VenusBlood
-FRONTIER-


――天に神、地に魔、そして人の世には空に浮かぶ巨大な大陸があった。
大陸の名は 『浮遊樹大陸・ユグドラシル』。
それは、空に浮かぶ神の箱庭。 かつて起きた大戦を生き残った人間が住まう、神の国に最も近い巨大な大陸である。
その大陸に目をつけた魔界の王・スルトは自身の孫たちに告げる。
「浮遊樹大陸に存在する女神が持っていると言われるユグドラシルの心臓を手に入れた者に王位を譲る。
心臓を手に入れさえすれば手段、経過は一切問わない。候補者同士結託するも良し、障害として排除するも良し。
存分に殺し、犯し、己の強さを指し示せ。」
その言葉を受けたスルトの孫たちはそれぞれの思惑と共に浮遊樹大陸への侵攻を始める。

そんな中、魔族の兄妹たちに爪弾きにされていた魔王の血族であるロキも、今回の王位争奪の戦いに身を投じることとなる。
魔族の王になるということは、全ての魔物の頂点に立つということ。
浮遊樹大陸に咲き誇る四季の神々の美しさを汚すことでそれが叶うというのであれば、参加しない理由は無い。
彼は欲す、麗しき女神の肉体を。
彼は欲す、全てを自由にする圧倒的な力を。
彼は欲す、自分から何もかもを奪った魔王の首を。

攻める魔族は五つ、受けて立つ女神も五つ。
全ての駒は浮遊樹大陸に集った、後はただ己の存在を賭けて戦うのみ。
女神の守護する大地の中で、ロキの野望の火が燃え上がる――。



≪シナリオ・プレイ感≫
 いわれの無い罪により全てを奪われた復讐を果たし囚われた母親を救うため、女神達の守護する大陸で行われる魔王の後継者を決める戦いに挑んでいく話。
 ライターは久巳友和氏、イルカ氏、け〜まる氏の名。

 シナリオとしてはまあ概ねいつものヴィーナスブラッド、といった感じですね
 他の魔王候補である兄姉たちからの妨害をかわしつつそれぞれの女神が守護する国を制圧して彼女らを自軍に迎えた中盤以降は本来の目的を果たすためと女神達と共に本当の敵を相手にしての戦いとなり、そして終盤では物語としての本筋であるロウルート、覇道を進むカオスルートに分岐していく、と。
 全体的にシリアスな雰囲気でありつつも盛り上げるところでは盛り上げ燃えさせるところでは燃えさせてといった九尾ならではのノリは健在ですし、それ以外の合間に挿入されてくるイベントや頻繁に入ってくるえちぃシーンのためもあってメリハリのついたものとなっていて単調に感じることなく楽しめたように思いますね。

 調教シーン以外ではコメディテイストが結構強く、酒盛りしたり訓練したり女神悪堕ち後は寵愛受けようとする彼女らとロキの世話をしようとするフェーナとで痴話喧嘩起こしたりと、割かし和気藹々というかむしろこいつら仲良いだろというのは凌辱調教しといてそれもどうよと思わなくもないですが、まー二尾作品ではいつものことですし気にしないのが吉でしょう。ロキ様も弄られ役だったりツンデレだったり生活不能者だったりしますし。

 ただ、何となく後半はちょっと失速気味に感じることはいくらかありましたね。盛り上がりどころとなる部分が割かしあっさりと感じてしまうというか、もう少し詳細に描いてもと感じる場面は結構あったように思います。ロウルートだとヴェズルングとの別れとか大陸同士の激突を回避する場面とかフェーナとメリアの下りとか。カオスルートにしても、SLG部分を除くと敵に回った女神4人撃破→極神聖帝無双→ラスボス戦突入とイベント少なめで駆け足気味に感じるところはありましたし。
 
 個人的に不満に思えたのは戦闘面。
 敵勢力を倒すとそれを率いていたボス格のユニットを相手にしての決戦となり、SLGでの師団戦闘を間に挟む形でイベントが展開していくわけなんですが、戦闘までの導入部→SLG戦闘→戦闘後、といった感じで戦闘終了後は相手に打ち勝ったところからイベントが再開するため、戦闘途中の描写が省かれ気味になってるように感じましたね。
 ここらへんは過去作である『イヴ』などみたく、SLGでの戦闘が終わった後は戦闘途中からイベント再開して決着するまでの描写をきっちりしてくれた方が印象に残ったと思いますし、個人的には好みですね。苦戦した状況を逆転して必殺技で決めるみたいなのとか燃えますし。



