妄想エロ怪奇小説っていうか、「世にも奇妙な物語」ネタの失敗作 : 「姉と弟」
今回公開するお話は、エロ小説なのか怪奇小説なのか、はっきりしません。単なる練習作品で目的もなく行き当たりばったりで書いた、もっとも駄作が多かった時期の典型的な駄作です。こういうのもあり、というわけで、公開しておきます。猥褻な表現もありますので、避けたい方は閲覧しないでください。
---------------------------------------------
妄想性愛 「姉と弟」
僕は小さいときに姉を交通事故で亡くしました。
姉はとても優しく、僕のことを可愛がってくれていました。その姉が小学校3年生の時、僕の目の前で白い乗用車にはねられて死んでしまったのです。
当時、幼稚園の年少だった獏は、それがとてもショックでした。僕が姉に向かって「おねけちゃん!」と大声で叫んだから姉が僕のところへ来ようとして車に気づかずにはねられたのではないか、僕が姉を殺したのと同じなのではないか、と僕は密かに悩んで育ちました。
そんなわけで、僕は女性を好きになることを躊躇いました。僕が好きになるのは優しい姉のイメージを彷彿とさせるような女性ばかりでしたから、僕は怖くて告白することが出来ず、結果として大学を卒業しても、彼女がなく、童貞のままでした。
そんな僕は、就職して3年目に、東京から富山の営業所に転勤することになりました。生まれてはじめての一人暮らしで緊張しましたが、なんとか無事に引越しを済ませ、営業所の人たちとも仲良くなり、仕事にも慣れて来た、そんなときのことでした。
ピンポン、ピンポン…。ある金曜日の朝、宅急便のおじさんに起こされました。
「ちわぁ…。宅急便です…」
「あっ、どうも…」
配達員のおじさんは、荷物を置くと僕から受け取り伝票を奪うかのように急いで受け取ると、あっという間に行ってしまいました。
荷物の差出人は母でした。僕にいろんなものを送ってきてくれたのです。服や下着類のほかに、どこでも買えるのにカップめんやレトルトのカレーなんかも入っていました。これも親心なんだとありがたく思いましたが、なんだか笑えてしまいました。
荷物をすっかり出し終わると、ぽつんと少女の人形がテーブルの上に置かれていました。自分で置いたのかどうか、定かではないのですが、部屋には僕しかいないわけですから、僕が荷物の中に入っていたものをそこに置いたに違いないと考えました。
「それにしても、どうして、こんな金髪の女の子の人形なんか、母さんは送ってきたんかなぁ…」
僕は、その人形のことが気になって考えてみましたが、どうしても何も思い当たりませんでした。僕は、とりあえずは急いで朝食を食べて会社に出かけました。
仕事が済むと、僕は課長さんたちと一緒にお酒を飲みに出かけました。軽く酔っ払って帰宅すると、シャワーを浴びてベッドにもぐりこみました。
ふと見ると、テーブルにおいて置いたはずの人形が書棚の上に移動していました。僕は不思議に思って、その人形を手にとってよく見てみました。そして、僕は思い出しました。
そうです。その人形は、僕の亡くなった姉が大切にしていた人形でした。僕は懐かしい気持ちと姉への思いで複雑な気持ちになり、止め処もなく流れる涙を拭いもしないで、そのまま眠ってしまいました。
その夜のことです。誰かが、僕を揺り動かしました。僕は目を覚ましました、すると、そこには、あの人形にそっくりな美少女が僕を見つめていました。
「あっ、あのっ…。もっ、もしかして、君って、はっ、ハニーちゃんなのかい…?」
僕は、その少女に人形の名前と同じかどうかを尋ねたのです。すると、少女は言いました。
「えぇ、わたしはハニーよ。あなたのお姉さんに頼まれて、あなたを助けに来たの」
「えっ、僕を助けるだって…?どっ、どういうことだい…?」
「あなたは、お姉さんの事故を自分のせいだと思って、それが原因で恋ができないままでいるでしょ…?」
「あっ、あの、それをどうして…」
「あなたのお姉さんはねぇ、天国であなたのことを心配してるの。お姉さんが亡くなったのは、あなたのせいじゃないのよ」
「ほんとに?ほんとに、そうなの…?」
「えぇ、わたしはお姉さんに、そのことをあなたに伝えるように頼まれたの…」
