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菅野独占直撃 原家の血の宿命を激白
2013年03月05日 11時00分

 1年間のブランクをものともせずにキャンプ、紅白戦、そして480日ぶりの対外試合となる2月24日の楽天とのオープン戦をクリアした巨人の大物ルーキー・菅野智之投手(23=東海大)に本紙が独占直撃だ。魔球ワンシーム、伯父でもある原辰徳監督(54)に対する強い思い…。3日のソフトバンク戦で本拠地デビューする157キロ右腕の胸中に迫った。

 

 

 ――キャンプを振り返って


 菅野:充実した時間を過ごせました。でも、課題も多かった。開幕まで1か月あるので、もう一度気を引き締めて臨みたい。


 ――まず驚かされたのは新人にしてワンシームを投げたこと。日本人ではダルビッシュ(レンジャーズ)くらいしか投げていなかった魔球を習得したきっかけは


 菅野:去年(浪人時代に)高校野球からメジャーリーグまでたくさん試合を見る機会があって、そこで感じたのは、野球をやるからには長くやりたいな…と。そう考えたときに浮かんだのが球数だった。とにかく少ない球数で長いイニングを投げようと。日本の野球って完投や完封がすごい評価されると思うんですけど、メジャーではあまり評価されない。何失点だろうが、少ない球数で決められたイニングを投げることが最も評価されるらしいんですよ。


 ――長く野球をやるために球数を抑えようと


 菅野:はい。それを考えたときに、やっぱり毎試合120球投げるよりも、100球で終われば20球減らせる。それが30試合にしたら600球減る。それが5年たったら3000球ってなったら、もう1シーズン戦えるかもしれないと思うんですよ。そういうところで真っすぐに近い形の“動く系の変化球”を覚えたいなと。1球で終わらせるっていう。



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