 SLG部分は前作『A』はダンジョンを作成しての防衛モノでしたが、今回は『D』、『E』と同様の拠点進行型の国取りモノ。結成した部隊で敵の拠点へと攻めこみ自軍の領土とし、施設を作って資源と資金を入手して更に自軍を強化してまた新たな拠点へと攻め込んで敵軍を制圧していくものとなってます。
 それぞれ異なるスキルや攻撃時の相性といった個性を持つユニットも新たに作成可能になり、戦闘時での昼夜の概念や個々の拠点で異なる部隊への影響、戦闘に参加させるには資源(魔力、食料)が必要になるなど、様々な要素が追加されてSLGとしての完成度もより高いものとなっていたように思いますね。
 また、ユニット作成は『A』の要素を引き継ぎ、戦闘か資源消費しての作成で入手したメダリオンを使ってパラメータの補正や好みのスキルを持ったユニットを作れるようになっていたりと、これまでの作品であった要素を発展させつつ組み合わせたものとなっており、過去作からシリーズ通してプレイしている身からするとブランドの発展を感じられる出来となってます。

 また、これまでと比べて少数の部隊での無双プレイは難しく複数の部隊を運用するのを求められるバランスになってますね。
 複数の敵部隊が攻めてくることもざらなため、主力部隊1つ2つを用意する程度では手が足りず、加えて主力部隊の回復中やコストの節約も併せて可能な限り多くの部隊を運用する必要が出てきてと。
 これまでは主力部隊をいくつか揃えればノーマルぐらいならなんとかなるバランスでしたが、SLG的には多くのユニットを使う必要のあるこっちの方がしっくりくるように思いますね。今まではあまり使うことのなかったユニットにも日の目が当たりますし。無双出来るのもそれはそれで良いですが。

 とりあえず今回、難易度に関しては今までと比べるとかなり高め。
 序盤1章の時点からこちらのユニットに大ダメージ与えてくるユニットが多い上所持スキルもいやらしいものが多く、更に結構な頻度でこちらの拠点に攻め込んでくると。それでもなんとか1章クリアして最初の女神であるティルカを自軍に加えまーもう安泰だろと思ってたら次章初戦で惨敗、更に序盤から攻め込んできたトールに拠点を奪われ取り戻そうとしたら侵攻部隊が主力含めて完全壊滅するという。無印から全作やってきましたが、ここまで完膚なきまでに殺られたのは初めての経験でした。とりあえずそれくらいの難易度。
 まあ固有ユニットが戦術スキルを習得して使い分けが可能になり、ユニット作成でパラメータ補正+スキル習得させたユニットも育ち、ある程度数も揃って多くの部隊が運用出来るようになってくると大分安定して進められますが、それまでの間はシリーズ通しても鬼門と言っていいレベルじゃないかと思います。歯応えはありますし、厳しい状況と相まって達成感も強いですね。

 ただ、個人的に勝利条件はもうちょっと緩くてもとは思えましたね。各章の勝利条件は大抵『敵軍の拠点を残り0〜2程度にすること』であり、必然ほとんどの敵部隊を相手にすることになるわけなんですが、1章あたりの敵部隊数は開始から配置されてるユニット(ボス格の率いる部隊いくらかに汎用ユニット部隊多数)に加えてイベントで増援で現れる第3軍部隊と併せて基本2、30の部隊を相手にすることになるため、ややテンポを崩す要因になっていたようには感じましたね。1ターンに処理出来るのは拠点侵攻、防衛での返り討ちとで大体1、2部隊程度なので、全部を処理するには結構時間かかりますし。自軍の拠点を奪われるとそれを取り戻す必要あるため更に。
 私的には敵軍の首都を落とすか敵軍の総大将が率いる部隊を全滅させたら勝利とかでも良かったんでないかと。速攻でクリアするなら多少の被害は気にせずボス格を狙い、じっくりと行きたいなら拠点を奪い部隊を育成しつつ進めてと、プレイする上での幅も広がると思いますし。




 で、このシリーズをプレイする最大の目的であるえちぃシーンも大変満足行くものでしたね
 高潔な女神としての尊厳を穢すためと容赦なく凌辱し快楽に漬け込んで少しづつ心をへし折り屈服させていくという、VB恒例のテイストを良い感じに堪能出来るものだったと思います。女神としての尊厳を貶め奪っていく様にはいつもながらやってて笑みがこぼれました。