「そっ、そうなんだ…」
「荷物に入っていたとか、勝手に動いたとか、不思議に感じていたんでしょ…?」
「うっ、うん…。そっ、そうだよ。よっ、よくわかったね…」
「じゃ、信じてくれるの…?」
「あっ、あぁっ…。だって、信じるしか、ないでしょ…。こっ、こんな不思議な現象って、さぁ…」
「そうね、そうよね。じゃ、もう一つの任務を果たさなくっちゃ…」
「えっ…?もう一つの任務ってっ…?」
僕がこう尋ねた瞬間、ハニーちゃんは僕に抱きついてきました。その感触は、まさしく本物の美しい女性の肉体でした。僕の体は正直に反応してしまったのです。彼女は僕のパジャマのズボンをさっと脱がせると、ブリーフまで剥ぎ取るように脱がしてしまいました。
クチュクチュクチュっ…、チュパチュパチュパッ…、クチュクチュっ…。
いきなりフェラチオをしてきたハニーちゃんのセクシーな表情に僕は狂ってしまいました。その長くて美しい手足、豊かな胸、小さくてしまったお尻、しかも、小股がきゅっと切れ上がっていて、どんなAVにも出てきそうにない極上ボディだったのです。
彼女がいない僕にとって、ハニーちゃんの行為は、まるで最高に凄いAVを簡単に超えてしまう、すごい行為だったのです。僕は堪らず、彼女の体を舐めまわしました。その肌の滑らかで気持ちいいこと。僕は、自分が生きていることを初めて実感しまいsた。
「あん、はん、はぁぁっ…。あん、あん、あっっ…」
彼女はとても感度がいい女性で、初めての僕でもそれまでの妄想とオナニーで培った技術を駆使すれば、攻略できるのではないか、僕はそう感じました。そして、思いつくままに行為に耽りました。
「あん、はん、あん、はぁっ…。いいぃっ…、ステキぃっ…」
僕は彼女の声と表情の変化に自信を深めました。そして、自分が童貞だったことをすかり忘れて、彼女を弄ぶ妄想をめぐらせて、その妄想通りの行為をしました。すると、彼女は僕の思い通りの反応を正確に示してくれました。
「あん、はぁぁっ…。あふん、ふぁぁっ…」
ハニーちゃんのピンクのクリトリスがうっすらと赤く充血し、左右の小陰唇が中央で接しあう部分から、透明な愛液が滴り出てくるのを僕は指で確かめました。そして、その愛液を舐めてから、舌の先をその源泉につけてみました。
「やん、はん、はぁぁっ…。いいぃ…」
彼女は全身をピクピクさせながら、少し白濁した愛液を流し始めました。そして、その粘凋な液体は僕の口の周りに張り付くだけではなく、シーツまでぐっしょりと濡らしてしまったのです。
僕は、彼女の中に一気にペニスを挿入しました。愛液が溢れ出て、僕とハニーちゃんの陰毛にべったりと付着した愛液の感触がたまらなく僕を興奮させました。僕は、思いっきり激しく接合行為をしました。
「あん、はん、あん、はあっ…。いいぃ、あん、はん、うぁぁっ…。はん、おぉっ…、あぁぁっ…、あん、はん、あん、はぐぁあっ…」
「うがぁっ…、ぐおぉっ…」
僕は、激しい2段階射精をしました。一度射精を終えた次の瞬間に2度目の射精が起きたのです。こんな素晴らしい性の喜びがあることを、僕は初めて知りました。
その夜から、僕は毎晩のようにハニーちゃんとの性愛を楽しみました。そして、妄想や空想ではなく、実地にセックスのテクニックをマスターし、性に対する自信を深めました。
そして、幼い日に姉の死に対して感じた罪悪感は、すっかりと無くなり、人間関係にも幅が広がりました。すると、ある日、突然にハニーちゃんは元の人形の姿に戻ってしまい、二度と人間になることはありませんでした。
ですが、僕はその後、愛する女性とめぐり合うことができ、無事に結婚もし、子どもにも恵まれました。その生活は平凡ではありましたが、波風も立たず、幸せな人生を送れたと思います。
今年、僕は76歳の誕生日を向かえ、その翌日に神様に召されましたが、姉とハニーちゃんのお陰でとても素晴らしい人生を送ることができたと感謝しています。
家内と子どもたちは、ハニーちゃんの人形を僕の形見として大切にしてくれています。もちろん、それが亡き姉の大切な人形であったことも家族みんなが知っています。
