげてね~
と言われていたけど
私には見えないし~
と思っていました。
だけど
意識って通じるもんですね
最初に
ガイドさんから
話を聞いている時
一匹の赤とんぼが
スーッと飛んできて
私の服にとまりました
他に赤とんぼの姿は見えず
その一匹だけでした。
その瞬間
男の子だと思いました
ここ、いいだろう?
素敵なところだろ?
ぼく大好きなんだ
無邪気に
得意げに・・
男の子の言うように
本当に素敵なところでした
こんな素敵な学校で
男の子は学んでいたんですね。
テーマ:旅:2012