第65回卒業式  金光学園高等学校

2013/03/01 金曜日 動画


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 金光学園高校で1日、卒業式が行われ、卒業生199人が慣れ親しんだ学び舎を後にしました。

 第65回卒業式は金光学園ほつま体育館で行われ、卒業生や保護者、在校生など、およそ1000人が出席しました。

 今年度、金光学園高校を卒業したのは、男子114人、女子85人の、合わせて199人です。

 卒業証書授与では、各クラスの担任教諭から卒業生一人ひとりの名前が呼ばれると、卒業生は元気よく返事をし、卒業生を代表して松田稔弘さんが、金光道晴校長から卒業証書を受け取りました。

 金光校長は、「困難なことにぶつかったとき、一人で抱え込むのではなく、多くの人たちに支えられていることを忘れないでください」と、卒業生にはなむけの言葉を贈りました。

 また、在校生を代表して、2年の堀祐基さんが「これからも最後まで挑戦することをあきらめず、未来に向けて前へ走り続けてください」と送辞を述べました。

 これを受け、卒業生代表の沖田奈々さんが「私たちは、この伝統ある金光学園で過ごし、学園の歴史の一部分を築けたことを嬉しく思います」と答辞を述べ、学園生活の思い出を振り返りました。

 卒業生は、教諭や後輩たちの温かい拍手に送られ、会場を後にしました。

 式典の後には、第2部として小体育館を会場に祝宴が開かれました。

 卒業生は「後輩達と部活が出来て良かった。学園生活で学んできたことを活かして頑張りたい。苦しいことや悲しいことがあったけど、総合的に楽しかったです」と話していました。

 卒業生と保護者、教諭は一緒に昼食をとりながら、慣れ親しんだ学校生活の思い出話に華を咲かせていました。

               池田麻衣子

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