僕は、死後にも神様のお計らいで、姉とハニーちゃんとの再会を果たしました。ほんとうに、ありがたいことだと心から感謝しています。
コメントとして、追加事項や説明を記載することがあります。 時々釣りをしますが、気づかずに釣られる人がいます(笑) そうそう、ネットの広告やいい加減なマスコミの偏向報道には騙されないよに気をつけましょうね。
---------------------------------------------
妄想性愛 「姉と弟」
僕は小さいときに姉を交通事故で亡くしました。
姉はとても優しく、僕のことを可愛がってくれていました。その姉が小学校3年生の時、僕の目の前で白い乗用車にはねられて死んでしまったのです。
当時、幼稚園の年少だった獏は、それがとてもショックでした。僕が姉に向かって「おねけちゃん!」と大声で叫んだから姉が僕のところへ来ようとして車に気づかずにはねられたのではないか、僕が姉を殺したのと同じなのではないか、と僕は密かに悩んで育ちました。
そんなわけで、僕は女性を好きになることを躊躇いました。僕が好きになるのは優しい姉のイメージを彷彿とさせるような女性ばかりでしたから、僕は怖くて告白することが出来ず、結果として大学を卒業しても、彼女がなく、童貞のままでした。
そんな僕は、就職して3年目に、東京から富山の営業所に転勤することになりました。生まれてはじめての一人暮らしで緊張しましたが、なんとか無事に引越しを済ませ、営業所の人たちとも仲良くなり、仕事にも慣れて来た、そんなときのことでした。
ピンポン、ピンポン…。ある金曜日の朝、宅急便のおじさんに起こされました。
「ちわぁ…。宅急便です…」
「あっ、どうも…」
配達員のおじさんは、荷物を置くと僕から受け取り伝票を奪うかのように急いで受け取ると、あっという間に行ってしまいました。
荷物の差出人は母でした。僕にいろんなものを送ってきてくれたのです。服や下着類のほかに、どこでも買えるのにカップめんやレトルトのカレーなんかも入っていました。これも親心なんだとありがたく思いましたが、なんだか笑えてしまいました。
荷物をすっかり出し終わると、ぽつんと少女の人形がテーブルの上に置かれていました。自分で置いたのかどうか、定かではないのですが、部屋には僕しかいないわけですから、僕が荷物の中に入っていたものをそこに置いたに違いないと考えました。
「それにしても、どうして、こんな金髪の女の子の人形なんか、母さんは送ってきたんかなぁ…」
僕は、その人形のことが気になって考えてみましたが、どうしても何も思い当たりませんでした。僕は、とりあえずは急いで朝食を食べて会社に出かけました。
仕事が済むと、僕は課長さんたちと一緒にお酒を飲みに出かけました。軽く酔っ払って帰宅すると、シャワーを浴びてベッドにもぐりこみました。
ふと見ると、テーブルにおいて置いたはずの人形が書棚の上に移動していました。僕は不思議に思って、その人形を手にとってよく見てみました。そして、僕は思い出しました。
そうです。その人形は、僕の亡くなった姉が大切にしていた人形でした。僕は懐かしい気持ちと姉への思いで複雑な気持ちになり、止め処もなく流れる涙を拭いもしないで、そのまま眠ってしまいました。
その夜のことです。誰かが、僕を揺り動かしました。僕は目を覚ましました、すると、そこには、あの人形にそっくりな美少女が僕を見つめていました。
「あっ、あのっ…。もっ、もしかして、君って、はっ、ハニーちゃんなのかい…?」
僕は、その少女に人形の名前と同じかどうかを尋ねたのです。すると、少女は言いました。
「えぇ、わたしはハニーよ。あなたのお姉さんに頼まれて、あなたを助けに来たの」
「えっ、僕を助けるだって…?どっ、どういうことだい…?」
「あなたは、お姉さんの事故を自分のせいだと思って、それが原因で恋ができないままでいるでしょ…?」
「あっ、あの、それをどうして…」
「あなたのお姉さんはねぇ、天国であなたのことを心配してるの。お姉さんが亡くなったのは、あなたのせいじゃないのよ」
「ほんとに?ほんとに、そうなの…?」
「えぇ、わたしはお姉さんに、そのことをあなたに伝えるように頼まれたの…」
「そっ、そうなんだ…」