 シーン数も80近くとかなり多めとなっていて各女神それぞれ悪堕ち前後で十分数ありますし、1つ1つのシーンの質も悪くなくと、実用性については申し分の無い出来となっていたと思います。ヒロインごとにプレイの趣向も異なったものとなっているため、どのヒロインも違ったテイストで楽しめます。

 また、『E』で追加されたものの狂ったことを強調するイベントのみだった狂堕ちの状態でのシーンも追加されてますね。シーン無しなのが不満点だっただけにこれは嬉しいところ。
 前回は精神が闇に飲まれ良心の一切消えた状態になる程度でしたが、今回は精神どころか身体の中から外から狂わされるものとなってますね。苗床にされたり鬼神にされたり人形にされたり。1人に至ってはもう完全にモンスターと化したりですし。でもカニバリっちゃうのはどうかと思う。

 しかし、当然ながら善状態でのよりも悪堕ちした状態の方が多くなっているわけなんですが、善の状態で進めることへの特典的なのはあってもと。
 一応善のまま親交を深めることでイベント発生してスキル習得するという特典はあるものの、えちぃシーンは基本悪堕ちする直前までのみであとは個別エンドでのシーンぐらいですし。善状態で終盤まで進めると発生するイベントとかもあって良かったと思いますね。
 加えて、まあこれは『D』以降毎回感じることですが複数プレイの組み合わせはもっと欲しいかなと思ったり。全体通してティルカ+リグレット、トール+フレイヤ、3姉妹くらいですし。 
 姉妹関係、母娘関係、シナリオでの敵対関係、ほぼ誰とでも絡ませられるだろう従者ポジのフェーナと、関わりのあるキャラは多いですしもっと色々見たかったかなと。



 とりあえず、今回最も人を選びそうなのはカオスルートのアレだろうなと。
 再度敵になった女神を奪還するのが序盤の目的となりますが、敵方についてしまった彼女らを正気に戻す手段がかなり容赦ないというか、ぶっちゃけハードリョナ。 
 悪堕ちしていない場合は戦闘のショックで正気に戻りそのまま加入とそれなりに平和的ですが、悪堕ちしていた場合は忠誠を誓ったにも関わらず刃を向けたことへの制裁も込めて人格崩壊する程度のショックを小一時間ほど精神に直に与えたり、この女はくれてやる好きにしろッ!と話が分かるロキ様として部下の慰み者にして延々魔物に犯させ孕ませ堕胎させを繰り返したり、一切神としての力を使えない状態で馬乗りになり顔面崩壊する程度にタコ殴りしたり、一時的に失明させた上で某ガイアばりに数秒置きに殴ると宣言し恐怖を味わわせながら内臓ペーストになるまで腹パンしたりという。ロキ様マジ容赦ありません。
 CGもつかずそこまで詳細に描かれませんが、もし詳細に描かれてたらテイストがたっちーかブラックサイクのそれになることうけあいなレベル。まー痛みと恐怖に完全に抵抗心を根こそぎへし折られ怯えながら誇りもかなぐり捨てて許しを請う姿には正直興奮を覚えたというか新たな性癖に目覚めそうになったのは否定しませんが。

≪グラフィック≫
 原画家はトシぞー氏、丹下ゲンタ氏、桐川いくむ氏、白家ミカ氏、SDで実々みみず氏の5名。
 CGは全104枚。内訳はティルカ:14、フレイヤ:12、トール:12、リグレット:12、オーディン:13、フェーナ:5、ヘル:3、フェンリル:3、ヨルム:3、メニア:2、複数:12、その他:13。
 差分は1〜10枚ほど。

 極めていつもどおりの二尾の絵柄ですね。他と比べるとクセは強いですし人を選ぶ面は多いですが、個人的には非常に好きな絵柄。あまり綺麗なのよりも何かしら個性を持ったもののが好みだったり。多分にウェストビジョン時代からの調教の成果が出てる気もしますが気にしません。

 『A』から引き続き外注の方も関わってきてますが、前回ほどは違和感感じる場面は少なかったですね。トール+フレイヤ、フェンリル単品、フェーナ+メニアあたりのシーンでは少々感じましたが、全体で見れば十分に許容範囲でしょう。

