姉弟 / 麻美
ドSな弟とドMな姉は当然相性抜群なわけで…
私(麻美・21歳大学3年)は実の弟(恵介・19歳大学1年)と先日関係をもってしまいました。
昔、体の弱い弟の面倒を見ていたときから、姉弟に逸脱した愛情を持っていました。
中学時代から二人で始めた水泳は弟の体質改善に繋がり、以前よりも明るく元気になりました。
私にとっても喜ばしいことなのですが、どんどん私の手から離れていく寂しさは否めず、
恵介が高校に入り、異性と付き合い始めた頃…私の中の愛情はよりハッキリしたものになりました。
それからというもの、私は他の男性には全く興味が持てなくなりました。
弟は姉の私から見ても容姿端麗で背も高く、
大学に入学した今でも水泳を続けており、体の線がとても綺麗で筋肉も凄いです。
いつもあの引き締まった体に抱かれるのを想像するだけで、下半身の欲求に我慢できず自らを慰めています。
その日は両親が旅行、弟も部活で、自室にこもって火照った体を慰めていました。
椅子に腰掛けミニを大胆にたくし上げ、右手は下着を脱いだ秘部をまさぐり、
左手はサマーセーターの上からノーブラの胸を揉みしだいていました。
中学時代から妙に膨らみだしたこの胸は、クラスの男子には注目の的。
細身には不釣合いなこの胸は私の一番の性感帯です。
いつもは布団に入ってこっそりする自慰も、誰もいないという安心感から次第に大胆に媚声が漏れてきます。
『あっ、んっ…ダメだよ、けい…すけ…』
いつものように弟の姿を思い出しながら、私の両手は胸とアソコを優しく…次第に激しく刺激していきます。
こうなると、乳首もピンと突起しクリも愛液でヌルヌルになり、
こすったり摘んだりすると体中に痺れが走り、もう媚声を止めることは出来なくなっていました。
想像の中の恵介は、お風呂上りなどによく目にする彫刻のような肉体で私を犯しています。
いつの頃からか、辱められるように責められることが好きなのだと、自分の性癖に気づきました。
めちゃめちゃにされたいと思いながらすると、たまらなく感じてしまいます。
自慰を始めて5分くらいで私はもうイク寸前でした。
『あっ、あっ、嗚呼…恵介!いいっ…』
その時でした、一人でいることに安心して自室の鍵を忘れていました。
『ね、姉さん?』
ガチャリとドアを開けられるまで、完全に私は気がつかずにいました。
私はすでにイク寸前にあり、自分の体をコントロールすることができませんでした。
『あうっ、くっ、嗚呼アァあああああぁ!!!』
なんということでしょう、実の弟の前で私は完全に逝ってしまいました。
全身に脱力感が襲いましたが、何とかめくれ上がったミニでアソコを隠し、
後は何も出来ず、私はうつむくことしか出来ませんでした。
『ご…ごめん姉さん。苦しそうな声が聞こえたから…』
恵介は何とか言葉を搾り出したという感じでした。
それはそうでしょう、実の姉の痴態を…それも自分をネタにオナニーしている姿を目の当たりにしたのですから、当然でしょう。
『姉さん、ごめん…。でも姉さんが悪いんだよ…。』
恵介は私の前に進みよると、私の顎を引き上げ強引に唇を奪いました。
私の頭は真っ白になり一瞬動くことが出来ませんでした。
それでもなんとか恵介をはね退けようと厚い胸板を押し返そうとしましたが、びくともしません。
さらに押さえのなくなったミニに恵介の右手がするっと入ってきました。
そこには遮る布切れはなく、直接秘部に指が侵入してきました。
私は焦って、ミニの上から左手で恵介の手を押さえ込み、
右手でもう一度恵介をはね退けようとしましたが、恵介の荒々しい愛撫によって全身に強烈な快感が貫いたのです。
『んんっ…ん~、ん~、んン』
唇をふさがれながら下半身をまさぐられている為、思うように言葉を発することも出来ず、
さらに逝った直後で敏感になった私の体は、自分の意思に反して全身に痺れるような快感を注ぎ込んでいきます。
『んっ、ンンんんんー!』
立て続けに逝かされてしまった為、完全な脱力状態になった私は椅子から崩れ落ち、
カーペットの上へへたり込んでしまいました。
もう何も考えることができず、只々息を整えるのみです。
すると恵介は、スッと立ち上がるとズボンのベルトを外し始めるではありませんか!
『ダメ!それだけは!!私たち姉弟なのよ!?』
やっと唇が解放されこの後何をされるのか!?
そんなの分かりきってる!普通の愛し合ったカップルなら当たり前のコト…。
でも私たちは違う!血のつながった実の姉弟…絶対に越してはいけない一線!
