さらに、以下のような深刻な健康被害について、厚労省は触れておらず、マスコミも報道しようとしません。
まず、副反応報告が1200件を越えていること自体が極めて異常な事態です。そのなかで、ワクチン接種後、意識を失ったり痙攣をして倒れて酷いケガを負った女子中学生が多数でております。原因は、サーバリックス自体が、てんかん発作を誘発するためと考えられます。突然全身の力が抜け倒れる欠神発作、あるいは手足をけいれんさせ激しく動かす大発作のため、顔、手足を強打し怪我を負っているものと考えられます。
次に、昨年1人の少女がワクチン接種後3日めに死亡していることを忘れてはなりません。ワクチン接種後3日に1人、6日めに1人、心肺停止の状態で発見され、脳に相当なダメージを受けた事例があります。脳脊髄炎、小脳失調症と書かれている事例があります。これらを含め、30名以上のお子さんで、脳に傷害が起こったと考えられます。
さらに若年性リウマチ(スティル病)、全身性紅斑性狼瘡(SLE)のような極めて治癒し難い深刻な自己免疫性疾患も引き起こされています。
このような問題について、厚労省には調査する様子もみられません。
このワクチンの副反応は、極めて異常なものであります。
この薬剤は「毒」と認識すべきであります。
このようなものを注射することは非人道的であります。
即刻、接種を中止すべきであります。
他の薬剤ならば即座に販売停止、となるところなのに、なぜ、厚労省は危険な薬剤の注射を放置しておくのでしょうか。
客観的に見れば、効くかどうか分からない薬に1000億円以上をかけて、これだけの健康被害を生んでいるのです。
ワクチンを射たなかったら、この子供たち、女性はみんな健康だったのです。
ガーダシル、サーバリックスの副反応被害で最も深刻なもの、また頻度の高いものは、脳の障害であります。このことは、アメリカ、イギリスの犠牲者の記録を読んでいただかないと理解されません。是非お読みください。
麻痺、けいれん、意識障害、歩行障害、注射部位以外の筋肉痛が接種当日以降も続いている場合、脳に急性散在性脳脊髄炎(ADEM)がおこっているのではないかと考えられます。
そのような事例は、医師届け出の、No.9、 20、 24、 39、 51、 62、 65。
企業報告(重篤例)の、No.13, 65, 79, 88, 152, 194, 198, 199, 226, 297, 332, 356, 445, 478。
企業報告(非重篤例)の、No.31, 172, 206, 248, 324, 470, 482, 505, 526, 592, 606, 704。
(厚労省の別な資料で、接種後24時間以降に意識消失を起こしたのが13例あることがわかります。)
ギラン・バレー症候群 6例
呼吸停止 8例(心肺停止も含む)、呼吸困難 18例、気胸(肺に穴があき空気が漏れる) 3例、
若年性リウマチ(発熱、ピンクの発疹、関節痛)5例
全身性紅斑性狼瘡(SLE, Lupus)5例(胸水1例、急速進行性糸球体腎炎 1例)
ネフローゼ症候群(腎臓からタンパクが漏れる)2例
スティーブンス・ジョンソン症候群(体中に薬疹、中毒疹) 3例
月経困難 7件、不整性器出血 20件、卵巣出血 1件(企業報告No.195)、流産 4件(企業報告 No.30, 418, 481, 492), 低体重児出産(企業報告No.175)
(上に書き足したためです。)
一昨日(6月23日)、検索しておりましたら、厚労省の文書がありました。
日本の子供たちのサーバリックスによる被害の実状がわかります。驚くべき状況です。
平成23年度第9回薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会及び第1回インフルエンザ予防接種後副反応検討会及び第3回子宮頸がん等ワクチン予防接種後副反応検討会 資料
この中のリストに載っているものは、副反応の症状を、医師が「重篤」と判断して、直接、あるいはメーカーのMRを介して厚労省に上げたものです。まず、数の多さに驚きます。
医師の届出が65例、企業の届出が517例です。
さらに、医師が「非重篤」として、企業を介して届け出たたものが713例あります。企業側が積極的に副作用情報を集めたと思われます。そのなかには、重篤と思われる事例、企業側が「重篤」という評価に変えたもの298例もあります。(ショック、失神に偏っている印象です。「非重篤」とあっても、中身は「重篤」例と殆ど差がない。)
これらの事例報告には、副反応症状名、日付、転帰しか記載されておりません。相当医療に詳しい人でないと読み解けません。そのため、私の読み方を披露しておきます。アメリカ、イギリスのワクチン犠牲者の手記は、副反応の重症度、経過を理解するのに大変に役にたちます。