≪サウンド・ボイス≫
 ボーカル曲はsolfa feat.悠季嬢でOP『運命の鍵』、iyuna嬢でED『blank page』の2曲。BGMは全35曲。
 BGMは曲数も十分あり、シリアスな場面や緊迫した場面、日常でのコメディチックな場面と各種取り揃えられてますね。質にしても概ね水準以上かと。
 作品の仕様上SLG場面でバックに聴くこととなるキャラ毎のテーマ曲も全員分あり、それぞれ聴いていてテンション上がる出来となっていて作品を盛り上げるのに一役買っていたと思います。

 ボイスについても特に聴いていて不満は無かったですね。イルム兄さんの中の人がちょっと棒に感じた程度。
 メインとなる女神を演じられる方々に関しては堕落前の快楽に抵抗しようとする凛とした声音、堕落後の快楽に従順となった声音と上手く演じられてたかと思います。
 しかし、九尾系列で深井晴花嬢ボイスを聴くことがなくなって久しいですし、そろそろ彼女が出るような作品も見てみたかったり。

≪システム≫
 フルインストールで2.6G、ディスクレス起動可。

 とりあえず、なにはなくとも最新パッチは当てておきましょう。プレイする上での快適さが段違いになります。
 システム面は概ねいつもの九尾系列で使われてるものですね。コンフィグ周りも改善されていますし、プレイしていて気になるようなことは無かったかと。シーンスキップ機能が充実してるのはいつもながら助かります。

≪えちぃ≫
 シーン回想は全78シーン。内訳はティルカ:13、フレイヤ:11、トール:12、リグレット:11、オーディン:10、フェーナ:4、ヘル:2、フェンリル:2、ヨルム:2、メニア:1、複数:10。

 シーンの大半を占めるシチュはこれまで同様、ヒロインである女神達を快楽に堕とし忠実な手駒とするための凌辱調教がメインですね。容赦の無い快楽に漬け込むことで女神としての気高き精神を犯し穢し屈服させ、徐々に欲望に忠実なものへと変えていくといった、『VB』に求めるテイストは十二分に楽しめるものだったと思いますね。
 従者であるフェーナや悪堕ちしたことで欲望に忠実となった女神、善状態でエンディングを迎えた際の個別エンドでは和姦もあり。当然ながら凌辱よりかは割合少なめですが、堕落前の快楽に抵抗しようとあがきながら犯されていく状態と堕落した後快楽に従順となった状態、それぞれを楽しむには悪くないバランスだったと思います。
 プレイ内容は作品の特徴でもある触手によるものを除くとフェラ、パイズリ、手コキ、各種体位、道具、アナル、肉体改造、輪姦といったところ。
 ヒロインごとにそれぞれ趣向が違っており、触手以外ではティルカはオーソドックスなのから奉仕、獣姦(馬)、肉体改造と一通り、フレイヤは奉仕プレイや亡夫から寝取るための快楽責め、ショタ食い(二重の意味で)、トールは被虐、輪姦、リグレットはアナル、羞恥、オーディンは小細工はなしでの快楽責めやフタナリ化、といったものが多めですね。3姉妹やフェーナは触手を絡めながらの通常プレイが多めでしょうか。何気にロキ様ショタ化あり。
 あと 狂堕ちさせると発生するシーンで身体がモンスター化したりあるエンドが赤ちゃんプレイだったりHシーンとしては登録されない部分で抵抗心を完全にへし折るためとリョナ要素あったりするんですがどんだけ嗜好の間口を広げるつもりでしょーか一体このブランドは。

 私的に好みなのが多かったのはフレイヤでしょうか。亡き夫に操を立てようとする彼女を寝取るため快楽責めにしていき、それから逃れるためと夫を貶める言葉を吐かせながら徐々に堕としていくのは楽しめましたね。夫に見られながら快楽に溺れ自分から夫を罵倒していく堕落シーンは大変美味しかったです。
 オーディンはカオス版トゥルーエンドでのシチュが作品全体を通しても良かったですね。女神としての力も誇りも尊厳も全て奪われただ延々と犯され孕まされ産まされ続ける肉便器となることを嬉々として受け入れていく姿はそれまで尊大に振舞っていたのから一転非常に惨めったらしくて良かったんでないかと思います。プレイしていて自然と笑みがこぼれるのって良い作品だと思う。
 反面あまり好みでなかったのはトール。基本ほとんど輪姦シチュばかりなのは平和的なのを好む葉月にはちょっと。