『お願い!ダメよ、恵介には彼女もいるでしょ!?』
混乱した私はなんとか弟の行為を止めさそうとしましたが、再び唇をふさがれ、
床に組み伏すと恵介は私の両手首を頭の上で押さえ込み、再び渇ききらない秘部を蹂躙し始めました。
『んあっ、ダメ!あぁ、また逝っちゃう!嗚呼アアあああああ~』
ひときわ高く声をあげて、私はまた逝かされてしまいました。
私は荒く息をするのが精一杯で、もう抵抗する力さえ奪い取られていました。
すでに恵介の剛直は雄々しく天に向かって反り返り、直視ができないほどでした。
恵介は私のひざを下からすくい上げるように抱き抱え、自分の体を私の間に割り込ませてきました。
もう私は只々力なく首を振ることしかできませんでした。
『姉さん、今まで我慢してきたんだ。でも、もう…』
恵介は真剣な瞳で私を見ると、剛直を私の秘部にあてがい、私の中に少しずつ押し入ってきました。
『ダメ…ダメだよぅ』
恵介の剛直は愛液の助けもあり、すでに半ばまでに及んでいました。
私の肉壁をかきわけ、さらにグイグイと押し入ってきます。
そしてついに一番奥までに…。
私は腹部の強烈な異物感と圧迫感で息が詰まりそうでした。
しかし、今まで異物の挿入を許したことのないアソコですが、
長年自慰をし続けたせいか初めは痛みを伴いましたが、
ゆっくりグラインドし始めると、ジワジワと私の女の部分を刺激し始めました。
(感じちゃダメ!姉弟なんだから!!)
そう思えば思うほど、意識とは反対に快感が体を突き抜け、
唇から洩れるのは明らかに快感を含んだ淫靡なあえぎ声でした。
部屋には、恵介が腰を打ち付けるリズミカルな音と、クチュクチュといやらしい響きがこだましていました。
『あんっ、いや…だ…だめ、いやあああああああぁ!』
明らかに自慰よりも、そして先ほどの恵介の手淫よりも凄まじい快楽が私の体を包み込んでいます。
私の体は敏感になり過ぎていたのでしょう。
これ以上ダメというところまで押し上げられていた私の体を、
まだ果ててない恵介の剛直がさらに私の中で肉壁を、擦り、えぐり、辱めています。
『もう、もう…ダメ~!いっ、嗚呼アアああああああああああぁ~!』
無我夢中で私は恵介の体に腕を廻し、バラバラになりそうな私の体をつなぎと留めていました。
耳元では恵介の息が嵐のように響き、終わりを予感させました。
『姉さん、イクよ…!』
恵介のグラインドはさらにスピードを速め、ついに…。
『んああ!!!』
…と、短い悲鳴に近い恵介の声が…。
それと同時に私の奥では、熱い塊が私の奥にぶちまけられたのを感じました。
『あっ、あっ、イク、イクっ嗚呼アアアアアアアアアアああああああああああああああ!!!』
そのときの私はこの強烈な快感にどうすることもできず、
自分がどうなっているのかもわからず、只々熱い奔流に身を任せていました。
私は立て続けの強烈な快感で短い間、意識を失っていたようです。
意識を失う瞬間、かすかに恵介の汗のにおいに混じって、懐かしいプールの匂いがしたような気がしました。
気が付いたときには、私はベッドに寝かされていました。
上半身はさっきのサマーセーターを着ていましたが、
下半身は、穿いていたはずのミニはなくタオルケットがかけてありました。
何とか上半身を起こすと、アソコにズキリと鈍い痛みが走りました。
そっと触ってみると明らかに血液の混じった愛液が指につきました。
(やっぱり、しちゃったんだ…、どうしよう!わたし、私、凄く嬉しいと感じてる!)
自慰をみられた上に、強引に体を…処女を奪われた。
さらに体内へ“実の弟”の精液まで受け止めてしまったのに…。
恵介に止めさせようと口から出た言葉は建て前で、媚びた響きさえ含んでいたかもしれない。
その時ガチャリとドアが開き、タオルをもった恵介が入ってきました。
私が目覚めているのに少し驚いた様ですが、まっすぐ私を見据えています。
私も一度目が合ってしまうとどうすることも出来ず、
顔が熱くなるのを感じながら目を離すことが出来ませんでした。
『スカート汚しちゃったから、洗ったよ…』
恵介は私が視線を外すと、目の前まで来ました。
『痛む?』
『あ、あのね!わ、私…』
『俺、もう我慢しない…。誰にも渡さないから…』
私の視線まで腰を下ろすと、真剣な眼差しでそう言いました。
…それから私たちはこの“誰にも言えない関係”を続けています。
恵介の精を中で受け止めたため、妊娠が気になりましたが、幸い生理はあの直後にやってきました。
普段は生理不順な私でしたが、私の女性の部分が目覚めたのかもしれませんね。
私と恵介は、大学生という時間のある立場を利用してお互いを求め合っています。
関係が始まって少し経つと、私のM性と弟のS性が目立ち始めました。
普段はかなり優しいのですが、二人っきりのとき、特に行為のときは命令口調になります。
フェラも毎日強要するようになり、最近ではアナルにも興味を持ち始めています。
恵介は両親がいても、口での奉仕を毎日要求してきます。
『姉さん、レポート見てくれない?』
これは、弟のフェラしてくれない?のサインです。
私の部屋、弟の部屋だけでなく、トイレや居間でもこっそりします。
ネットで得た知識と、恵介の指示を毎日繰り返してるうちにかなり上達したと思います。
アナルの方はまだ指を入れるくらいですが、そろそろ奪われそうです。
こんな関係が、いつまで続けられるのかわかりません。
不安もいっぱいです…必ず近い将来、この関係に終止符を打つ瞬間がやってくると思います。
だからこそ、この一瞬を大切にしていきたいと思います。
~END~