「荷物に入っていたとか、勝手に動いたとか、不思議に感じていたんでしょ…?」
「うっ、うん…。そっ、そうだよ。よっ、よくわかったね…」
「じゃ、信じてくれるの…?」
「あっ、あぁっ…。だって、信じるしか、ないでしょ…。こっ、こんな不思議な現象って、さぁ…」
「そうね、そうよね。じゃ、もう一つの任務を果たさなくっちゃ…」
「えっ…?もう一つの任務ってっ…?」
僕がこう尋ねた瞬間、ハニーちゃんは僕に抱きついてきました。その感触は、まさしく本物の美しい女性の肉体でした。僕の体は正直に反応してしまったのです。彼女は僕のパジャマのズボンをさっと脱がせると、ブリーフまで剥ぎ取るように脱がしてしまいました。
クチュクチュクチュっ…、チュパチュパチュパッ…、クチュクチュっ…。
いきなりフェラチオをしてきたハニーちゃんのセクシーな表情に僕は狂ってしまいました。その長くて美しい手足、豊かな胸、小さくてしまったお尻、しかも、小股がきゅっと切れ上がっていて、どんなAVにも出てきそうにない極上ボディだったのです。
彼女がいない僕にとって、ハニーちゃんの行為は、まるで最高に凄いAVを簡単に超えてしまう、すごい行為だったのです。僕は堪らず、彼女の体を舐めまわしました。その肌の滑らかで気持ちいいこと。僕は、自分が生きていることを初めて実感しまいsた。
「あん、はん、はぁぁっ…。あん、あん、あっっ…」
彼女はとても感度がいい女性で、初めての僕でもそれまでの妄想とオナニーで培った技術を駆使すれば、攻略できるのではないか、僕はそう感じました。そして、思いつくままに行為に耽りました。
「あん、はん、あん、はぁっ…。いいぃっ…、ステキぃっ…」
僕は彼女の声と表情の変化に自信を深めました。そして、自分が童貞だったことをすかり忘れて、彼女を弄ぶ妄想をめぐらせて、その妄想通りの行為をしました。すると、彼女は僕の思い通りの反応を正確に示してくれました。
「あん、はぁぁっ…。あふん、ふぁぁっ…」
ハニーちゃんのピンクのクリトリスがうっすらと赤く充血し、左右の小陰唇が中央で接しあう部分から、透明な愛液が滴り出てくるのを僕は指で確かめました。そして、その愛液を舐めてから、舌の先をその源泉につけてみました。
「やん、はん、はぁぁっ…。いいぃ…」
彼女は全身をピクピクさせながら、少し白濁した愛液を流し始めました。そして、その粘凋な液体は僕の口の周りに張り付くだけではなく、シーツまでぐっしょりと濡らしてしまったのです。
僕は、彼女の中に一気にペニスを挿入しました。愛液が溢れ出て、僕とハニーちゃんの陰毛にべったりと付着した愛液の感触がたまらなく僕を興奮させました。僕は、思いっきり激しく接合行為をしました。
「あん、はん、あん、はあっ…。いいぃ、あん、はん、うぁぁっ…。はん、おぉっ…、あぁぁっ…、あん、はん、あん、はぐぁあっ…」
「うがぁっ…、ぐおぉっ…」
僕は、激しい2段階射精をしました。一度射精を終えた次の瞬間に2度目の射精が起きたのです。こんな素晴らしい性の喜びがあることを、僕は初めて知りました。
その夜から、僕は毎晩のようにハニーちゃんとの性愛を楽しみました。そして、妄想や空想ではなく、実地にセックスのテクニックをマスターし、性に対する自信を深めました。
そして、幼い日に姉の死に対して感じた罪悪感は、すっかりと無くなり、人間関係にも幅が広がりました。すると、ある日、突然にハニーちゃんは元の人形の姿に戻ってしまい、二度と人間になることはありませんでした。
ですが、僕はその後、愛する女性とめぐり合うことができ、無事に結婚もし、子どもにも恵まれました。その生活は平凡ではありましたが、波風も立たず、幸せな人生を送れたと思います。
今年、僕は76歳の誕生日を向かえ、その翌日に神様に召されましたが、姉とハニーちゃんのお陰でとても素晴らしい人生を送ることができたと感謝しています。
家内と子どもたちは、ハニーちゃんの人形を僕の形見として大切にしてくれています。もちろん、それが亡き姉の大切な人形であったことも家族みんなが知っています。
僕は、死後にも神様のお計らいで、姉とハニーちゃんとの再会を果たしました。ほんとうに、ありがたいことだと心から感謝しています。