≪気に行ってるシーン≫
ティルカ
『懲罰イラマチオ』作戦を失敗させた罰として、フェーナが報告する中ロキの前で跪かされ、アナルを触手で犯され言葉で攻められながらイラマチオさせられ、そのままアナルで絶頂しながらぶっかけられていくティルカ/『スライム相姦』全身を媚薬を含まされたスライムの中に入れられ、発情させられ体中をスライムに愛撫されながら自慰に耽った後、全ての穴をスライムに犯され失禁しながら絶頂していくティルカ/『堕落の兆し、欲望の発芽』触手により大股開きで拘束され、アナルに触手を詰め込まれ口まで貫通させられながらフタナリ化されたクリトリスを責められ射精しながら絶頂していくティルカ/『堕落の生贄』延々と焦らされ理性を蕩かされた後、ベッドに横にされ魔術でティルカと同じ姿にされた信者の少女の前に放り込まれ、自分と同じ姿をした少女を嬉々として生やされたふたなりで犯し堕落していくティルカ/『絶頂フェラチオ』兵達が訓練する中ロキの前に自分から跪き、罵りの言葉に喜びを覚えながら嬉々としてフェラし顔中を精液まみれにされた後、更に続けて飲み込みながら絶頂していくティルカ/『望む変貌』背面座位で跨ったまま挿入され、胸を愛撫されながら度重なる改造により勃起するようになったクリトリスを責められた後、更に胸へと薬を注入され肥大化させられた乳首を責められながらの行為に延々と絶頂していくティルカ/『狂える母性』狂堕ちし女神からただ魔族を延々と孕み産み続けるプラントへとその存在を変えられ、絶頂しながら全ての赤子を産み落とした後、栄養を与えるため胸とへそに触手を挿入されながら子宮へと直に卵を産み付けられ妊娠しながら絶頂していくティルカ

フレイヤ
『豊穣神の胸奉仕』胸をはだけてロキの前に跪かされ、彼のものを胸に挟まされながら民を盾に口での奉仕を自分から懇願させられ、更に乳首に触手を刺され媚薬を注がれながら奉仕していきそのまま射精され絶頂させられていくフレイヤ/『快楽への耽溺』浴場にて横にされ、全身を触手で出来た腕によって愛撫され火照らされ快楽に放尿させられた後挿入され、子宮まで犯される快楽から逃れるためと亡夫との違いを言葉にさせられそのまま射精され絶頂させられていくフレイヤ/『堕落の豊穣神』他の女神を助ける条件としてロキを夫として振舞わされながら触手で胸を弄られ頭の中まで犯され、そのまま挿入されて快楽に翻弄され絶頂させられながらも抵抗しようとしていくフレイヤ→魔術で作られた亡き夫の幻影に前で蔑みの目で見られながら子宮を突かれて延々と絶頂させられ屈服し、横で見る夫を罵倒しながら自分から快楽を懇願し絶頂していくフレイヤ/『放蕩の淫乱奉仕』ロキの前に自ら跪いて彼のものを胸に挟み、以前とはとは打って変わって卑語を交えながら嬉々として彼のものにパイズリしながらフェラ奉仕し顔を精液でまみれさせていくフレイヤ/『艶美舞踏』悪エンド:乳首を隠すだけのブラのみの姿でロキの上に騎乗位でまたがり自分からアナルへと挿入し、胸を揉みしだかれながら腹が膨れるまで射精された後、更に子宮まで犯されながらアナルに注がれたものを排泄しながら絶頂していくフレイヤ

トール
『肉欲に染まる信仰』服をはだけたまま自分を信奉する信者達の見る中路上に這いつくばらされ、衆目の中ゴロツキに嘲笑われながら犯された後、それに扇動された民達によって延々と輪姦され快楽に溺れ全身を精液で穢されながら絶頂していくトール/『陥落のレズプレイ』触手に拘束されながら忠実な部下だったアマゾネスたちにまとわりつかれ、快楽を教え込まされた彼女達に全身を愛撫されながら触手で秘所を犯されていき、部下達から愛されながら耽る快楽に絶頂し堕落していくトール/『戦場の鬼神』狂堕ちし理性を失った鬼神へと姿を変えられ、自らが起こした殺戮後の戦場で生き残った兵士の上へとまたがり、逃れようとする彼を押さえつけ欲望のままその命が尽きるまで犯し搾り取っていくトール/『閨房の親衛隊』悪エンド:部下のアマゾネスたちを侍らせたハーレムの中ベッドで横になるロキの上にまたがり、彼女達に見られながら自分から動き快楽を貪っていくトール

