プレスリリース

日韓ワーキング・ホリデー制度の査証発給枠拡大の前倒し実施

平成23年9月21日
  1. 9月20日(火曜日),日本国政府と大韓民国政府は,口上書により日韓ワーキング・ホリデー制度の査証発給枠拡大の前倒し実施について相互に通報しました。今回の相互通報により,日韓ワーキング・ホリデー制度の査証発給枠が,2012年までの予定を本年10月1日に前倒しして現行の年間7,200件から年間10,000件に拡大されることになります。
  2. 今回のワーキング・ホリデー制度の査証発給枠の拡大により,日韓間の人物交流が更に活発化することが期待されます。

(参考)2008年4月の日韓首脳会談後に発出された日韓共同プレス発表(日韓ワーキング・ホリデー関連部分抜粋)
「両首脳は,日韓ワーキング・ホリデー制度が両国の若い世代間の理解と友情の増進に大きな役割を果たしているとの認識で一致した。両首脳は,同制度の適正な利用を確保し,また,日韓双方の青少年による利用を拡大するための措置をとりつつ,日韓それぞれの参加者上限を2009年には現在の倍となる年間7,200人に拡大するとともに,2012年までに10,000人に拡大することとし,話し合いを継続していくこととした。」

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