やはり副反応名から見てしまいます。けいれん、てんかん、麻痺、意識消失は脳に障害が起こったかの手がかりになります。ショックとは、血圧が下がって生命の危険が差し迫っている状態をいいます。痛みのため血圧が下がり,顔色が青くなって冷汗油汗をかくのを神経原性ショックといいます。純粋に神経原性ショックであれば対処は難しくありません。寝かせるだけで回復します。アレルギー反応で大量のヒスタミンなどの炎症物質が放出されて血圧が下がるのをアナフィラキシーショックといいます。この場合、蕁麻疹、浮腫、喘息を伴っており、極めて危険な状態です。対処が遅れますと、呼吸停止、心肺停止がおこる危険が高くなります。ワクチン接種の直前まで完全に健康なのですから、呼吸停止、心肺停止などとは、もう何をか言わんやです。
次に接種日と副反応発生日を比較します。当日かどうか。接種時に痛みで具合がわるくなっているだけなら、問題なく回復している可能性大です。翌日以降にけいれん、小脳性運動失調などというのはかなりまずいです。
転帰日は、副反応の報告を書く際に、症状を評価した日のことです。転送、入院のため、副反応症状が起こった医療機関を離れた日となる場合もあります。接種日あるいは副反応発生日からの経過日数が、病状と重症度を考えるのに役立ちます。
最後に転帰内容となりますが、回復は症状がなくなり以前の健康状態に戻った、軽快は症状は軽くなったが以前の健康な状態に戻っていないが日常生活社会生活は続けられる状態、未回復、後遺症は字のごとく、不明の場合は患者さんと連絡がつかなくなり状態を確認できない場合ですが、他の医療機関に入院したり通院したりしている場合も含まれます。
重症と思われる事例、気になる事例を挙げてみます。
医師報告:65例
もっとも重症、深刻と思われたものは、No.39、No.51、No.20、No.36であります。
No.39、10歳代、3日後に失神、転倒、呼吸停止、減呼吸、チアノーゼ、意識消失、挫傷、皮下出血、脳波異常、傾眠、徐脈、とある。てんかんか何かを起こして倒れ、強打した。脳波異常はすでに事が起こってからのとられたものであり、相当脳にダメージが起こったと思われる。Amyさんのようになった可能性あり。
No.51、10歳代、6日後、心肺停止で発見されたと思う。散瞳、瞳孔反射障害とあり、広汎な脳障害がおこったと考えられる。No.39同様、相当深刻な状況ではないだろうか。
以下のような推定は、被害者を受け闘病中の方に酷であると自覚しておりますが、極めて重要な視点と考えますのであえて記します。No.39、No.51の方の場合、もう少し発見が遅れれば死亡した状態で発見されたのでないか、昨年亡くなられた方もこうではなかったのか、ということです。つまり、ワクチン接種後の突然死を示す例ではなかったかということです。アメリカのサミ(サマンサ)さんの記録(2011年6月21日)に、学校で心肺停止になっていたところを発見され、教師と救急隊が蘇生させたという記述があります。
ワクチンが免疫抵抗力を低下させたと思われる例:
No.92、No.217、10歳代、接種後4日目に肺炎。免疫抵抗力の低下のため細菌感染がおこったのか、自己免疫によって間質性肺炎のようなものがおこったのか不明だが。
No.515、10歳代、マイコプラズマ肺炎、発熱。ワクチン接種に後、免疫抵抗力が下がることを証明しているような例である。オーストラリアのクリスティンさんも、ワクチン接種の後、風邪やらインフルエンザやらにしょっちゅう罹り、症状もひどく治り難かったと述べている。
No.512、年齢不明、ワクチン接種後、外陰部ヒト乳頭腫ウイルス感染、子宮頸管炎、子宮頸部上皮異常形成が起こったと考えられる。
ワクチンは基礎的な免疫抵抗力を低下させることがあることは知られていた。しかし、阻止するはずの感染症が悪化したとは殆ど知られていないと思う。No.512の事例は、ワクチンの存在価値を否定するものある。
子宮頸がんワクチン接種後にHPVによる"イボ"がでた、子宮頸"がん"の所見が悪化したという記事を時々眼にする。非常に困惑させる事態であるが、やはり事実なのだ。
ニュージーランドのジャスミンさんの場合、ワクチン接種までは、全く健康状態に問題なかったと思われる。ワクチン接種のたびに"イボ"が出たとの記録がある。ガーダシルの注射によりHPVに対する抗体ができ、感染が防止されるという期待は完全に裏切られた(メーカーは、ワクチンはHPVの既感染の排除はできない、という)。それどころか、ワクチンは彼女に破滅的な結果を導いたのである。
ジャスミンさんの経過と死は非常に不可解だったのだが、子宮頸がんワクチンは、免疫破壊毒、神経破壊毒と考えると筋が合う。同時に人生も破壊される。
(「子宮頸がん検診で『がん』患者が『つくられる』」部分は切り離し、「がんを考える資料」に移しました。)