リグレット
『妖花の宿主』服をはだけたまま触手に拘束され、そのままアナルへと触手を挿入され寄生植物の卵をその中へと産卵されながら絶頂させられた後、受精させるためと更にアナルへとロキのものを挿入され快楽を感じさせられ卵から出た蟲たちを産み落としながら絶頂していくリグレット/『躾と粗相』服を剥かれたまま背面座位の形で持ち上げられながらアナルへと挿入され、普通ではない場所での行為に嫌がりながらも感じさせられ、更に自分の産み落とした蟲たちに乳首を吸われ失禁しながら絶頂させられていくリグレット/『肛門出産の快楽』拘束されながらアナルへと触手を挿入され産卵管で腹が膨れるまでアナルを満たされそれから出る媚薬に昂ぶらされた後、ロキによりアナルへと挿入され射精され受精させられ、卵から産まれた魔物を産み落としながら絶頂していくリグレット/『望む喪失』アナルの快楽を教え込まれて数日焦らされた後、ロキの上に対面座位で乗せられアナルを犯してもらうためと自分から懇願して処女を奪われ  更にアナルを触手で犯されながらの行為に絶頂し堕落していくリグレット/『人形として』狂堕ちし、意志を奪われロキの命令のまま動く人形へと存在を変えられた後、命令されるまま自ら秘所へと挿入し犯された後、更にアナルへと挿入させられ延々と絶頂させられていくリグレット/『揺り籠のリグレット』悪エンド:戦争のショックのために幼児退行を起こすようになり、 その精神のまま幼児服に身を包みながら哺乳瓶代わりにロキのものをしゃぶりミルクを飲み干した後、触手で出来た揺り籠の中眠りながら失禁していくリグレット

オーディン
『オーディン初性交』体に残る媚薬の効果で昂ぶらされたままベッドに横になるロキの上に跨らされ焦らされた後、自分から腰を落とさせられ処女を奪われそのまま騎乗位で犯され、その激しい快楽に絶頂させられていくオーディン/『アルラウネダンス』不覚により敗北しアルラウネの触手に囚われクリトリスに打たれた薬液でふたなり化させられた後、植物で出来た筒でそれを包まれ抜こうとしながらもその快楽に自ら筒を扱き射精しながら絶頂していくオーディン/『絶対神の敗北』触手に腕と足を拘束され、フタナリ化させられたクリトリスを両側からブラシ触手で磨き擦られる快楽に喘がされた後、絶頂を封じられたまま魔術で子宮を直に刺激され、抵抗しようとしながらも快楽に屈服し敗北を認め自ら挿入されるのを懇願し、忠誠を誓いながら射精し射精されながら絶頂していくオーディン/『神の末路』絶対神調教エンド:媚薬に満たされた部屋で1ヶ月間放置され焦らされ蕩かされながらも理性を取り戻し抵抗するも犯される快楽に屈服し、犯してもらうため命令されるまま牝豚の真似をし自分の罪を自覚させられ絶対神から永遠に子を孕み産まされていくだけの最低の肉便器に堕とされることに感謝しながら射精され受精しながら絶頂した後、更に祝杯として全身に小便をかけられ飲まされながら奴隷としての幸福に浸っていくオーディン

ヘル
『ヘル緊縛姦』/『ヘルクライム/ダウンヘル』

フェンリル
『淫狼触手攻め』

ヨルム
『ヨルムの敏感なカラダ』

複数
『姉の囁きと惑うリグレット』/『双頭姉妹責め』/『痴女姉妹の散歩』/『奈落の絶対神』文字通り身も心も狂わされ別の存在に作り変えられた娘達に囲まれ、抵抗しようとしながらも全身の性感帯を彼女達に弄られ言葉で堕落への誘いをささやかれながら秘所を犯される快楽に溺れ奴隷となることを誓いながら絶頂させられていくオーディン

≪総評≫
 これまでのシリーズを踏襲し改良しつつ、全体的に高水準にまとめられた作品ですね。
 ゲームとしても楽しめえちぃシーンも過去作同様容赦ないテイストで出来が良くと、プレイしていて素直に楽しめたと思える作品でした。好きだからこそ気になった点っていうのも少なくは無かったですが、それを抜きにしても良い作品だったと思います。

 12/06/11


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