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脱税容疑 貸しビル会社社長を強制捜査へ3月5日 6時21分
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東京の銀座などで「丸源ビル」という名前の貸しビルを経営する会社の社長が家賃収入を隠すなどして法人税、数億円を脱税していた疑いが強まったとして、東京地検特捜部は、5日にも社長を本格的に取り調べ、強制捜査に乗り出す方針です。
社長は、NHKの取材に対して「脱税はしていない」などと容疑を否認しています。
脱税の疑いが持たれているのは、東京の銀座や福岡の繁華街などで、「丸源ビル」という名前の貸しビルを経営する会社の81歳の社長です。
関係者によりますとこの社長は、家賃収入を受け入れる会社の売り上げを隠したり、架空の経費を計上したりして法人税、数億円を免れていた疑いがあるということです。
特捜部は、この社長について法人税法違反の容疑が強まったとして5日にも、本格的に取り調べ、強制捜査に乗り出す方針を固めました。
NHKのこれまでの取材に対して社長は「脱税はしていない」などと容疑を否認しています。
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